カジノで勝利するための〈風まかせ流 バカラの格言〉〜30万ビュー突破記念〜

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バカラで”やってはいけない”10のこと

当ブログのページ総閲覧数が30万ビューを超えました。
最近では海老名サービスエリアのメロンパンの記事だけがPVを伸ばしていて、グルメレポートだと思われている方が多いのも確か。
でも元々は、カジノを中心とした〈開運〉をテーマに書こうと思ったのがきっかけでした。
そう、勝つために何をするか。
それが主題だったはず。
30万ビュー突破を祝して、今回は初心に帰り、カジノの必勝法について書こうと思います。
正確に言うと、
負けないために何をしてはいけないか。
なんですけどね。

マカオカジノ通算で25勝15敗1分け、韓国カジノ通算1勝3敗。(2024月7月11日現在)
こう書けば、なんか勝っているように思えますが、私は所詮、ちびちびしか賭けないローベッター。一度の遠征に持ち込む現金は50万円くらいで、カジノで両替するチップは毎回15万円程度です。負けてもいいと許容している限度は、30万円というところでしょうか。
年に8〜10回、カジノを訪れるサラリーマンギャンブラーとしてはこれが限界です。次の遠征もありますし…。
最近では勝つ時は小さく、負ける時は大きく負ける悪いサイクルから抜けきれていません。
反省をこめて、負けたケースでの手痛い失敗を検証したいと思います。

その① 負けてるオヤジに同情してはいけない

言い換えれば、勝ち馬には絶対乗れという事。そしてツキが落ちている賭人には決して相乗りするなというのが鉄則。
中国人はここが徹底されています。ツラ目が続けば、われ先にと外馬に集まり、連勝が途切れれば蜘蛛の子を散らすように消えていきます。
また誰かのツキがないと見極めれば、とことん逆張りを仕掛ける。
ここのブログで何回も出てきますが、私自身もリスボアの水晶宮でテーブル全員から逆張りされ、ずっとカードを絞らされました。
だって俺が賭けるまで誰も張らないんだもん。
テーブルを替えても追いかけてきて、同卓されました。
そんな恨みもあってか、私は常に負けているオヤジを探して、カジノを巡回しています。
*象徴的なエピソードはこちらです。

熱闘!海外カジノ・マカオ篇#18《負けてる親爺の逆を張れ! 人間罫線で大儲け?》~2017年11月~


ツラ目*で賑わうテーブルを見つけるよりも、ある意味簡単。
負けが込んでいる人間への逆張りこそ、勝率が最も高く、思い切り勝負できる必勝法と断言できます。
同じ目やパターンが続くのを、どうしても信じたく人っているもの。天邪鬼タイプなんでしょうね。
負け続けた者が、覚悟を決めた最後の大勝負も、こちらにはチャンス。特に、追銭して財布から現金を出して、再びチップを買っている場合は…
大抵、負けます。
そんな時は、〈心を鬼にして逆張り〉が常道。
遠慮してはいけません。友達でも何でもないんだから。
*ツラ目とはカジノ用語で、同じ側が続けて勝つこと。バカラや大小なら、3回以上同じサイドが勝つことを一般的にツラ目と呼びます。(私が勝手に決めました)

その② 迷って賭けるのを止めた後は追いかけてはいけない

躊躇して、一度置いたチップを戻してみたり、賭けようかどうか迷っている間にカードが配られてしまうことってありますよね?
例えば、ツラ目の途中で和(タイ)が出て、ワンクッションあった際にこのままツラに乗り続けるのか迷います。
気合が入っている場合は、得てしてそのまま賭け続ける事もできるのですが、調子がイマイチの時は弱気の虫が顔を出します。
チップを引いて見*をすると、結果はツラ目継続。
やっぱりかぁ〜と心の弱い自分を反省して、次のゲームにいつもより多いベットをしてしまう。
でも次は大抵、負けます。
どうせ信じ切れないんだから、やめとけばいいのに未練たらしく行くと、返り討ちに合うパターン。
チャンスの神様に後ろ髪はないんです。
潔く、その流れでは賭けないことが良策なわけです。なんかこんなことの繰り返しなんですけどね…。
*「見」とは、そのゲームは賭けないでパスすること。

その③ トラブルのあった卓に長居してはいけない

ギャンブルで興奮したテーブルでは、人は粗相を犯します。
チップをぐしゃぐしゃにしてディーラーに投げつけてしまったり、誤って他人のチップに触れてしまったり…。
こんな場合、カジノではゲームが止まります。ピットマネージャーが登場して、天井のカメラでチェックして不正がなかったかを確認しないと、ゲームが再開できません。
それ以外にも客同士やディーラーと賭人の喧嘩なんてことも稀に発生します。
そういうのって、ツラ目やパターンで盛り上がった時に起こりがち。こっちとしてはチップを置いたまま、コトが収束するのを待っているしかないわけです。
これが要注意。
再開して、カードが配られた次のゲームは、ツラやパターンは大概終わってしまうもの。
特にトラブルの張本人がテーブルに残っている場合、彼が賭けていたサイドは…、
大抵、負けます。
アヤがついた場は流れが変わるもの。
揉め事が起こったテーブルでは、チップを引いて早々に退散するに限ります。 くわばらくわばら。

その④に続きます。

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