韓国カジノの評価表〈ソウル・仁川〉【 勝手に通信簿・後編】

〈韓国カジノの評価表〈ソウル・仁川〉【 勝手に通信簿・前編】〉からの続きです。
今回は、パラダイスカジノグループの2軒をご案内。
パラダイスカジノは、1968年の創業で今年が50周年。
現在は、ウォーカーヒル、釜山、済州グランド、パラダイスシティの4施設営業しています。


評価の項目は以下の5点。
①混雑具合 ②ホスピタリティ ③ゲーム中の飲食のサービス ④客層(これはお店側の問題ではありません) ⑤ツラ目発生頻度(オカルトです)。
設備については、今回は省略し、コメントの中で紹介することとします。
※あくまでも採点等は、個人的な感想によるものです。VIPルームは殆ど経験ありませんのでご了解ください。

②〈パラダイスカジノ・ウォーカーヒル

漢江と峨嵯山(アチャサン)に囲まれたグランデ・ウォーカーヒルソウルの地下1階にあります。
私たちの世代なら、「シェラトンウォーカーヒル」の呼び名のほうがお馴染みかも。
1968年にオープンした由緒ある外国人専用カジノです。

地下鉄5号線クァンナル駅と2号線江辺(カンビョン)駅から、無料シャトルバスが出ています。
2号線の「市庁前」駅から12番目の駅でした。
シャトルバスは23時過ぎでも走っていて、約10分置きに来るようなので、時間がある場合はとても便利です。
タクシーでも夜間で、東大門周辺まで約15,000₩(約1,500円)
で行けました。
※昔の悪徳タクシーだと3,000円以上ふんだくられた記憶があったので、これには驚きでした。


外国人専用ですので、セブンラックと同様、パスポートチェックが必須です。

初回来場時に、カード作成があります。

私は、パラダイスシティのカードを持っていましたが、普通にこちらの会員カードも作成できました。
ということは、ポイントは共通ではないということ?
空港のカウンターに置いてあるリーフレットを渡すと、5万₩のベッティングクーポンが入手可能となります。
ただし、テーブルでのゲーム実績が必要らしく、カードができたら、チップに両替してバカラや大小で一度以上プレイする必要があります。
これはパラダイスシティやセブンラックのように無条件でクーポンをくれるカジノとの大きな違い。
冷やかしに来場した友人などを連れていった際は、面倒臭いことになるので要注意。

公式サイトに掲載されているテーブル数は公称275台(スロットやテレビゲーム166台を含む)。
バカラは68台となっていますが、今回訪れた中央の平場のフロアでは、ミニマム1万₩が4台、3万₩2台、5万₩4台、10万₩6台という感じでした。
*現在の為替レートは、1円=約98₩。
金曜の深夜に来場したのですが、結構な混み方。その殆どが中国人。
日本人は1割以下でしょうか?
マカオに較べれば、団体で来ている日本人の話し声が聞こえてきます。

案の定、最低ベットが低いテーブルでは席に着けません。
セブンラックヒルトンのように周囲を取り囲んでいるという状況まではいきませんが、辛うじてバックベットはできる様子。

かなり不快です。

さすがに5万₩の卓からは立って見物するくらいは平気となります。
10万₩ミニマムなら、ぼちぼち座れるかも?
この落ち着かない環境で、ずっと1万円以上のベットを続けていくのは、サラリーマン・ギャンブラーの自分には、苦行です。
なかなかのお金持ち中国人も平場に混ざっているようで、5万₩ミニマムのバカラ卓で、1手1000万₩(約100万円)を普通に賭け続けているオバちゃんの姿も見かけました。
バカラにしろ、大小(2台)にしろ、思いの外、同じ目が続いていた印象があります。

とは言え、外張りで走り回れるような隙間がないので、それほど祭りにはなりません。

ルーレットはミニマムが5万₩が2台と、1万₩が1台。
白人のディーラーを見かけました。
今回のソウルカジノのルーレットで、勝っている客を一人も見かけなかったのは偶然なのでしょうか?
ある意味、ルーレットが最も国際色が強い客層になりますが、会話もなく、なんか黙々と賭けては、チップをすり減らしている印象が強いです。

伝統のウォーカーヒルは、食事とドリンクが充実しています。
テーブル間を回るウェイトレスと、ドリンクバーが併用です。
ゲーム中にディーラーに頼めば、飲み物や軽食も手元の端末からオーダーしてくれます。
私は試しにアイスクリーム(ヨーグルト味でした)をお願いしましたが、10分と待たされることなく届きました。
気を使うチップも不要です。
※頼めばメロン(フルーツ)もあるようです。
こちらのカジノはお酒も出すようで、ビールや水割りを注文している客も結構いました。
つまみに韓国海苔がついてきます。これいるのかなぁ?
昔は酒も飲めて、煙草も吸えましたねぇ。
今ある喫煙ブースは狭くて、窮屈。
ドアを開ける自動ドアのスイッチが変なところに着いているので、皆さん戸惑うようです。
フリードリンクのサーバーには、ブラックコーヒーもありました。
レストランスペースもあります。
本格的な食事はこちらでするようです。
ビュッフェになっていて、ご飯やらスープをとって食べるようです。まるで炊き出し。
少し食べましたがNo Good。
ド深夜で疲れ切っていたので、これ以上調べられませんでした。

ディーラーは平均年齢30歳くらいとやや若め。
男30%・女70%という割合。
比較的おとなしく、やや無愛想。可愛い女子も多いです。
昔のような無駄に日本が話せて、チップばかり要求してくるディーラーは姿を消しました。


【混雑具合】★★★★
【ホスピタリティー】★★★
【飲食サービス】★★★★
【客 層】★★
【ツラ目発生頻度】★★★
【総合顧客満足度】★★

もうちょっと空いていれば、やる気が起きるかも?

住所:ソウル特別市広津区広壮洞山21 グランデウォーカーヒルホテル B1F
アクセス:地下鉄5号線クァンナル駅と2号線江辺(カンビョン)駅から、無料シャトルバス5分

 

③〈パラダイスシティ・カジノ

昨年4月に誕生した「パラダイスシティ」を評価します。
日本のセガサミーホールディングスと韓国のパラダイスカジノの合弁企業が運営するIR型娯楽施設。


ある意味、数年後、日本にできるカジノ及びIRの未来予想図みたいな場所です。
ただ、私も2017、2018年と訪問していますが、確かに施設は立派できれいでも、微妙な違和感を感じます。
おそらくそれは、アートを中心に据えたコンセプトから来ているのでしょう。


ところどころに画像のようなオブジェが設置してあります。

狙いが何なのか、意味不明。

まだ完成途中とは聞きますが、例えばマカオのウィン・パレスのゴンドラとか、ヴェネチアンの運河みたいな分かりやすいエンターテイメントのほうが、注目を引くような気がします
今のメインターゲットが中国人であるにしろ、ファミリー層を狙った仕掛けを用意したほうが得策だと思うんですけどねぇ。

仁川国際空港から約1kmという好立地で、カジノの総床面積は15,529㎡と韓国最大級。
空港から無料のシャトルバスが15分おきに出ていて、5分で到着します。(6:00頃~23:10)
※空港到着ロビーの3番出口を出て、横断歩道を渡ったCの乗り場です。
他のホテルのシャトルも同じ場所に着きますので、お間違えのないように。

ここも外国人専用なので、入口でパスポートチェックは必須です。
また会員カードを作ることになります。

空港のカジノカウンターに置いてあるクーポンを渡すと、端末(KIOSK)から5万₩分のベッティングクーポンが特典として進呈されます。
ウォーカーヒルは実際に賭けに参加した後でないと、クーポンが発行できないシステムでしたが、パラダイスシティは無条件で貰えます。

ゲーム施設は公称で、テーブルゲーム158(うちバカラが107)、スロットマシンとテレビゲームが約500というところ。
数値ほどバカラのシェアが高いという印象は、ソウルのカジノほどは受けません。
平場の話をすれば、私が直近で訪問した木曜の深夜で、バカラのミニマム1万₩が4台、5万₩が6台、10万₩がいっぱいという感じでした。
去年は3万₩ミニマムの卓もあったのですが、今年は設定されていませんでした。
ソウルも含め、基本ノーコミッション・バカラ(バンカーが6で勝った時のみ、50%のコミッションを取られます)です。
ただし、1万₩ミニマムのテーブルがある一帯は、5万₩も含め、カードを絞れません。
テーブル上に「No Squeeze」のプレートが出ています。
少しやってみましたが、カードを捲れないバカラは、呆気なく決着がつくので、まったく盛り上がらず、勝てる気がしません。
バカラの醍醐味はやはり絞りにあると思うのですが…。
テーブル数も多く、スペースも広いので、夜間であれば、立ち張りで群がっている卓は殆どありません。

また私の記憶では、極端なツラ目もあまり目にしたことがないような…。

ルーレットはミニマム2,500₩が3台開いていました。
不思議なことに、0&00のアメリカ式が2台、0のみのヨーロッパ式が1台と混在していました。
何か意味があるのでしょうか?

ディーラーに関しては、男45%:女55%というところ。
平均年齢は25歳くらいでしょうか。他より圧倒的に若いです。
テクニックのいらない大小あたりには、韓流アイドルと見まがうような、スタイルの良い美女が暇そうにたたずんでいます。
また、セガサミーから派遣されている日本人スタッフも30人近く常駐しているそうです。

バカラやブラックジャックのテーブルで、日本語でやりとりしている客とディーラーを見かけるのは、パラダイスシティだけの珍しい光景です。


ゲーム中のドリンクはすべてセルフサービスとなり、ウェイトレスが巡回していません。
コーヒー(ブラック)、お茶と冷たいソフトドリンクがあります。
食事は、カジノ内にあるCafe 9と、Bar 21でいただくことになります。
ゲームポイントに応じてもらえるポイントで清算。
食事3回分くらいのポイントは、入会時に予め付与されているようです。
総じて味が薄いことは気になりますが、お粥(画像下)や麺類、チゲ(画像上)などが普通に食べられます。


炒飯は評判いいです。
鰻丼だけはお薦めしません。

【混雑具合】★★
【ホスピタリティー】★★★★
【飲食サービス】★★★★
【客 層】★★★★
【ツラ目発生頻度】★★
【総合顧客満足度】★★★★

ソウルのセブンラック訪問の数時間後に行ったため、抜群に評価が高いです。

盛り上がりにはやや欠けますが、落ち着いていて良い雰囲気かと思います。

ツキがない時に、マカオのように賭場を変えることができないのが難点ですが、1泊2日の弾丸カジノツアーなら、ここを推奨します。

 

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