マカオの行列店「陶陶居海鮮酒家」で飲茶の朝食〜マカオの微妙なグルメ㉔〜
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2019年2月のマカオ遠征で、是が非でもリベンジしたかったことがありました。
前回、行列が耐え切れず、諦めた「陶陶居海鮮酒家」を再訪です。
*当店舗は2023年6月現在、閉店されていることが確認されています。
マカオ市街屈指の人気店
場所はセナド広場から見て、新馬路を挟んだ向かい側。福隆新街の脇道にあります。
夕食も評判よしですが、朝の飲茶もなかなかとの噂。「聖龍酒家」とどっちが美味いか確かめてみたい。
1月の訪問時は日曜だったこともあり客が絶えず、待ちきれずに退散しています。
さすがに月曜の朝は、観光客もそれほどいない様子。
それでも平日の朝10時で、ほぼ全ての円卓が埋まっています。
ここはメニューにチェックを入れて、注文するスタイル。
写真入りでそれほど戸惑うことはありません。しかし品数が多く、結構、時間がかかりました。
メニューに小〜大、特、頂と値段のランクが書かれていて、分かりやすいです。
とりあえず「ポーレイ」と告げ、プーアール茶をお願いします。
「普洱」と蓋のつまみに下げてあるのが、可愛いといえば可愛い。洗杯の儀式は不要のようです。
そして、小籠包と鮮竹巻とチャーシュー入りメロンパンの3品を注文。正式な中国語の品名はレシートをご覧ください。
飲茶についてはだいぶ学習したこともあり、当たりを引く確率が高くなっています。
まずは小籠包。
餡に絡まるスープの量が少なめで、聖龍酒家あたりと較べると、薄味なのが特徴。皮もしっとりしていて、それなりに美味です。
次に鮮竹巻。
筍と人参とひき肉を湯葉で巻いたメニュー。
このスープが絶品。小籠包のそれとは出汁も違い濃厚です。旨すぎて全部飲み干しました。
鮮竹巻単品で言えば、聖龍酒家より好きかも。
最後に、香港の飲茶屋ではお馴染みのチャーシュー入りメロンパン。
綺麗な焼き目。でも甘〜い。
添好運と比較しても、焼き目の付き方がしっかりめ。(下の画像は添好運のもの)
味も添好運比120%の甘さ。
具は少なめで、外側がパリっと焼けてて美味。
デザートと思って食べればGOOD。
おひとり様ならば、この品数が適量です。
会計は112HK$。人気の理由が納得できる、非常に良質な飲茶でした。
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