熱闘!海外カジノ・マカオ篇#18《負けてる親爺の逆を張れ! 人間罫線で大儲け?》~2017年11月~

2日目:10万円を必ず勝つ方法はなに?

AM8:30に起きて、念願のコロアン村へ。リスボアホテル前のバス停から26Aに乗車。コタイ地区への通勤時間のピークなのか、車内は地元民で混雑してます。
コロアン村は鄙びた海沿いの街で、あのフランシスコ・ザビエル(キリスト教と鉄砲を日本に伝えた宣教師)由来の天主堂があります。

お目当ての場所は「ロード・ストウズ・カフェ」。
*このお店の詳細はこちらの記事にて。《マカオのエッグタルト比較①》アンドリューVSマーガレット、美味しいのはどっち?
マカオを代表するスイーツ「エッグタルト」の発祥の店として、ベーカリーのほうはいつも行列しているそう。

私が入ったのは、そこから50m先の直営のカフェ。最近ではさらに「ガーデンカフェ」という小奇麗なレストランもオープンしています。


エッグタルト2個とチーズハムサンドイッチ。「ロード・ストウズ・コーヒー」と名付けられたシナモンコーヒーが絶品。
お会計は110HK$。1時間近くバスに揺られて、はるばる来た甲斐がありました。ここは当たりです。
帰りは行きと違う26番のバスで媽閣廟(マーコーミュウ)へ。


線香を20HK$で買って、お祈り。何も浮かばなくて、やっと思いついたのが
「100万円などと高望みしないから、10万円だけ勝たせて」
小さい男です。内心情けない…。
さらに外の売店で、幸運の鶏「ガロ」を20HK$で購入。結構、御利益がありました。

*媽閣廟についての詳細はこちらの記事でもご紹介しています。〈欲望の街・マカオの開運アイテム~VOL.2~

その後、ホテルでお昼寝。どうもおかしな時間に眠くなる癖が…。
15:00 レジェンド・パレスまで歩きます。


ここのカジノとは相性が良く、負けた記憶が殆どありません。絞りも好調で、「迷ったら青」と決めて、プレイヤー側に強く賭けることを信じて進みます。
単にバンカーに賭けて勝つと5%のコミッションが引かれるルールのため、プレイヤーに賭けたくなるだけですが…。勝手な都合です。
18:00まで時間をかけて、10,000HK$を13,000に。
地道な勝利で、累計は+5,050HK$。


約7万5千円浮いていますので、私のショボい賭け方なら、最終的に負けて帰ることはないラインまで来ています。
19時にはリオ・カジノで日本円のホールドを解除。気をよくして、珍しくお土産を物色。
福隆新街の缶詰専門店「LOJA DAS CONSERVAS」でサーディン缶を購入。
お店もカラフルでおしゃれです。ポルトガルやスペインでは缶詰だけ食べさせるレストランもあるとか。



散歩の途中でセナド広場近くの、「咖哩榮」で、カレーおでん47HK$。
「ノースパイシー」と声をかけ注文。夕食までの繋ぎです。



夕食は、「松花湖水餃」で東北炒飯とコーラで70HK$。
メニューは持ってこないし、店員の態度悪し。味も落ちたような気がするのでもう行きません。



夜も更けてきて、カジノに戻ることは決めています。
ただし勝つことに徹するならば、長時間、博奕を打っていればいいというもんじゃない。
お寺で祈願したとおり、10万円勝つ方法をずっと考えていました。

3万円の一発勝負で必ず勝てる場を探す。それが近道。
帰り道にリオカジノに寄り、見学したものの獲物が見つけられず、23時にはホテルへ。就寝。
3日目に続きます。

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  • コメント ( 2 )

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  1. KazeMakase

    コメントありがとうございました。
    私も2年半ほど前にマカオに通い始めたとき、要領を得なくて、たくさんの方のブログやサイトから情報を得て、無事楽しませていただけるようになりました。
    そのご恩返しのためにも、私の体験を失敗も含めて、皆様にお伝えしたいと考えています。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  2. ハマトラ

    こんにちは。
    私も何度かマカオ遠征しています。
    多彩な料理が美味しそうですね。また、行く機会は食べに
    行きたいと思います。
    楽しいカジノ旅行記ありがとうございます。