マカオ・カジノを勝手に評価 #3【鉄火場系小規模カジノ篇】
⑩ドラゴン・カジノ(御龍娯楽場)
敢えて「御龍娯楽場」と漢字名を先に書かせていただきました。それが相応しい鉄火場系カジノです。
リオ・ホテルの裏手にできた新しい建物です。
「ホテル・ロイヤル・ドラゴン」と読むそうです。
間違いなく、十八サウナで有名な、あの金龍酒店の系列。
バカラ卓ばかりで、1階と2階が平場でミニマムは200HK$から。
全卓、絞らせてくれますが、バンカーで勝ったときに5%のコミッションを取られます。
客層は①の「萬龍娯楽場」と較べると、こちらの方がお財布に余裕がある中国人が多いような気がします、難点はやけに騒々しいこと。
お試しで着席した際も、隣りの中華系夫人がバカラで賭けながら、ずっと誰かと話していて、マナーは最悪。なんか落ち着かず、わさわさしたカジノという感じ。
言い換えれば〈田舎の金持ち専用賭博場〉という印象です。
それを証明するように、ドリンクが有料です。珈琲やお茶は20HK$(約300円)。
なぜかハーゲンダッツのアイスも売っていて、30HK$でした。金を取らないと全部持ち帰ってしまうのかも?
ディーラーは平均年齢45歳程度の年季の入った方が多く、男3:女7というところ。安賭博に慣れているのか、客さばきは良かったです。
意外とツラ目発生率が高かったことだけ追記しておきます。
【ディーラーの態度】★★★★★
【カジノの設備】★★★★★
【飲食サービス】★★★★★
【客 層】★★★★★
【ツラ目発生頻度】★★★★★
【総合顧客満足度】★★★★★
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コメント ( 2 )
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大黒様
コメントありがとうございました。
元々、比較するのが好きなだけで、ほぼ私の個人的な恨みを書いているだけなので、あくまでもご参考にどうぞ。
カジノ内の飲食は、言葉が通じないため、長時間いても良く分からないことが多いです。ポイントが使えるのとか…。
綺麗めなカジノで言えば、パリジャンやギャラクシーは雰囲気いいです。日によってミニマムが違うので難しいですけど。
半島側の鉄火場系で残っているのは、總統(プレジデント)、財神(フォーチュナ)、カムペック、ホリデイイン、回力、ポンテ16、あたりでしょうか。
前半4つは鉄火場過ぎて、大陸系中国人とほぼ同化した私でも、遠慮したくなる雰囲気です。なんか薄暗いような…。
楽しい社員旅行になるよう祈っております。くれぐれもお気をつけて。
マカオ・カジノの評価表の更新、ありがとうございます笑
社員旅行がマカオに決定したことによって、あちこちのブログを見ましたが、
こういう評価表は他にはありませんでした。
言ってみればマカオカジノの食べログ的な・・・笑
勝手に会社が決めたホテルのカジノに行くより、
こうしたところで探して行った方がワクワク感も増しますし、
何より飲み物の有料・無料なんかもカジノを訪れる人にとっては結構重要なんじゃないでしょうか?
(カジノ好きでも庶民派の人はいっぱいいるはずです)
もうストックもあまりないとのことですが、マカオのカジノ全制覇、期待しています笑