
熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#43《最後の夜に一発勝負。10万円勝ちは果たせたのか?》~2025年3月~
最終日:気になる帰国飯はなにを食べる?
帰国便のフライトはマカオ航空 NX862便で、9:30が離陸予定時刻。
オンラインチェックインは済ませてありますが、6時半に起床しました。
昨夜の一発勝負の余韻で、興奮して眠りも浅かったような…。
御龍酒店のチェックアウトは7時に完了。外は小雨で気温16℃くらい。
運よくホテルの玄関にタクシーが入ってきたため、濡れずにマカオ空港に向かいます。
所要約15分で82HK$でした。
↓マカオ空港の出発ロビー。
マカオ航空は出発2時間前からの搭乗手続きとなっていましたが、カウンターには誰も客がいません。
行きの成田はなんだったんだ?
出国審査もあまり人がいなくて、余裕があるからかモバイルバッテリーのチェックを入念に実施している様子。
搭乗予定は9時からなので、7:40に2階のプラザプレミアムラウンジへ。
プライオリティパスがデジタル化されてからは初の利用。楽天プレミアムカードの特典改悪で、1年間5回の利用に制限されてしまいました。今年は2回目だから残りは3回。
何もいただかないのは癪なので、パンと肉まんとソーセージと焼きそばをよそいました。
搭乗開始は10ゲート。
マカオ空港は19番ゲートまでしかないからコンパクトでいいですね。
風向きの関係で帰りは早いんです。
到着は14:30予定を20分前倒しで14:10着。3時間40分のフライトでした。
機内食もパスしたので身軽です。
入国審査、荷物受け取りも素早く済み、到着ゲートを出たのは14:40で極めて順調。
15:48の成田エキスプレス大船行きをえきねっとで予約しておいたのですが、これなら1時間早い14:49発の大船行きに乗れそうです。
でもJRの券売機は外国人観光客で長蛇の列。
えきねっとサイトでは直前の変更ができないため、とりあえずホームに降り、そこの特急券券売機で指定券を購入し間に合わせました。
15:48のNEXの予約は乗車後にキャンセル。払い戻し手数料を320円取られました。まぁ止むを得ん。
久々の成田空港利用で学んだことは、成田エクスプレスを使うなら無理に予約しないで、SUICAで入場してホームの特急券端末で指定券を買った方が効率がいいよね。どうせガラガラだし。(えきねっと割引のほうが安いけど…)
車中で乗り替え検索をしていたら、戸塚駅で途中下車して湘南ライナーで逗子まで行き、そこから横須賀線に乗り換えて久里浜に向かうのが最短と判明しました。
17:29発の京急快特を10分待って、三浦海岸駅到着。自宅到着は18時。
マカオとの時差1時間を引いても、ホテルをチェックアウトしてから10時間費やしています。痺れるなぁ。
ここからがカジノの総括です。
今回のバカラはグランドリスボアとランドマークカジノ(置地娯楽場)で計6回プレイして全勝。
滞在中、一度も負けないでカジノを後にしたのは、43回を数えるカジノ遠征で初の快挙かも?
(香港競馬の前日にマカオに立ち寄って、1~2時間だけ勝負して勝った回を除きます)
プレイ時間は短いものの、ゲーム毎の勝率も7割を超えているはず。絞った際の勝率は8割以上かも?
マカオ通算は27勝16敗1分けとなりました。
見を増やしたことと長時間プレイしなかったのが勝因と推察します。
さらにほろ酔いで我慢したのはGOODでしたね。
端的に言うなら…
プラス圏で席を立つのが最大のコツです。
買ってる時にカジノを去れば負けはないわけです。
次回は4月2日から。46度目のマカオ遠征となります。
今回の帰国飯についても話させてください。
おそらく私だけが拘っている、海外からの帰国後最初のご飯。
今回は自炊を覚悟しています。
というのも、成田空港を出てすぐ成田エクスプレスに飛び乗ったこともあって、空港のレストランを物色する機会を逸しました。さらに私が暮らす三浦海岸駅周辺は延長された三浦海岸桜まつりが最後の週末で、周辺の居酒屋やレストランも混雑気味。
家で食べるしかなく、旅行前から冷蔵庫に残っていた食材で帰国飯を作ります。
それがこれ。
珠玉の〈関西風肉うどん〉。
最近、私がマイブームとしている自炊メニューなんです。
機内食を断ったこともあり、帰りにローソンでスパムのおにぎりを買って添えました。
作り方は簡単で、スープは〈ひがしまる〉の粉末スープを使います。
これに市販の白だしを15ccくらい加えて調整。
具の牛肉は100~150gくらいのコマ切れか切り落としを、千切りにした生姜と醤油・酒・みりん・水を各大さじ1、さらに砂糖を小さじ1をフライパンで加熱してから、5分煮つけます。
うどんは何でもよくて、細麺よりは太目のほうが私は好み。
拘るのはネギは小葱を使うこと。
関西風なので太い万能ねぎよりは、九条ネギあたりがベストマッチ。
それに蒲鉾かナルトを数枚足します。天かすも欲しいところ。
それに電子レンジで簡単に作れる〈なんちゃって温泉卵〉を最後に載せて完成。
小さめの耐熱ボウルに生卵1個を落とし、卵の周囲に20ccくらいの水を回しかけて、電子レンジで40~60秒加熱します。絶対に目視して固まり加減を確認してください。
中華圏で食べられない味は、やっぱり日本の出汁の風味だと思います。
天丼やカツ丼が食べたくなるのも同じ感覚で、突き詰めれば関西風の昆布だしが最も優しい日本の味かと考えつきました。
空港に丸亀製麺ないかなぁと探していたのも本音です。
ちょっと甘辛く炊いた牛肉をたっぷり載せて、お店より豪華な肉うどんが今回の帰国飯となりました。
ということで、長文のご閲覧ありがとうございました。
今回は帰国後5日目に遠征記をアップできました。
来週はウクレレのオープンマイクで5~6曲のソロ演奏を披露するというイベントが待っています。
練習に専念しなければならないため、個別のグルメ記事はぼちぼち進めます。それではまた。お楽しみに。
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