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香港・沙田(シャティン)競馬場への最適ルート。地下鉄は火炭駅で降りるべし〜香港競馬観戦術〜

▶ 目次
1.馬場駅下車が最適とは限らない

2.火炭駅を使うルートのご案内
3.香港空港やマカオ方面からのアクセス

馬場駅下車が最適とは限らない

今や東アジア一の競馬の祭典と言っていい香港国際競走。香港郊外の沙田(シャティン)競馬場で開催されます。
で、そこへのアクセスといえばMTR(地下鉄)を使うことになります。*水色の路線

旺角あたりの市街地からは九龍塘駅で乗り換えて、東鐵線の羅湖方面を目指します。

尖沙咀の近くにいる場合は西鐵線の尖東駅から乗って、次の東鐵線始発駅の紅磡で乗り換え、東鐵線で北上した方が沙田方面へのアクセスは楽かと思います。
問題は最終降着駅。
ガイドブックや関連のサイトには、必ずこう書かれています。
競馬開催日は臨時列車があるので、馬場駅で降りれば、直結だから安心。

上の図がそれ。東鐵線の何本かに1本が競馬場を回ってくれるというわけ。
東京でいえば、府中競馬正門前駅みたいなもんですな。
行先表示に「經馬場(Via Racecourse)」と書いてある列車に乗ればいいんです。

でもこれが曲者。
間違いではないけれど、その臨時列車は時間の間隔も結構あって、殺人的に混んでいるんです。

GⅠの日でも10~15分に1本という感じで、10万人近い来場者が同じ時間に集中するため、乗るのを躊躇うくらいのギューギュー詰め。上の画像は1R開始の1時間くらい前のホームの様子(確か2017年)。

混みすぎて口論になっている中国人を何度も目撃しています。
そこで、回避策を発表します。
通常の東鐵線に乗って、沙田駅の次、
火炭駅で降りるのが正解!
と、言い切ります。

混んでいる臨時列車に乗る必要もなく、通常線なので空いています。
駅からも徒歩で10分程度で4コーナー裏の火炭側ゲートに辿り着きます。良く知っている常連さんたちがいっぱい歩いていますので、迷子になる心配もなし。
香港国際競走やQE2世カップといったビッグレースの日は絶対混雑しますので、覚えておいてください。
大きな重賞のない開催日はそれほど混まないかもしれないので、臨時列車も有効です。
あくまでも柔軟にいきましょう。

火炭駅を使うルートのご案内

では火炭駅を使うルートを写真付きで説明します。

もう一度、火炭駅。地図で見れば、ここからでも10分も歩けば競馬場に着くことがわかります。

出口を目指し階上へ昇ると、改札が2つあるので、C・D出口方面へ。改札の正面にあるセブンイレブンを右手へ進み、屋外へ。

駅を出たところに、2頭の馬のモニュメントが見えれば正解です。
これを通り過ぎて信号を渡るとホテルがありますので、反対側へ渡ったら左へ。

車道を左に見ながら歩きます。

こんな表示がありますが、右に行こうと左に行こうと最終的には合流するのでお好きな方へどうぞ。

右へ進むと、結構怪しげな通路。迷わず行きましょう。


ここらで左を選んだ方々と合流です。

橋のような通路を渡っています。ここまで約5分。
そろそろ競馬場が見えてくるはず。

階段を下りると、こんな感じ。
右手が沙田競馬場。

4コーナー奥あたりに出てきます。この先が入場口。

テントが見えたら入場ゲートに到着です。
ここまでおよそ10分足らず。
ゲート前の左手に、会員席に入場可能となる外国人用のツーリストパスを売っているブースがありますので、必要な方はここで購入しましょう。


香港国際競走だと190HK$(約2,600円)かかりますが、お薦めです。

*会員席の詳細はこちらの記事をどうぞ。熱闘!香港競馬《2019年香港国際競走 in シャティン(沙田)競馬場》〜日本馬がGⅠ3勝の快挙〜
ここまでが火炭駅から競馬場への経路ですが、GⅠが終ったレース後は帰りの客がもっと集中しますので、このルートがさらに有効です。楽して帰りましょう。

香港空港やマカオ方面からのアクセス

おまけで、香港空港やマカオから沙田競馬場に向かう人向けに、沙田駅への秘密ルートを公開します。
香港の空港って、関空と同様に陸の孤島にあるので、どこに行くにも、一度市街地へ出る必要があると考えがち。
ところがどっこい、香港はバス大国。
巨大な空港のバスターミナルで調べれば、ちゃんと沙田方面へ直通で行ってくれる路線バスが見つかるんです。
A41:空港(または香港口岸)→沙田
羽田→府中競馬場直通みたいな感じ。
マカオからアクセスされる方は、港珠澳大橋を渡った香港口岸にもバスが停まるので同じ路線でOKです。
※マカオから渡ってくる場合って、香港の空港を経由すると遠い感じがして、上環や九龍までフェリーに乗って、市街地経由で競馬場へ向かっていた方が多いと想像するのですが、このルートは「目から鱗」並みの発見です。
空港から沙田市街は約40分。沙田市内までほぼノンストップで繋がります。
運賃は22.3HK$(約300円)

ちなみに2019年の香港国際競走の時は、バス自体も空いていて、半分も座席が埋まっていない状態でした。
日曜でも20分間隔で運行している、割とメジャーなバスなので、是非ご活用ください。
*ちなみにオクトパス(八達通)という香港の交通系ICカードを持っていると、バスや地下鉄に乗る際もキャッシュレスで簡単です。コンビニで競馬新聞を買う際も使えます。

で、次の問題は、どこのバス停で降りるか?
沙田市内に入って最初の停留所が、MTRの沙田駅に繋がっています。
「沙田市中心總站」という停留所で降りましょう。

ここから一駅で「火炭駅」。

最後にまとめると、空港(またはマカオ)→沙田(シャティン)競馬場の最適ルートは、
香港国際空港→香港口岸→(A41バス)→沙田市中心總站・・・沙田駅→(MTR東鐵線)→火炭駅
ということになります。
*沙田市内は、今年のデモで話題となった香港中文大学もありますので、道中は充分に注意を払ってご通行ください。あくまでも自己責任でお願いします。

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