元町・リセンヌ小路の「hamabread(ハマブレッド)」のクロワッサンはビジュアル先行型なのか?〜横浜の微妙なグルメ#9

横浜・元町の裏通りの〈リセンヌ小路〉と呼ばれる商店街に、行列が絶えない人気のベーカリーがあります。
名前はhamabread(ハマブレッド)。

2020年5月開業と、コロナ禍で大変な時期だったにもかかわらず、常に店の外でお客さんが待っています。

ある土曜日の様子。
もっとも密を避けるため、入店を2組に制限しているせいでもあります。

でも最大の理由は、カラフルなクロワッサン。

これを見たら足が止まってしまうよなぁ。
近所に住む私としては、ガラス扉の外から見える色鮮やかなパンに興味をそそられるものの、並んでまで今日買う必要はないと後回しになっていました。

ところが最近はリモートワークが増えて、遅いランチタイムなんかに前を通りがかると、案外すんなり入店できることがあり、すっかりハマってしまいました。


なかなか買えないという先入観が、却って今買うしかないという衝動を突き上げるようで、腹が減ってもいないのに、クロワッサンを2〜3個買うようになってしまいました。
今年の健診の結果が悪かったら、きっとこのお店のせいです。
責任転嫁したところで、私のお気に入りのパンをご紹介します。

若いご夫婦ふたりで切り盛りされているようで、ポンパドールやウチキパンを筆頭に、ベーカリー激戦区とも云えるエリアで頑張っているので、是非とも応援したいと思います。
昨年放送されたアド街ック天国の石川町特集を始め、数々のメディアでも取材を受けているからきっと観たことがあるはず。
まずは一番人気と推定される、
クロワッサン フランボワーズ(260円)

やはりこのお店の顔はクロワッサンでしょう。
綺麗な赤いストライプが、インスタ映えが重要視される最近のトレンドにぴったりハマります。
(イッタラのマルチストライプの皿が邪魔しているかも? スミマセン)
フランボワーズとはフランス語でラズベリーのことです。(ハナからそう言ってくれたほうが有り難いのに…)

中にはヴァローナのチョコレートが入っています。(センターの下部です。わかるかな?)
ラズベリーの酸っぱさとチョコレートが絶妙にマッチしていて、なんとも美味。
パン生地じたいは、いわゆるクロワッサンのフワフワとは一線を画し、しっとり感の強い重めの食感です。
甘酸っぱさが他で味わったことがない味で、クロワッサンではこれが一番好き。
プレーンなクロワッサン(210円)も紹介しておきましょう。

焼き上がりがとてもきれいなクロワッサンです。

フランボワーズよりかはいくらかエアリーな印象がありますが、これも生地の層が比較的厚く、しっとり系の食感です。
ただコンビニやスーパーで売っている、いつ焼かれたか判らず空気が抜けてベトッとしたクロワッサンとは全然違うので、バターの風味もちゃんとあって美味しいです。
次はクロワッサン ショコラ(240円)

特徴はとにかくチョコレートが濃厚。

ヴァ
ローナのチョコが結構ぶっといのがよく判ります。
他のも含め家で食べる際に、20秒ずつレンジで温め直したのですが、チョコレートが溶けて、手がベトベトになってしまいました。
最後はまるでチョココルネ。
抹茶のクロワッサン(250円)

2回目の来店の際に買い求めたもの。

ビターな抹茶が特徴と陳列台に書いてありました。(苦くない抹茶ってあるの?)
私がそれほど抹茶フリークじゃないことが要因だと思いますが、あまり味を感じず。
それよっか、他のでもそうだったのですが、表層の抹茶のストライプが簡単に剥がれるのが気になりました。

ちょっと台無し。
クロワッサン以外にもお薦めのパンを見つけました。
4種のチーズ(280円)

パッと見は、昔のパンみたいなピザっぽくて、軽く馬鹿にしていたのですが、温め直したら、チーズが上質で超絶に旨いんです。

チーズなのに重くないのが不思議です。サイズも手頃でOK牧場。
最後はダークチェリーのデニッシュ(280円)

洋梨のタルトが売り切れだということで、替わりに選んだのですが、これが大正解。

そもそもデニッシュ好きということもありますが、中のカスタードクリームが甘さ控えめながら、悶絶必至の美味しさ。

ブルーベリーや杏と較べると酸っぱさが抑えられていて、ダークチェリーがなんとも大人の味。
他人に薦めるなら、フランボワーズのクロワッサンとなりそうですが、本音ではこれが一番かなぁ。

抹茶がいいかは微妙ですが、一回で食べるならこんな組合せがよろしいかと。
営業時間/11:00〜17:00(だいたいその前に売り切れています)
定休日/水曜・木曜・日曜定休!

*JR根岸線石川町駅から徒歩3分くらいです

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