「食得是福酒家」~24時間営業で激ウマの茶餐廳(食堂)を見つけました~マカオの尊いグルメ㊵

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食べれば幸せになれる茶餐廳
初訪問は夜に2名で会食
単独でリピートしてみました

食べれば幸せになれる茶餐廳

マカオのカーサレアルホテル(皇家金堡酒店)のすぐ隣りに、24時間営業で美味しい茶餐廳(チャーチャンテーン)を開拓しました。
店名は「食得是福酒家」

名前の由来は「食得是福」という広東語のことわざ。「食べることは福につながり幸せである」という意味
だと思います。
場所はマカオ市街の新口岸エリア。外港フェリーターミナル(外港碼頭)からも徒歩で10分くらいです。

1フロアながら30名以上のキャパシティーはありそう。この規模で24時間営業の茶餐廳(食堂)って案外ない気がする。
マッサージ屋が多く、男の殿堂「金龍酒店(ゴールデンドラゴンホテル)」の斜め前とDQの要素満載のエリアですが、客の入りもよく店員さんの愛想もなかなかって、これは掘り出し物の予感…。

初訪問は夜に2名で会食

最初の訪問は2025年1月8日。現地で合流したブログ読者のKさんをお誘いしました。

水曜の夜22時近い時刻ながら、店内は7割方埋まっておりました。
メニューを見ると、まざまず味の濃そうな中華料理が並んでいます。
一見、迷いそうですがお薦めメニューには《招牌》と明記されているので選びやすい。


15時過ぎにワンタン麺を食べている我々は、〈雲吞水餃菜〉〈椒*粟米(スイートコーンの胡椒炒め)〉を発注。さらにグランドメニューになかった炒飯を別のメニューから見つけて〈海鮮炒飯〉をオーダー。
瓶ビールを注文したKさんをよそに、私が気になっていたのがこれ。

氷のバケツに入った〈アイスミルクティー〉。

店名のロゴが入っているってことはオリジナル?
個人的にこういうのが大好きなんです。
調理も手早く、3品が10分ほどで運ばれてきました。

まずは雲吞水餃菜(88HK$)

文字どおり、海老入りのワンタンと水餃子に青野菜のスープを絡めたメニュー。


スープにクセもなく、とても食べ易い逸品。野菜も取れてヘルシーな感じ。
続いて、スイートコーンの胡椒炒め(75HK$)

縦1/4にカットされたトウモロコシを炒め、ニンニクとネギを胡椒で味付けしたソース?が大量に乗っかっています。

これが激ウマ!!
甘いコーンと強烈なガーリックの風味が絶妙。
どう考えても酒のアテにぴったりの味。思わず二人でビールをもう1本注文しました。

ただこのニンニクが数時間後に悲劇を招いた事は間違いありません。
最後に海鮮炒飯(価格不明)

海老やイカを具とした安定の味。
マカオで使うインディカ米は炒飯にやはり合う。

会計はビール2本を加算して、二人で302HK$。約6千円なら上出来でしょう。
全体の感想として、どのメニューを選んでも間違いなさそうなお店です。ただ100種類以上の品数があるので人気商品を頼んだほうがいいかと。
オーダー外で気になったのを紹介しておきます。

汁そばなら、これが具だくさんで良さげ。
品名は「招牌麺」だったはず。

単独でリピートしてみました

マカオ滞在中に中1日でリピートしてみました。
注文したのは〈鮑魚大蝦撈麵〉。

アワビと海老が載った汁なし麺です。

スープ付きで130HK$。具が豪華だからか日本円で2,600円もしますね。
《撈麵(ローミン》とはコシの強い細い麺をサラッと茹でた麺料理で、マカオでは海老の粉をかけたものが名物になっています。

そして全貌はこちら。

チンゲン菜?で周囲を覆っているのは、何か意味があるのですかね?
アワビ2個と海老が3個。

惜しむらくは画像で想像していたほど、具が大きくないんです。また海老の粉の風味も今ひとつ。

直径3cmといったところ。そういう意味では食べ応えはありません。ちょっと残念。
できれば焼きそば(炒麺)が食べたかったなぁ。

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