熱闘!海外カジノ・マカオ篇#21《初めてのプチオフ会、Hさんとの共闘》~2018年3月~

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▶ 目次
1日目:リスボア水晶宮で共闘
2日目:深夜の逆襲と失墜
3日目:霧の影響でフェリーが欠航

ブログ読者との共闘

久々に「熱闘!海外カジノ」のテーマで書いています。
1月中旬以来、たった6週間しか経っていませんが、間に16もの記事をアップしたので、凄くご無沙汰している感じ。
実際には、2月は中国の旧正月にあたり、航空運賃が高いのと予想される混雑で行く気なし。満を持しての3月3日からの渡航です。

さらに今回は、気合が入る(?)要素が…。
このブログの読者のHさんと、マカオで合流する約束になっています。
そもそもリゾカジサイトがお好きなHさんが、そちらに投稿していた私のリポートをきっかけにブログにも興味を持っていただいて、共闘の運びになったというわけです。
そんなこともあるんですねぇ~。緊張しますねぇ~。
「島根県にお住まいで、十数年前までは東京で働かれていた方」というくらいしか、前情報はありません。どのくらいの軍資金を持ってこられるのか、ミニマムお幾らのテーブルで勝負されるのかも不安な要素。
果たして、私のように中途半端なチキンギャンブラーがご一緒できるのでしょうか???
ま、深く考えても仕方がないので、お会いできるのを楽しみにして準備しておりました。
前日は、勤務先の会社の統合合併が迫っており、夕方から舞浜のディズニー・アンバサダーホテルで解散パーティー。


世界的に有名なネズミの男女のキャラクターも登場して、宴に花を添えてくれました。

160cm足らずで、意外と小柄です。中に人間が入っているとすれば、かなりのチビ。
すみません、夢がなくて…。
でも、夢のない私のような者に限って、ゲームやくじで強運が舞いこみます。有名ホテルでのペア食事券と、プーさんの巨大ぬいぐるみが当たったり…。


翌日からのマカオでの大勝負を考えれば、こんな所で運を使い切るわけにはいきません。もらった景品を譲らせていただく方々を速攻で見つけて、会場を早々にお暇します。

1日目:リスボア水晶宮で共闘

3月3日㈯ いよいよ出発です。
フライトはいつもの香港エクスプレスで、 AM6:35 羽田空港発のUO625便。搭乗ゲート近くの「六厘舎」の特製つけ麺も定番。


もはや糖質制限も完全解除。旅のお供は炭水化物です。
時間どおりに離陸。今回は座席が思いの外、混んでいて、オプションのスイートシートや狙ったお気に入りの座席が事前予約できませんでした。
香港国際空港への到着は10:25。 予定より早い!?
残念ながらマカオ外港行きの11:00のフェリーには間に合わず、12:15発のタイパ行きフェリーに乗船です。


13:15に到着し、まずは路線バスをリサーチ。半島側行きのバスは20分に1本くらいで、誰も停留所で待っておらず断念。SJMグループの免費バスでリスボアホテル(葡京酒店)へ。

前回、降ろしてもらえず海立方まで連れていかれた失敗を避けるため、運転手に声をかけ、自分はリスボアが目的地だとアピール。
真後ろの席に陣取り、グラリスで多数の乗客を降ろした直後から、腰を浮かして待機していましたが、今回も危うくスルーされそうになりました。
このドライバー要注意です。
私以外にもリスボアホテルで降りたかった客が5組近くいたものの、全く気配を感じ取ってくれません。
小柄の毛の薄い中国人です。英語もダメみたい。今度やったら顔を曝します。
チェックインは14:35頃。今回も部屋がグレードアップされていました。
予約は東翼側のダブルベッドだったのですが、1ベッドの部屋に空きがないとかで、西側のタワー棟を案内されました。部屋番号は5112。ということは51階?
そんなわけはありません。5階の112号室です。



無駄に広いです。無駄にクラシカル。
2泊でLINEのクーポンなど割引を入れて、25,938円。1泊13,000円なら上出来です。
眠る以外、殆ど部屋にいることもないので、申し訳ないっす…。
*マカオのホテルの総合レビュー記事はこちら。

マカオ半島の中堅ホテルのベストはどこ?〜快適度チェック(更新)〜


香港と同様、マカオも3月初旬なのに暖かいです。23℃くらい。薄めのダウンを着ていたのですが、既に汗でインナーがぐちょぐちょ。
着替えて、福隆新街の「祥記麺家」に雲吞麺を食べに行き、しばしのお散歩。

Hさんの入国は21時頃と聞いています。
部屋に戻ってしばしの仮眠。昨夜は帰宅が遅く、あまり眠れなかったので、すぐにうとうと…。
リオカジノ(利澳娯楽場)まで徒歩で行き、2階の両替所で29万円をホールド。20,670HK$になりました。

*この日のリオの為替レートは、1HK$=約13.8円。
★2023年6月現在、リオカジノ(利澳娯楽場)は閉鎖されています。よって日本円のホールド(両替)もできません。
2階のゲームフロアが改装中で、テーブル数はいつもの約半分。
ここはいつまで工事してるのでしょう?
外壁は1年経ってもビニールシートがかかったまま。竹中工務店入れろよ~。
両替ついでに1万HK$をチップに替え、500HK$minのバカラ卓に腰を落ち着けますが、どうも気が散ってだめです。工事現場で博奕をやってるみたい。
▲3,000HK$までチップを減らし退散。
Hさんとメールで連絡を取りあい、リスボアの西側のフロントで待ち合わせ。合流は22:10。
まずはグランドリスボア上階の「粥麺荘」で夕食ということに。青島ビールで乾杯し、上海炒飯(回鍋肉付き)を注文。


Hさんは私より5歳ほどご年配。フランクで、よく喋られる方で安心しました。
考えられている事をすぐご説明いただけるので、こちらも非常に楽です。
リスボア・水晶宮の皇牌天下のVIPプログラム(送迎サービス付)でローリングチップを購入されているとのことで、水晶宮にご一緒し、23:00~3:30まで共闘します。


300~800HK$minのバカラ卓を2人並んで闘います。
私としては2年ぶりの水晶宮。相変わらずディーラーの質は最低です。
プレイヤー・バンカー両方同時にカードを配ったり、賭けていないサイドの札を頼んでもオープンしてくれません。
要するに楽しませようという気はゼロ。
いわしたろうと気張りますが、空回りに終わりました。
7,000→7,040HK$。微増です。
水面からの浮上を試みる1,000~1,500HK$の賭けは、全部跳ね返されました。
Hさんも1万HK$の四角いノンネゴチップを約2時間でローリングされていました。戦績は行ったり来たりという感じでしょうか?
私よりも対子(最初の2枚が同じ数字)に張るのがお好きなよう。
さすがに疲れてきたのでお開きに。初日の成績は▲2,960HK$。
明日の挽回を誓って、それぞれの部屋に帰ります。
ちなみにHさんが宿泊されるホテルも、リスボアの西座大堂でした。
2日目に続きます。

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  • コメント ( 4 )

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  1. KazeMakase

    ハマトラ様
    ありがとうございます。
    ハマトラさんから聞くと、重い言葉です。
    翌週は会社の引っ越しがあったため、土日連続勤務だったのですが、日曜の重賞ダブル的中でした。
    やはり勤労に励むものしか、幸福は来ないのでしょうか…。

  2. ハマトラ

    こんにちは。
    お祖母さんがお亡くなりになられましたか、謹んでお悔やみ申し上げます。
    お祖母さんは私の父とあまり年齢かわりませんね。生きてたら今年で満93です。
    私が遅い時の子でして。
    デニムは残念でした。そんなに世の中甘くないとお祖母さんが言っておられますよ。
    また、よろしくお願いします。

  3. KazeMakase

    その節はありがとうございました。
    ハマトラさんのおかげで楽しい旅となりました。
    実は先週金曜日に97歳の祖母が他界しまして、前の週ならお会いできないところでした。
    引退レースの牝馬・デニムアンドルビーを祖母が連れてきてくれるかと思ったのですが、それは叶いませんでした。
    ※すみません、不謹慎な発言でした。
    またご一緒できることを楽しみにしております。

  4. ハマトラ

    こんにちは。
    大変お世話になりました。私の特長 性格を的確に
    捉えられておりますね。恐ろしくなりました。笑い
    短い期間でしたが、風まかせさんのお陰で楽しい旅になりました。
    次回も共闘できる事を念願致します。