「雙城美食一條街」は朝食に最適な夜市?朝市?~台湾の微妙なグルメ③

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台北の夜市って、日が暮れてからが営業スタートって印象がありますよね。
今回、朝食で訪れたのは朝から晩まで食事ができるという屋台街。
農安街の「雙城美食一條街」。

夜は雙城街夜市となるこの一帯は、朝から開いている店も多く、朝食メニューも楽しめるエリア。
地図で調べるとMRT中和新蘆線の中山國小駅が最寄りなのですが、今回はホテル前からタクシーで向かいました。
20軒近く営業を開始している屋台を一回りして、友人P君と朝飯を物色。勝手に好きなものを選びます。
まず私が見つけたのはこれ。

大推奨推奨の〈乾拌麺〉。

日本式にいうと台湾まぜそば

軽く茹でた麺のお湯を切り、ちょっとピリ辛の各種スパイスを乗っけたメニュー。
麺の太さが私好み。ちょっと緩いかなぁ?
見たところ乾燥させた小海老は入っていそうですが、挽肉の風味はしませんね。
何で味付けしてるんだろう?
旨いけど謎です。
値段は驚きの35元(約165円)。
ただし量が想像より少な目なので、すぐ食べ終わっちゃいました。
次に向かった屋台はご飯もののお店。

最近は魯肉飯より人気が高いという…
〈鶏肉飯(ジーローハン)〉をいただきました。

鶏の胸肉をほぐして茹であげ、甘辛い出汁(スープ)をかけたご飯メニュー。
日本にもありそうでない味です。(奄美大島の鶏飯って少し違うよね?)
これに半熟の目玉焼きを乗っけて、ぐちゃぐちゃにして食べると美味しいわけです。
単品で40元。日本円で188円。
卵をトッピングしても200円超です。

恐るべし台湾の屋台朝食。
ちなみに友人P君は台湾の代表的朝食フード〈蛋餅(タンビン)〉を食べていました。
ざっくりこんな感じ。

チヂミのような小麦粉の生地に卵やチーズを挟んだサクサクのサンドイッチです。
この安さはかなり尊い。
正直、テーブルがいっぱいあるので、座って食べられるのがいいですね。

夜市は賑わい過ぎて、イートインする場所を探すのも競争だし、落ち着いて食べることも叶いません。

※饒河街観光夜市の金曜夜の様子
朝は屋台でB級グルメを愉しんで、昼から夜はちゃんとした中華レストランを予約して訪れるのがベターかも?
正直な本音です。

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