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台湾居酒屋《熱炒(ルーチャオ)》ってなんだ? 「33区熱炒生猛海鮮」の熱い夜~台湾の微妙なグルメ②
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台湾式の居酒屋は《熱炒【ラーチャオ】》と呼ばれ、ビールなどのアルコールを楽しみながら、炒め物中心のつまみを楽しむ場所。
日本と同じような所謂、居酒屋が台北にもあるとは驚きでした。
(正直、香港やマカオには鍋屋しかない…)
我々が台北滞在の1日目夜にふらっと入ったのは…
長安東路に沿いにある「33区熱炒生猛海鮮」。
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物凄い勇猛な名前です。
店前や店内の壁にはTiger Beerの広告が飾られ、私の同行した友人は店名が「Tiger」だと思い込んでいたほど(笑)。
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激混みの寧夏夜市から逃れ、疲れ果ててたどり着いた夕食先。
長春東路にはなぜかこの類いの熱炒が多いみたいです。
ここもまずまず賑わっています、というかほぼ満席。さすが金曜の夜。
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まずは台灣啤酒(ビール)で乾杯。
歩き回っていたこともあり、普通に旨いです。
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お酒やソフトドリンクは自分で冷蔵庫に取りにいくのが台湾式。
箸や皿の調理器具も自分で運びます。台湾って働く人が楽してるよね?(注文も記入式なし)
殆ど内容が判別できない文字だけのメニューを見て、つまみを選んでいきます。
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↑アサリの炒め物。
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↑たぶん豚の肉野菜炒め。
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↑私の好物・炒米粉(ビーフン炒め)。
新竹産ではなさそうですが、ビーフンは汁麺より炒めた方が旨いって。
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↑青菜炒め。
生野菜を食べない中華圏では油菜はサラダ代わり。
中国語のメニュー名は酔っぱらっていて記憶にないですが、注文したのはこの4品。
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味は特筆すべきものはありませんが、台湾のライブな雰囲気を堪能できました。
面白かったのは隣りのテーブルで飲まれていたこのボトル。
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最初はウィスキーか焼酎の瓶と想像していましたが、よく見るとお茶のティーバッグが沈んでいます。
そう、ただの緑茶。
気に入って我々のテーブルにも一本いただきました。
なんとなく入店したので、東京に戻ってからロケーションを頼りに懸命に店の名を突き止めました。
台湾も熱炒、ホットです。
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