熱闘!海外カジノ・マカオ篇#13《正月早々、トラブル続出! 苦境のマカオ》~2017年1月~

2日目:バンカー19ヅラとL字罫線4連発

1月9日㈪ 8時頃起床。首の状態は、いつもの普通に悪い時くらいまで回復?しています。
朝食は、ホテルのお隣りのパン屋で買ったパンを公園で食べます。

負けてる人間の食事です。なんか凄い自虐的な雰囲気ですが、意外とここのパンは美味しくて、たまに買って食べています。

AM9:30にはリオ2階でゲーム開始。
5,000HK$→5,000HK$。最高は7,000HK$ 。やはり2,000浮いたら、止めるべき?
累計いまだ▲5,000HK$。

2時間後、フェリーターミナル近くまで歩き、足康楽でヘッドマッサージを60分。肩まわりを入念に揉んでもらいます。
No.28のベトナム人がソフトタッチでなかなか上手。

12:30に年末にオープンしたばかりの回力娯楽場へ。

海立方と渡り廊下で繋がっていますが、平日のためか雰囲気はいくらか静か。
1階に200HK$ミニマムのバカラテーブルがあります。ただしコミッション5%適用。

少しお試し。2,000HK$→2,020HK$。2階に上がって、3,000HK$→2,000HK$。
すると、大小で156の大を発見。日本のカジノ狂の皆さんの間で有名なオカルトです。
そう、156の大の次は「小」。
1,000HK$を小に賭けたら、432の「小」、ビンゴ!
+20HK$で回力は退散。PM2:00に、リオ・カジノ。

再び悪夢到来、いきなりの4連敗。ここで止めるべき?
結果、5,000HK$溶かします。累計は▲9,980HK$まで悪化。昼間の時間帯は勝てる気がしません。
PM4:30 グランドリスボア「粥麺荘」で遅い昼食。

上海炒飯。色は黒いけど、なんか美味い。これに小皿のおかずが選べます。私はいつも回鍋肉。
そのままグラリスのカジノで、200HK$minのバカラ卓を見つけ、誘惑に負けて着席。
3,000HK$→2,000HK$ 累計▲10,980HK$。すでに16万円近い負債。*この時期の為替レートは、1HK$=14.79円
PM7:00に、リオ・カジノに戻り、心を入れ替えます。
立ち張りに専念し、奇跡のバンカー19ヅラとL字罫線4連発で、10,000HK$の挽回!
結果、5,000HK$バイインで、11,500HK$で終了。

5時間近くかけて、トータル▲4,480HK$まで戻しました。
途中、初日のチェックインの際に助けてくれた眼鏡の日本人の彼と、大小の卓で再会しました。
北海道からひとりで来られている会社員の方とのことで、マカオもカジノも初めてだそう。この鉄火場の雰囲気に呑まれているので、立ち張りで中国人の熱狂の波に便乗する〈バカラの醍醐味〉を伝授して差し上げました。
彼も最初は恐る恐る300HK$(約4,500円)をベットしていましたが、ツラ目が見事に続くため、次第に500HK$ずつ張れるところまで短期間に成長。

おそらく12勝3敗くらいのイメージでツラを取り、およそ5万円以上の勝利と推測。驚きとご満悦のまま別れました。
私も恩返しができて嬉しいかぎりです。
3日目に続きます。

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