美人店主に話題沸騰!「先達商店」の刺繍スリッパ〜香港のお土産セレクト〜
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▶ 目次 1.中国伝統工芸の刺繍によるスリッパ 2.お店へのアクセス 3.お土産をセレクト |
中国伝統工芸の刺繍によるスリッパ
刺繍は中国伝統工芸のひとつと云われ、その歴史は約二千年前の戦国時代にまで遡ります。
王族の衣装や武将の甲冑などへの細工として発展したのでしょう。
蘇州の刺繍が有名で、今では手工芸品としてアクセサリーを中心に、お土産でもよく買われているようです。
中華スリッパにも、素敵な刺繍が施してあるものが結構あるんです。
「先達商店(Sindart)」は女性の三代目が経営していることで有名な、刺繍スリッパの専門店。
そう、美しすぎる刺繍職人の店主に会いたい!!
この方が美人店主として話題の王嘉琳(Miru Wong)さん。
Miruさんの祖父が創業者で、それを父上が引き継ぎ、現在、彼女が三代目とか。Miruさんはその美貌だけでなく、彼女が作る手縫いの刺繍の技術とデザイン性で、メディアでも引っ張りだこになっているそうです。私もテレビや雑誌で何回もお見かけしました。
お店へのアクセス
場所は香港の九龍側。MTRの佐敦(ジョーダン)駅の周辺にあり、男人街の近くで割と混沌とした場所。
結構わかりにくいので、お店までの道順を紹介しておきます。詳しくは地図をご参照ください。
佐敦駅のC2出口から屋外へ。
そのまま真っすぐ進みます。左手にセブンイレブンを見ながら、横断歩道を渡ります。
突然、車道を露店が覆います。ここらかなんとも香港ぽい。その真ん中を突き進みます。
露店を抜けたところにある左手の角の建物が「寶霊商場」という商業ビル。ここの2階です。
左折すると入口があり、見上げると看板が見えます。
看板の下の入口から屋内に入り、階段を昇って2階へ。
正面が「先達商店」。
入口の窓に、メディアで取材された画像や雑誌が大量に陳列されています。
お店の開店は14時からと紹介されていますが、かなり適当で、時間どおりに行ってもオープンしていないことが結構あるらしいです。
実際、私も一度目は空振りでした。他の方のブログを見ても、3時間待ってお店が開店したという話も。
さらに言えば、オーナーのMiruさんが毎日いるわけではなく、別の店番の方がいることもあるみたい…。
お土産をセレクト
香港のガイドブックにかなりの確率で掲載されている「先達商店」は、ハンドメイドの靴やスリッパが揃う専門店。商品に施された刺繍は全てお手製。
サイズも1サイズあたり2足以上製作されることがなく、事実上、世界でひとつのスリッパということになります。(本当かなぁ?)
では入ってみましょう。
お店は古い雑居ビルの中の、3畳ほどのスペース。GWだったからか、なぜか日本人女性客に占領されていました。
日本の旅番組でも頻繁に紹介されていて、その知名度は全国区。居合わせた女性客も、鹿児島と埼玉から来られていました。
残念ながら美人店主はお店に出ていなくて、眼鏡をかけた留守番のおじさんが接客していました。(二代目のお父上という噂も?)
店内には所狭しと手縫いで刺繍されたスリッパやサンダルが。靴の中敷も売っています。
価格帯180HK$から650HK$。
(1HK$=約14.2円/2019年5月現在の為替レート)
かかともホールドされるルームシューズ。踵があるサンダルは380HK$のようです。
お土産だけでもと思いスリッパを選びますが、こういうシチュエーションが私の最も苦手とするところ。
セレクトした刺繍スリッパは結局、これ。
このデザインのサイズ68を購入。渡す予定の方の足のサイズを23cmと読み、たまたま居合わせた日本人客の女性に質問して教えていただきました。
誰にあげるかは秘密です。
代金は180HK$(約2,600円)。サイズが曖昧なので、踵があるタイプは試し履きなしでは無理でした。
こちらは購入すると貰えるカード。
残念ながら美人店主にはお目にかかれませんでした。残念。
いつかお会いしたいものです。
住所:九龍佐敦呉松街150-164号寶霊商場1楼16-17号舗(MTR佐敦駅C2出口より徒歩2分)
営業時間:14:00~20:30
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