台北で体験できる〈越式洗髪〉ってなんだ?~海外旅行快適化計画台湾篇①

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台北2日目。夕方に林森北路の「緑林足道養生」で〈足の角質取り〉を実行しようと考えていたのですが、友人P君があまり乗り気ではなさそう。

方針を変更して、彼が何度も口にしていた〈越式洗髪〉をご一緒することに。
そもそも〈越式洗髪〉ってなに?
【越式】とはベトナムスタイルということ。(中国でベトナムは越南国)
私のイメージはインスタグラムでよく見かける洗ってる途中の頭髪を奇妙なカタチで写真を撮らせる〈台湾シャンプー〉だったのですが、どうやら洗髪だけでなく全身マッサージや耳かきなどのフルサービスが付いたもののよう。
(誤解を招かないように言っておくと、ここは風俗店ではないですからね)
台北では中山駅と雙連駅の間のエリアに店が固まっています。

お世話になったのは「越式
洗髪 Rosa」。
最初はP君がネットでチェックしていた近隣の店に向かったのですが、予約がないと土曜は無理のよう。

「橙花越式洗髪」というお店。

メニューを見る限り怪しい店ではなさそうでした。
で、次に入った店がここだったわけ。

受付に若いベトナム美女がたむろっています。
(何度も繰り返しますがエロい店ではありません)

待合室のソファは充分如何わしい。
英語しか通じない雰囲気だし、大丈夫か?
鼻息の荒かったP君は、こんな状況ではいつも地蔵と化します。

予約していないことを伝え、なんとかメニューを拝見させていただくことに成功しました。
Bコースは光療按摩がメインということなのでパス。
Aの「超値美容」コースを選びました。
価格は90分で1500元(日本円で約7,000円)。
シャンプーを含んだ手足と肩&頸のマッサージとはいえ、結構するじゃねぇか…。
店内奥の暗い施術台に連れていかれた我々は、マッサージ着にきがえて仰向けでサービス開始。
髭を剃られ、耳かきをしていただき、クリームを塗ったフェイシャルマッサージ。
さらに肩と首を揉みほぐされ、ようやく寝たままシャンプー。
寝台の上半身側が洗い流したお湯でベタベタになっているのが意外でした。
ベトナム式はシャンプー台に移動しないんですね。
思いがけず1年くらい生やし続けていた顎ひげが無くなってしまいました。
それはそうとして、まずまず気持ちよかったです。
ただ会話が弾まないのがなぁ…。
営業時間/9:00~2:00

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