熱闘!海外カジノ・ソウル篇 2018年10月~仁川パラダイスシティがあってよかった~

深夜の仁川パラダイスシティ



同僚の中にはカジノに興味を持っている方も多く、一緒に仁川へ行かないかと誘ったものの「そこまでは」って感じで断られました。
結果、ルーレット好きのHさんと2人だけ。
ソウル市内のカジノ(ウォーカーヒルやセブンラック)は人が多くて楽しめないと予想がつかないのかなぁ。
次ページはいよいよ仁川パラダイスシティでの勝負の一夜です。
Hさんと私が地下鉄2号線を市庁前で1号線に乗り換え、お隣りのソウル駅で降ります。そこからA’REXで空港へ。
A’REXは直通列車と一般列車があり、一般列車ならT-moneyカードでも乗車可能。いわば新幹線と東海道線のようなもの。直通なら43分で仁川空港へ着きます。
しかし一般列車でも所要時間は約60分。次の直通まで20分以上あったため、結果、21:48発の仁川行きの一般列車に乗ることに。
確か運賃は4,150₩。
空港へは23時前に着き、到着ロビーの3番出口からCのバス乗り場でパラダイスシティ行きの無料シャトルバスを待ちます。
最終便が23:10だったようで、その1本前に乗車。我々の他に同乗者は1名だけ。
バス乗り場は地下に移動していました。


映画のタイアップで、こんなオブジェがお出迎え。

1年3か月ぶりのパラダイスシティです。
草間彌生の奇妙なオブジェも相変わらず。

入口も変化なし。

初訪問のHさんはカードを作成し、7万₩のクーポンを受け取ります。

KIOSK(端末)でカードの登録をして、クーポンを出すのがセブンラックとの違い。
客の入りは概ね7割。開けていないテーブルも結構目立ちます。
仁川パラダイスシティの特徴は、テレビゲームやスロットマシンに興じる客が極端に少ない。それだけ金回りが良く、カジノに精通した客が多いのでしょう。

ディーラーが美人揃いなのも、嬉しいところ。
少女時代並みの美女もいます。(TWICEというほど若くはないということをお含みおきください)
まずはHさんとルーレットを見物。開いているテーブルは3台。ミニマムはすべて2,500₩。
チップ1枚が250円だと思うと、力の加減が分かりません。
以前はルーレットも興じていましたが、賭け方を忘れてしまっていて、中の数字に張れなくなってしまいました。(やってもいいけど、マネーコントロールができん)
とにかく1 to 18か19 to 36を中心にチップを置きます。
それじゃ大小じゃないかい!!
なぜか1時間後には、20万₩が25万₩になり、ゲーム終了。ルーレットはカードチェンジがないため、終わるタイミングも難しい。
0:15からバカラ卓を徘徊。
1万₩のテーブルが3つ開帳しているものの、よく見ると「No Squeeze」の文字。

そう絞れないんです。
同じエリアにある5万₩minのテーブルも同様でした。
カードを客が捲れないバカラなんて、テレビゲームと同じです。展開が早過ぎて、力が入りません。すぐに絞り可能な別のエリアの5万₩minのテーブルに参戦。
でも調子があまり上がらず、25万₩→10万₩に。トータル±0。
0:50AM 気分を変えて、可愛いディーラーの女子がいる大小へ。
小の連チャンをつかまえ、10万₩が20万₩に。やっぱり美女は幸運を連れてくる。
ルーレットで調子が出ないHさんと、カジノ内のCafe9で食事に。
私は海老入りのお粥。


胃には優しくまずくはない。でも海老はほんのちょっとだけ。揚げパンはヒットです。
Hさんは楊州炒飯でした。
このレストランの食事は概ね薄味です。
2時頃から5万₩minのバカラ卓にカムバック。席の埋まり具合は8割ほど。
たいてい座れます。
一進一退の展開から少し増え始め、最後はザブングルのエラの張った方(加藤さん?)にそっくりの中国人に逆張りを仕掛け、2連勝。
20万₩→30万₩。

悔しいですっ!!って言ったかどうかは分かりません。
向かいのテーブルに席を替え、じわじわ勝ち始めます。
プレイヤーのツラに乗り、4連勝。
なぜか周囲は様子見をしていますが、なんでここで行かないのって感じで、私が絞る展開。
途中、ザブングルが隣りに来て、逆張りしてきます。しかし、私がナチュラル9で跳ね返します。10万₩の張りを2回挟んだため、チップも上昇。

一時は最高で手持ち110万₩となり、10万円以上勝っている展開。
4時半を過ぎたあたりで、ザブングルとの捲りあいに負け、やや失速。
結果、30万₩→93万₩。
本日の累計は+83万₩。
約83,000円の勝利。
ここまでは上出来としておきましょう。
4:45に終了して、Hさんと帰る準備。5時過ぎには空港行きのシャトルバスが動き出すはず。
どうしても煙草が吸いたいというHさんを待っていたら、バスが出発するところ。ダッシュで飛び乗りました。
(こういうところが喫煙者の不自由さですねぇ)
A’REXの直通列車のチケット(9,000₩)を自販機で買い、5:58のソウル駅行きに乗ります。2列シートでいい感じ。
すぐに爆睡したため、45分の道のりもあっという間でした。
地下鉄を乗り継いで、ホテルへ戻ったのは朝7時半。
Hさんとホテル2階のレストランで、朝食チケットを使い洋食バイキング。でも二人とも眠りたい一心。
2日目の予定は、地元民に人気のタッカンマリ屋とか、行列の絶えないサムギョプサルやカンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)など、一応たててあるものの、既にどうでもよくなっているかも?
Hさんと13時には起きましょうと約束して、ベッドに潜りこみます。
2日目に続きます。

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  1. ハマトラ

    こんにちは。
    ソウルより勝利の凱旋おめでとうございます。
    途中の方が勝っておられたので、喜び半分かも
    しれませんが、勝ちは勝ちですよ。
    マカオの負けを少しは忘れる事が出来たのでは
    ないですか。
    それよりもソウルは席が無いことが問題ですね。
    マカオより手軽に行けるから韓国に行く事が多い
    私にとっては考えさせられます。
    釜山はガラガラなんで大丈夫ですが、
    ソウルは考えさせられますね。
    また、マカオで一緒させて下さい。