【予想大的中!!】高松宮記念(2024/3/24 中京競馬場)

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▶ 目次
レース展望
馬券購入
実際の馬券購入
競走結果
勝者の結果論

レース展望

春のGⅠシリーズの皮切りは、芝1200mの「高松宮記念」。
例年、降雨による重・不良での開催が続いていましたが、今年は土曜の雨も一旦上がり、日曜は小降りでそこまで悪化しないと思われます。

近年のJRAの短距離路線のレベルってどうなんでしょう。
年2回のGⅠも含め、重賞の勝ち馬もコロコロ変わるし、グランアレグリアの引退後は層が薄いと言わざるを得ません。
今年の当レースも明け4歳馬の⑥ルガルが1番人気に押し出されていることも言わずもがなの感。
私が見続けている香港のスプリントGⅠでの日本馬の成績も振るいませんよね。
2023年末のシャティン競馬場の香港スプリント(右回り1200m)でも、日本馬の最上位は7着のジャスパークローネ。秋のスプリンターズSで2着だったマッドクールは10頭中8着でした。
過去数年の香港の短距離戦で通用した日本馬は記憶にありません。
所詮そんなレベルなんです。
香港で前走1200mのGⅠを勝ってきた馬が参戦してきている以上、レベルが違うと断言できます。
本命は⑩ビクターザウィナー。
年末の香港スプリントは4着でしたが、1月のセンテナリースプリントはラッキースワイネスやウェリントンを降しており、ゲート直後のスピードやパワーの要る馬場への適性は日本馬に勝ると信じます。
単勝が10倍前後と人気がないなら、ここから買うのが必然。
日本馬の評価については、①内枠が有利、②1400m以上の実績(多少のスタミナが必要)、③キングマンボ血統&ストームキャット血統を考慮して、順位付けしていきます。
印は以下のとおり…
◎⑩ビクターザウィナー(普通に前づけできれば押しきれるのでは?)
〇⑥ルガル(調教の動きは抜群も、信じ切ってはいけません)
▲⑯ウィンマーベル(一昨年の2着馬。8枠で割引きも本格化の印象)
▲②ナムラクレア(調子落ちしているという噂あり。しぶとさは評価)
△⑤トウショウマカオ(マカオの馬名は買わないわけにはいかん)
△⑧ソーダズリング(1200mの経験なしも、距離短縮に定評のある音無厩舎)
△①ビッグアーサー(デビュー以来12戦すべて1200m。中京2戦2勝)
△②マッドクール(中京3勝。体重増が気になる)
上位人気ではスプリンターズSの勝ち馬⑭ママコチャを消しました。理由は冬場の成績が振るわないこと。
引退レースとなる⑪メイケイエール、雨が降らない⑫ロータスランドも不要と見ます。


馬券購入

まずは⑩ビクターザウィナーの単勝を買いました。

続いて、3連単&3連複の複合フォーメーション。
3連単は⑩1頭軸のヒモ3頭マルチ。
⑩→⑥③⑯

3連複は△4頭を加えたフォーメーション
⑩ー⑥③⑯ー①②⑤⑧

馬連も買いたいところですが、ちょっと考えます。

*実際には、レース直前の馬体重発表及びパドック映像を見て、買い目を変更する場合もありますのでご了承ください。競走結果と馬券の検証は、本日夜以降の更新となります。

実際の馬券購入

レース直前のパドックの様子を観察。
調教後の馬体重が25kg以上増えていた②マッドクールをチェック。
実際は540kgで、前々走からは8kg増し。映像で見る限り問題なし。
調教のタイムも激走と言えるものだったので、3連単の2列目に加えます。
3連単は⑩1頭軸のヒモ4頭マルチに変更。
⑩→⑥③⑯②

よって3連複はこうなります。
⑩ー⑥③⑯②ー①⑤⑧

 

競走結果

香港馬⑩ビクターザウィナーの行き脚はやはり違いました。楽々逃げを打ち、4コーナーを悠々周回。
ただし、すぐ後ろにいた②マッドクール(坂井騎手)にまんまと内ラチのポジションを取られ、直線ではやや外目を走ることに。結果的にはこれが3着で破れた敗因。
勝ったのはその②マッドクール。③ナムラクレアとの叩き合いを制し、GⅠ(重賞も?)初勝利。
1番人気の⑥ルガルは直線で伸びず10着。
GⅠで勝てない騎手が1番人気になると、こんなもんです。
ルメールが乗る⑤トーシンマカオは6着、川田騎手が乗った⑭ママコチャは8着でした。
前哨戦ののオーシャンS、秋のGⅠ・スプリンターズSの勝ち馬は成績が悪いという、高松宮記念のジンクスは継続です。

払い戻しです。

6番人気の②が1着に粘ったことで、3連単が587.4倍と弾けました。

勝者の結果論

最後にマッドクールを3連単の買い目に入れたのが奏功しました。
久々の大万馬券的中!

お守り代わりにレース直前に、②マッドクールの単勝も100円だけ購入しておりました。(ナムラクレアのも持ってます)

マーチSを含め5万円超の浮きで、2024年の馬券収支がとうとうプラス圏に顔を出しました。


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