「忠成餃子王」の五色餃子の違いが分からない話〜マカオの微妙なグルメ㉘〜
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リオホテル近くの安心できる中華料理店
利澳酒店や萬龍酒店など、マカオの高美士街の周辺でホテルを手配することが多いものの、付近に満足できる中華屋がないのが悩みした。
ホテル内は選択肢にないし、5分も歩けばナンボでも見つかるけど雨の日は不便。
ところが、小ぎれいでなかなか味の良いお店がオープンしました。
場所はと言えば、リオホテルの正面の道を渡ったセブンイレブンの近く、新口岸です。
その名も「忠成餃子王」。
確認できただけでマカオで4店舗。
タイパでは新濠鋒店(アルティラホテル)とタイパフェリーターミナルの付近に2店舗。半島側はスターワールドとリオホテル付近に2店舗です。
私が訪問したお店は利澳店ということになるようです。
派手な外観が周囲に異彩を放っていました。
外向けに飾った料理写真から分かるように、カラフルな餃子とマーボー豆腐など辛味料理がオススメのよう。
今回は2日目のランチで訪問。初回はGWでした。
場所柄、特に混雑はしません。円卓と高い仕切りでブース化したテーブルが半々というところ。
新しくて清潔な座席です。
据え置きされた調味料の器がいつ見てもキュート。持ち帰りたくなります。
五色餃子に注文する価値はあるのか?
さて、オーダーです。
ここは女性店員の英語力はほぼ期待できないので、苦労した記憶がありました。
今回も餃子をお願いする際に要領を得ず、5種類の餃子を盛り合わせた「五彩発財餃」というメニューを分かっていただくまで手間取りました。最後は壁の写真を指差すしかなさそうです。
メニューはこんな感じ。
↑これは餃子。各色の餃子の説明が載っています。
炒飯も数種類。ニラ饅頭みたいのが旨そうでした。次回トライしてみます。
その他、麻婆系以外にも、中華の一品メニューが揃います。
夕食での利用した前回は麻婆豆腐をオーダー。今回はランチなので、炒飯と五彩発財餃(5色餃子の盛り合わせ)。
「肉砕蛋炒飯」というメニューです。挽き肉と卵入り炒飯というところでしょう。これが絶品。
人参が細く入っているのが特徴。マカオは炒飯を外す店が極めて少ない気がします。
↓これが「五彩発財餃」。
皮の色で味を区別しているようで、食べていても違いが微妙でした。
皮は厚めで肉汁が多く、味は薄めながら普通に美味いです。
ただ焼き餃子ではないから、パンチはないかなぁ。
〈餃子王〉ながら、絶対に餃子を頼む必要性もない気がします。
麻婆豆腐は辛過ぎず(結構、辛かったけど…)、炒飯にもう一品ならそちらかも?
お会計は179HK$。約2,500円。
途中で写真を撮っていたら、女性店員が珍しがって寄ってきてティッシュをくれました。
喜んでそれも撮影していたら、ちゃんと請求されていました。
Facking Chinese!!
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