香港国際空港でe道(e-Channel)の登録に成功!(海外旅行快適化計画③)

香港からマカオへの移動はいつも気が重い…。

LCCの香港エクスプレスの早朝便(6:30頃発)に乗ることが多く、夏の時期は予定通りなら、香港時間で10:00頃の到着。
空港から出ているマカオ外港行き11:00発のターボジェット(噴射飛航)に乗船が可能です。

秋から冬は風向きの影響で、香港着が11:00近くとなり、次のターボジェットは13:15。
ならばと他の行き先を探すと、タイパフェリーターミナル行きの金光飛航(Cotai Water Jet)は12:15発だったりします。

とは言え、LCCの宿命で遅延することが頻繁にあります。
そうなると、香港に一旦入国し、香港島に渡った上環の港澳埠頭からのフェリー乗船も選択肢に。

でもねえ、香港空港の入国審査のクレイジーな行列を見ると、心が怯むんです。

週末の午後ともなると500人以上は並んでいるでしょうか。
何重にもトグロを巻いた蛇のごとく、50m近い列が何回も折り返して進んでいきます。
e道(e-Channel)と書かれた自動化ゲートがあって、これは香港に住んでいる方専用かと羨ましく思っていたところ
一定の条件を満たしていれば、我々異国民でも登録ができることが判明しました。

やってやろうじゃないですか、e道!

調べたところ、適格条件は以下のとおり。
①18歳以上であること
②有効な旅券、そして必要に応じてビザを持っていること
③以下の身分証明書のいずれかを所持していること
a)裏面にHKGと印字されたAPEC・ビジネス・トラベル・カード
b)香港国際空港フリークエント・ビジター・カード
c)所定の航空会社が発行したマイレージ会員カード
④12ヶ月以内に3回香港に入国したことがある。

私の場合、①②④の条件をクリアしていますので、登録できそうです。
航空会社の重要カードを持っていれば登録が可能となりますが、ANAのマイレージカードは所持しているものの、プレミアムメンバーではないためアウト。
過去1年の入国回数なら、直接マカオにワープした渡航を除外しても、今回が5回目の香港入国。
関連サイトを読むと、3度目ではだめで、4回目の入国からが登録のチャンスとなります。

けれど、残念なことに、空港内の登録所はこの長蛇の列の向こう。入国審査を済ませた後でなければできないようです。
気が滅入りましたが、心を決めて列の最後尾に並びます。
耐えること20分、やっとのことでパスポートチャックを済ませます。

ここで注意!

荷物受け取りカウンターへ続く自動ドアを絶対に通り過ぎないこと。
扉の手前を曲がり、右端あるいは左端にある青い看板が目印のe道の登録所を目指します。
北側の登録所は10:00~18:00、右側は7:30~23:00が受付時間のようです。


画像にある通路を曲がるとすぐに、登録カウンターが現れ、係員が座っています。
あれ? 誰も並んでいません。暇そうです。
「e-Channel, please.」などと告げて、パスポートを渡せば、すぐに手続きの開始です。
エアラインのカードを所持しているか尋ねてきますので、持っていないと答えれば、あとはPCで渡航履歴を勝手に確認してくれます。
いいのか悪いのかはっきりしないまま、右の人差し指をセンサーに置くように指示されます。
それが済むと左手の人差し指。
何やら誓約書のような書面にサインさせられ、写しをもらったら、下の画像のようなバーコードが入ったシールをパスポートに張ってくれます。これで完了です。

会社の文具置き場で見かけるテプラの薄いテープのように意外とちゃっちく、すぐに剥がれてしまわないか心配です。
とにかく行列免除ということで、晴れて私もフリークエント・ビジター(香港國際機場訪港常客)の仲間入り。

最初のe道体験は、2日後にやってきました。
マカオから香港(上環)のフェリーターミナルへの入国です。
日曜朝のため、結構な人が一般の「訪港旅客」の列に並んでいます。
誘導をしている係員に、同じように並ぶように促されますが、勇気を決めて右端の「香港居民」と表示の出た自動化ゲートに進みます。
4つほど機械が並んでいます。
見るとマシンは2種類。
ひとつはクレジットカードサイズの身分証明書を入れるようなスロットがあるので、これはパス。

その隣りの、広めのセンサーがあるほうで、パスポート裏面のバーコードを読み取らせます。
透明アクリルの扉が開き、次のステージに進むと指紋のセンサーがあるので、人差し指を乗せます。
「Lift your finger」と画面に表示されたような気がしたので、OKだと思い、外に出ようとアクリルの扉を押しますが開きません。

あれ、OKじゃないの?

出れないので引き返そうとすると、さっき入ってきた扉も開かず、立ち往生の状態に。
軽くパニック。
「ンゴーイ!」
こんな時に広東語で助けを呼ぶ自分も訳がわからないです。

「Hey,Hey」と近くいた係員を手招きします。
軽く無視されていましたが、3人目の係員が助けにきてくれて、下のスロットからチケットを取れとジェスチャーで教えてくれました。

そうだ、ネットのマニュアルに書いてありましたね。
入国のレシートもらうことを忘れていました。

いやあ、こんな単純なことで大冒険になってしまいました。珍道中でございます。
香港リピーターの皆様も、ぜひこの機会に、e道登録をお試しください。

 

3 Comments

  1. 風まかせさん こんにちは

    私もいつかe道を目指したいと思います。
    貴重な情報をありがとうございます。

    • ハマトラさん
      大概、香港に入国せず、マカオにフェリー移動してしまうので、あまり必要ないんですけどね。
      一度やってみたくて登録してみました。

コメントする

メールアドレスは公開いたしません


*