熱闘!海外カジノ・マカオ篇#6《誕生日は澳門にて》~2016年4月~

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▶ 目次
1日目:4月29日の深夜に出発
2日目:決戦の誕生日

誕生日はウィンドサーフィンが定例

ここ15年近く、誕生日はウィンドサーフィンで祝うことに決めていました。
私の誕生日は5月1日で、GWであっても休日だとは限らなくても、土日とならない年は有給休暇を取って、海か湖にバックれるのが定石です。
ただ2016年の誕生日は富士五湖周辺の宿の予約が取れず、どうしようか思案していました。
三浦海岸で日帰りでもまぁいいけど、なんか気乗りしません。
昨年からカジノ旅行を毎月の目標(3月は行けなかったから、ぼちぼち中毒症状が…)としているのもあり、今年はマカオに行こうかと漠然と考える4月の私でした。
結局、弾丸ツアーでマカオ遠征を決行することに。
それも2日㈪は仕事で外すことができなくなり、早朝着の便に乗り、空港から会社に直行という強行軍。

4月29日の深夜に出発

ということで、23:00発の香港エクスプレスUO623便を初めて利用。香港国際空港には30日㈯のAM4:00に着きます。
当然、エアポートエクスプレスも動いてなくて、5:30頃の始発で上環に向かい、フェリーでマカオに向かうというお誕生日休暇となりました。
マカオに着いたのは、AM8:00。

今回の宿泊は、グランド・ラパ(金麗華大酒店)。
私が2004年に初めて訪れた頃は、マンダリン・オリエンタル・マカオと呼ばれていた、ロビーがとてもいい匂いのするクラシックホテル。


とりあえず荷物だけ預かってもらえればと思い、フェリーターミナルから直行で、ホテルを訪ねました。
ここで感激の出来事が。
なんと気のきいたコンシェルジュはコチョコチョとフロントに交渉し、部屋にチェックインさせてくれました。
まだ朝の8時ですよぉ。
ほんと、リオホテルやカーサレアルのフロント係に、彼の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。
マカオにおけるNo.1 ホスピタリティホテルの称号を個人的に贈ります。
宿泊は初めてですが、しばしば食事に来ていて、そのたびに洗練された欧州っぽい雰囲気を感じ、マカオで最も好きなホテルです。
*マカオのホテルの総合レビュー記事はこちら。

マカオ半島の中堅ホテルのベストはどこ?〜快適度チェック(更新)〜


お腹も減っていたので、荷物をほどくと、2階のカフェ・ベラヴィスタで朝食です。
 
ビュッフェで217HK$。

日本円で3,000円近くする贅沢な朝飯。セコい私は毎回これくらい食べ尽します。
ここはマカオで好きな場所のひとつ。
そして最も好きな場所、リオ・カジノのバカラ卓で戦闘開始です。
他にやることないんかい?


AM10:00 リオ2階のケージで、20万円をホールドします。*この時期の為替レートは1HK$=約15円
★2023年6月現在、リオカジノ(利澳娯楽場)は閉鎖されています。よって日本円のホールド(両替)もできません。
NNチップには換えないで、3,000HK$バイイン。一時は4,500まで増えますが、勝ちきれず、元返しで終了。
正午に、ランドマークホテルの3階にあるファラオ(法老王娯楽場)に向かいます。
やはり3,000HK$バイインで1,000HK$減らします。


14:00となり、リオ・カジノに復帰。
3,000HK$→4,100HK$。累計は微妙に+100HK$ 。
ここで暫しの休憩です。18:00にまたまたリオへ。
2時間いて、3,000HK$→2,000HK$  眠い!
今日は深夜便だったので身体に堪えます。ここで夕食。
「陶香居酒家」で回鍋肉を食べて満腹。


眠い!とにかく眠い!!  まずいパターン。
食事をして血糖値が上がったため、余計に眠気が増しています。それでも足はリオ・カジノへ。

20時にリオへ。2,000$→3,000HK$で、なぜか微妙に勝ち越しています。
長く博打をする気がないので、バイインも少額。累計+100HK$ 。
まだ負けてない。
ウィンとMGMを夢遊病者のように巡ります。
とにかく眠い。やめておけって!!
21:30にリオ・カジノでとうとう体力の限界が来ました。
3,000HK$→0 。
最後は6連敗でチップが溶けました。
累計は▲2,900HK$。
持ちこたえられませんでした。眠いときは寝るべき、24:00に就寝です。
3日目に続きます。

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