《成城石井のアップルシナモンジャム》にバッタもんがあるという話

《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》

アオハタ55のアップル&シナモンジャム

2020年の新年を迎え、冬本番となってくると待ち遠しい、
成城石井のアップルシナモンジャム。

年々人気が広がり、今や成城石井の大ヒット商品となりました。
なにせ2年前は在庫があれば何個でも買えたのに、去年は「御一人様1個のみ」などとヌカシています。
トーストに塗るだけで、安い食パンが上等なアップルパイに化けるわけで、1個699円(270g)だとしても惜しくない価値があるのです。
*成城石井の《アップルシナモンジャム》についての過去の記事はこちら〜【2021年も1月下旬より発売開始!】やるなぁ、成城石井の《アップルシナモンジャム》〜



ただ信州産のリンゴを使っている冬の限定商品なので、2月頃と言うだけでいつ発売になるかわかりません。
ところが、我が家に近いヨークマートのジャムコーナーで、これに似た商品がひっそりと売られていたんです。

アオハタ55の「アップル&シナモン(レーズン入り)」。
まんま成城石井のコピー商品のような…。
スペックを見てみましょう。

〈りんご、シナモン、レーズンでアップルパイをイメージしました〉と書かれていますが、イメージしたのは成城石井のヒット商品なのではないのかなぁ?
値段的には、150gで197円(税抜)。
成城石井のアップルシナモンジャムは、270gで699円(税抜)。
1グラムあたり、1.31円 VS 2.58円と、アオハタの方がかなり廉価です。
で、問題は味です。

塗ってみた第一印象は、まず色がぜんぜん濃い。

成城石井のはリンゴがこんな色です。
そして味については、アオハタは甘みをそれなりに感じますが、やはりどこか不自然。
糖度は48とのこと。
食べ較べてみると、味は歴然に違います。
成城石井の方は、信州安曇野産の生リンゴを使い、角切りリンゴとすりリンゴを絶妙にブレンドしているそう。
シナモンの風味が絶妙に効いているせいか、甘みが抑えられていて果物本来の自然な味を感じます。
まぁ、アオハタのほうもそこそこ美味いので、OKなんですけどね。
でも写真で較べると、アオハタ55の方はジャムっぽいなぁ。

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。