【馬券的中!】東京大賞典（2024/12/29 大井競馬場）

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レース展望

今年最後のビッグレースは、地方競馬のダートの祭典「東京大賞典」です。
右回りの2000m戦に中央から7頭が参戦した10頭立て。
過去2年の当レースを連勝し、2023年のドバイワールドカップを勝利した⑩ウシュバテソーロと、今秋のJBCクラシックを勝ち中央のチャンピオンズダートでレモンポップをあと一歩まで追い込んだ②ウィルソンテソーロ。
この古馬2頭をアメリカのケンタッキーダービーとBCクラシックで3着した3歳馬の超新星④フォーエバーヤングが挑戦する様相。

正直、7歳馬の⑩ウシュバテソーロは今年の成績を見ると全盛期は過ぎたと判断できる状況。⑩の主戦だった川田騎手が②ウシュバテソーロを選んだことからも本気度は②が上でしょう。
では②と④フォーエバーヤングの力量比較で、大井2000mの走破タイムを基準とすれば、2分6秒９がベストの②に対し、④はジャパンダートクラシックを2分4秒1で勝利しています。
馬場差はあるにせよ2秒8のタイム差により、
④フォーエバーヤングを本命にせざるを得ません。
またオッズが1頭かぶりしていることもあり、⑤デルマソトガケや⑨クラウンプライドまで手を伸ばすことは危険と判断します。
よって印は以下のとおり…
◎④フォーエバーヤング（国内では６戦６勝で負けなし)
〇②ウィルソンテソーロ（転厩初戦。川田はこっちを選んだ)
▲⑩ウシュバテソーロ（外枠と脚質は不利。全盛期は過ぎたか？）
⑩の馬券もほんの遊び程度にしか買わないつもり。
④フォーエバーヤングに何かアクシデント（あるいは体調不良）があることを願望した馬券を少しだけ押さえます。

馬券購入

馬連は②ー④１点。
想定2.9倍で3,500円購入。
払い戻し1万円を超えてくれ～。a

記念に単勝④を300円だけ買っておきます。
現在、1.3倍。

ここからが私の願望が込められた馬券。
先に抜け出したフォーエバーヤングに油断を期待。
②→④の馬単を1,000円購入。
11.2倍想定。

テソーロ軍団の親子丼を狙います。フォーエバーヤングは3着固定。
②⑩→②⑩→④に各100円。
オッズはどちらも65倍前後。


キリがないので、合計5,000円までにしておきました。

競走結果

好スタートを決めて、道中４番手あたりにつけた④フォーエバーヤングが無難に勝ちました。
坂井騎手もインタビューで言ってましたが、
負ける気がしないレースだったでしょう。
②ウィルソンテソーロはいかにも２着狙いのレース戦略と言った感じ。
早まくりした③ラムジェットは内で残り３着。⑩ウシュバテソーロはいいところなく４着でした。
逃げた⑨クラウンプライドは４コーナーで垂れて７着。⑤デルマソトガケは５着。先行することもできず、不調が長引いていますね。音無調教師とともに終わりかも？

払い戻しです。

レース直前にオッズが下がっちゃいましたね。馬連は約３倍のはずが2.1倍。
３連単も7.9倍。

勝者の結果論

１点に絞った馬連を3,500円買っています。

予想的には会心の的中なのですがオッズが2.1倍まで下がり、１万円の払い戻しは達成できず。
複雑な心境です。

的中したという事実を残したい一心で買った単勝も、焼け石に水の感。
5,000円の馬券購入で7,740円のリターン。
今年を象徴しているような結末でした。

2024年の総括

2024年は153レースの馬券購入で46レースの的中。
的中率は辛うじて30%超え。
回収率は79.0％と80%超えならず。負債は10万円は切りました。
土曜メインや平場のレースを買うのをやめたので、馬券購入額が下がり、回収率はかなり改善されました。
やはり見たこともない馬や、力量差が量れないものに勝負するのは得策でないということでしょう。
高松宮記念で３連単587.4倍を当て、その後も安田記念、スプリンターズＳ、マイルＣＳと着実に万馬券をゲットし、苦手だった短距離GⅠを克服したことが進歩でしょうか？
他のGⅠレースも的中した記憶が強く、やはりデータや適性を分析しやすいレースは予想しやすいのだと思います。
回収率100％超えを目指すなら、平場の他に夏競馬も馬券を買わないという戦略もありそうです。
ただそれで私のギャンブル欲が満たせるかが問題ですが…。
まずは私の競馬記事を閲覧いただいた方々には感謝申し上げます。
ブログ自体の閲覧数は少ないのですが、Ｘ（旧ツイッター）にGⅠの予想をアップすると千ビューを超えることもあるので、今後もできるだけ継続していきたいと思います。
来年は目指せ10万馬券でいきます。