【千葉みやげ/浜金谷編】「見波亭」の〈のこぎり山バウムクーヘン〉と昔懐かし〈マックスコーヒー(MAX COFFEE)〉

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「見波亭」ののこぎり山バームクーヘン
マックスコーヒー(MAX COFFEE)

「見波亭」の〈のこぎり山バームクーヘン〉

東京湾フェリーで、久里浜港から金谷港へ渡った際に買った土産物の話。

三浦半島から僅か40分程度で、房総に着いてしまいます。

まぁ普段、津久井浜でウィンドサーフィンしている時も、対岸の富津~金谷あたりの岸が見えてますからね。
距離にして12kmくらいかと。
金谷港といえば、絶景で有名な鋸山はここからすぐなんですね。

暖かくなったら、ここも訪ねてみるつもり。
そして木更津エリアは「せんねんの木」などバウムクーヘンに定評のある街。
ここ金谷港でも「見波亭」というバウムクーヘン工房があります。
本店はフェリー乗り場の隣りにある「ザ・フィッシュ」というマーケットの敷地内。

生鮮品などの売り場や海が望めるレストランとも直結しています。

「見波亭」さんは結構広めのスペース。

入口にはドーンとこんなPOPが。
その名も〈のこぎり山バームクーヘン〉。

さりげなく《モンドセレクション10年連続受賞》などと自慢が入ってます。
温暖な南房総は酪農に適した土地柄を生かし、君津産の《菜の花たまご》と三好村の低温殺菌牛乳を使用しているんだとか。

金谷から富浦に向かう途中にある鋸山の石切り場をイメージしたシェイプが特徴。
商品サイズも、1山~6山という単位で売っています。

ラインナップは以下のとおり。
ベーシックな〈のこぎり山バームクーヘン〉
袋入りの1山が486円(税込)、
3山1,404円(税込)、
6山2,916円(税込)

ホワイトチョコレートでコーティングしたタイプも積極的に販売されていました。

店内のオーブンで焼きたてを提供している《濃厚焦がしチーズバウム》

生クリームを加えた《やわらかバウムクーヘン》という商品も。

私が暮らす賃貸住宅の上階のAさんとは、いつもお土産を渡しあっている仲。
私より7~8歳年配の女性で、部屋でウクレレを演奏するのを許容してくれる本当に有難い方なんです。
今回は3山のバウムクーヘンをお届けすることに。彼氏と食べていただきましょう。

こんな箱に入っていて、中身は直径11cm×高さ10cm。日持ちすることは確認済みです。
それとは別に、1個入りをこの日の夜食用に買っておきました。
(他人に渡すものを試食しておかないのも、どうかと思ったんです)

やはり直径は10cmです。触れた感触は結構硬め。

成分表示が100gあたり426kcalになっています。

1個何グラムなのか書いてくれないと分からないよ。
鰻をがっつり遅めのランチで食べたため、今日の夕食はこれと香取神宮で買ったわらび餅。
半分に割って食べてみます。

外側が少しテカっているのは蜂蜜でしょうか?
レモンの酸味もわずかに感じますね。
全体的にしっとりしていて、弾力もあって甘さは抑えめ。
ユーハイムあたりと較べても密度感が高くて、1山でもかなり分厚いため食べ応えあります。
Aさんからもお褒めの言葉を後日いただきました。美味です。

マックスコーヒー(MAX COFFEE)

金谷港のフェリー待合所で懐かしいドリンクを発見。

売店内でも、ド派手な黄色いPOPが異彩を放っていました。

〈MAXコーヒー〉って千葉県産でしたっけ?
1970~80年代によく飲まれていたのを覚えています。
ロング缶だったはずですが、この黄色いパッケージが印象に残っています。

練乳が入ったすげえ甘いミルクコーヒー。香港の食堂なんかで出てくるのと同じ味。
この時代、缶コーヒーといえばUCCなど砂糖とミルクがたっぷり入ったものでした。ポッカの黒のショート缶が本格派と呼ばれたものです。
私が高校まで過ごした名古屋では殆ど見たことがなく、関東だけのローカル製品でしたよね?
大阪ならサンガリア、栃木ならレモン牛乳と同じ立ち位置。
現在は日本コカ・コーラのジョージアコーヒーの系列です。いつのまにか様々な関連商品も出しているようです。

↑こちらはコーヒー味のバター。
〈こんなの口に入れたら絶対糖尿病になる〉と言い聞かせ、ぐっと我慢して立ち去りました。

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