話題の「mito cafe」でまぐろ生ハムのスフレパンケーキを試してきました~三浦半島だより#34

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京浜急行三崎口駅前にできた話題のカフェを紹介します。
店名は「mito cafe」。

これがなんと、丸石自動車という整備工場に併設されているというのが驚き。

三崎口駅がある国道134号線沿いにあり、交番がある交差点の斜め前。


駅から徒歩1分です。



以前は、整備工場のショールームだったということもあり、駐車場も一緒。

オープンは昨年(2022年)10月だそうで、スフレパンケーキ等が人気となり話題を呼んでいるようです。

確かに、三浦海岸桜まつりの時などは、三崎口駅からアプローチされる観光客も多いと思いますが、駅前は殆どお店がありませんからね。重宝されるのも理解できます。

私が訪問したのは9月中旬の平日13時過ぎ。テレビで取材されているのも見たし、土日は1時間待ちという噂も。

店内はこんな感じ。窓が大きくスペースもゆったりめで落ち着きそう。

テーブルの奥には本当に整備工場の受付があります。

外にはテラス席。さすがに猛暑の今年は誰も座りません。

私はカウンター席に陣取りました。
場所柄、国道沿いで海に面しているわけではありません。頻繁に通り過ぎるクルマが見えるだけです。悪しからず。



入店したら、レジカウンターでオーダーして先にお金を払うシステム。
メニューです。

地元産の鶏卵と米粉100%のスフレパンケーキがメインです。
そして、
三浦半島(三崎)といえばやはり鮪。
まぐろの生ハムを添えた〈パンケーキ〉や、角煮を挟んだ〈ラップサンド〉が異彩を放っています。
ここでも関口牧場のソフトクリームを扱っていますね。
ドリンクメニューはこちら。

エスプレッソとソフトクリームをコラボさせた〈アフォガート〉や、〈クラフトコーラ〉に食指が伸びますが、来週、健康診断なので今回だけは我慢我慢。
ということで、私のオーダーは〈まぐろ生ハムのパンケーキ(1,500円)〉と〈ソイラテ(550円)〉。
パンケーキを焼くのに20分かかるということなので、まずはソイラテから。

エスプレッソをダブルにすることもできて、しかも追加料金なし。
味は普通かな。
そして、スフレパンケーキが到着。

見るからに柔らかそうな、ふわふわなパンケーキ。

米粉が100%で、てんさい糖を加えて作るそうです。
小網代で有名な蜂蜜が添えられてます。
まぐろは置いておいて、最初はパンケーキを蜂蜜だけで食べてみます。


意外と甘さ抑えめです。(後から判ることですが、塩気のある生ハムと一緒に食べることを考えれば、こうなりますよね)
ナイフを入れる必要がないほど柔らかくて、口当たりも滑らかなまさにスフレです。
そして、まぐろの生ハム。

西松さんというマグロ問屋の素材を使い、岩塩やハーブを使ったソミュール液に漬け込んで、5日間燻しているんだとか。(グルメ番組の受け売り)

塩味が効きすぎていなくて、マグロの旨味が引き立っています。
三浦半島産であろう野菜のサラダが添えられています。

そして驚きはこれ。

温泉卵!!
ということは《生ハムと卵を絡めてパンケーキを食べろ》ということです。

見るからに旨そうなビジュアル。

最後はこんななっちゃいました。

まずかろうはずがありません。
パンケーキも米粉だし、
言ってみれば洋風のまぐろ丼!?
そんなわけは当然ありませんが、想像を超えた楽しみ方ができました。
スフレパンケーキの食感も軽いし、朝食としてもいけそうなメニュー。
満足度は高いんですが、勘定はわずかに2千円を超えてしまいました。
ドリンク代コミコミで1,500円以内で食べられたら、最高なんだけどなぁ…。
(パンケーキ2枚だけなら、650円とのことでした)
とはいえ、店員さんの応対も明るくて、心地よかったです。
ポイントカードも作ってくれました。

定休日は火曜で、土日でも午前中は比較的空いているそうです。


我が家からは約2kmで徒歩約20分。リピートしましょう。

でも、駅までの坂が300mくらい続いていて、結構ハードです。

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