
焼き上がると鐘が鳴るエッグタルト専門店「MANTEIGARIA」~マカオの尊いグルメ㊸
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マカオ滞在2日目。南湾大馬路の「真點心」での不完全燃焼の朝食を終わらせ店の外に出てみると、どこかから鐘の音が聞こえました。

どうやら音の源は道路の向こうのお店。信号を渡って近づいてみます。

音の主はこのエッグタルト専門店のようです。

店名は「MANTEIGARIA(曼撻絡利亜)」。

焼き上がると店外の鐘を鳴らすという噂は耳にしたことがありました。
鐘の話題以外にも、味もいいという評判。

せっかくなので中に潜入します。

売っているのはプレーンのエッグタルト1種のみ。潔いです。
レジには6個入りと2個入りの箱がセットされていました。

2個入り24HK$(日本円で約460円)を試しに購入。
*6個入りは3つ前の画像の下の箱。

ショーケースの反対側の壁がイートイン用のカウンターになっていて、ドリンクも頼めるよう。
ビジネスマン風のマカオローカルが立って食べていました。
そういう私は午後のおやつとして部屋で試食。

箱の中身は直径約5cmのエッグタルトが2つ。
中にシナモンと砂糖の小袋が入っていたのはポイント高し。

中がモチッとしていて卵感よりもカスタードの食感が勝っている感じ。

パイ生地がサクッとしているのは、裏面の焦げ目を見てもわかります。

冷めても普通に旨し。
やや甘めですかね。
ただ一定のレベルを超えたエッグタルトは、マーガレットやアンドリューとそこまで違いが判りません。
まぁ食べたのも数年前の話なので、細かい味の記憶が消えちゃってるんだよなぁ。
《マカオのエッグタルトは旨い》という記憶を頼りに買っても大丈夫なお品と言っておきましょう。

《注意》エッグタルトは卵加工製品にあたるため、海外から日本への持ち込みは厳密には禁止されています。特に最近は空港でのチェックが厳しくなっているようで、万が一見つかると多額の罰金を取られる可能性があります。この件についてネットで調べたところ、古い記事では「問題なく持ち込めました」みたいな書き込みも多く見られたのですが、大半が2010年より前の情報で、偶然見つかっていないだけという印象です。帰国日に買って持ち帰る場合はあくまでも自己責任で。
【資料:日本橋夢屋より】肉・肉製品、果物、野菜、卵・卵加工品、乳製品は多くの国で持ち込みが禁止されています。日本に牛肉,豚肉,ニワトリなどの肉や卵,ハム,ソーセージ,ベーコン,ビーフジャーキーなど肉製品を持ち込む際には動物検疫の対象となり検査証明書の取得が必要となります。おみやげや個人消費用であっても、輸出国の政府機関が発行する検査証明書のないものは日本への持ち込みができません。
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