マカオ・カジノを勝手に評価 #8【スタジオシティのカジノは意外と参加しやすいかも?】
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復活を遂げた《マカオ・カジノを勝手に評価》の第8弾。
今回は私としては珍しくコタイ地区のホテルをレポートします。
おそらくマカオで最南端のカジノです。
それが「スタジオシティ・マカオ(新濠影汇酒店 )」。
開業は2015年で、当時の広告キャラクターはレオナルド・ディカプリオ。
8の字観覧車が話題になりましたね。
↑このゴールデンリール(観覧車)の利用代金は、1周約15分で100MOP(約1,900円)。
高いと思うか安いと思うかはあなた次第。ちなみに8の字には動かず長方形に移動するそうです。
バットマンをはじめ、アメリカ映画をテーマとした施設が多かった印象。
入ってすぐにあるカフェも古き良き米国です。
カジノに入場するのは実に8年振り。
コタイ地区のIR系では平均的な広さ。
中華資本の娯楽場とは違い、バカラばかりでなくスリーカードポーカーやルーレット、クラップなどのテーブルもしっかり開帳されていました。(当カジノの特徴はVIPルームがないこと)
バカラは全てノーコミッションで、当然のことながらミニマムベット1,000HK$が中心。
私には縁のないコタイクオリティと思いきや、
《百家来500区》というエリアがあるんです。
簡単に云えば「低額コーナー」。
その一帯は3台に1台の割合でミニマムベット500HK$のテーブルが置かれ、おそらく6台は確認できました。
そのうち1台はバンカーとプレイヤーが3連チャンで繋がる3個3個の罫線で、50人の客が群がる賑わいよう。
意外な盛り上がりを目撃しました。
その勢いで会員証の作成を依頼。
数人の列ができていた中央の会員受付ブースを探し、男性の係員に声をかけてみました。
すると彼はその場でスマホを取り出し、パスポートを読み込みと僅か3分で完了。
過去最速でした。
そういえば、ここのカジノではウェイトレスの女子が、タピオカミルクティーを配っていました。
センターのキッチンブースにいけば、ドリンクが無料で貰えます。
今回は結局、ここではプレイをしなかったんですけど、小一時間見物していたので評価しておきます。
評価項目は、
【ディーラーの態度】★★★★★
【カジノの設備】★★★★★
【飲食サービス】★★★★★
【客 層】★★★★★
【ツラ目発生頻度】★★★★★
【総合顧客満足度】★★★★★
5~6年前の1HK$=13円くらいの為替レートなら、ミニマム500HK$なら普通に参加できたのですが、19円を超える円安相場だと、ギリギリな感じでしょうか。ベットアップがしづらいよなぁ。
※あくまでも採点は(いくぶん悪意の混じった)個人的な感想によるものです。VIPルームは殆ど経験ありませんのでご了解ください。カジノ選びの参考となれば幸いです。
最後にスタジオシティの免費バス(シャトルバス)について。
このホテルはメルコリゾーツの経営となるため、系列はシティオブドリームス(新濠天地)のみ。シャトルバスでマカオ半島のホテルに向かう路線がありません。
ただ地上階の乗り場で《マカオ中区》という謎の行き先を発見。
近くにいた誘導係に「中区ってどのあたり?」って訊いたところ、ニューヤオハンの近くだと判明しました。
意味なくサンズやMGMに連れていかれるよりも、新馬路近くの繁華街に戻れるので案外便利かも?
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