香港国際空港から直接、マカオへ行ける無料キャンペーンが8/31まで延長決定!!

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4/26~30は香港&マカオ遠征

次回の香港&マカオの遠征情報です。
4月28日(日)に沙田競馬場で開催される香港チャンピオンズデーの観戦を主目的に、4/26~30の日程で渡航します。
エアーはLCCの香港エクスプレス。


GWに微妙にかぶっていますが、キャンペーン時に申し込んだためかなり割安。
座席指定料(往復2,000円)込みで34,110円。

基本運賃は往復10,700円で、諸税を含んだ燃油サーチャージも20,350円と安い時期でした。
宿泊は4泊ともわが心の故郷・マカオにしました。
レース開催の4/28だけ香港に再び渡り、競馬が終わったらマカオに戻ります。
宿泊は、常宿「リオホテル」

4泊で土日がかかると、宿泊費はさすがに嵩みます。

Booking.comのGenius割引が効いてもこの価格。なかなか厳しいです。

香港空港から無料でマカオへ行けるキャンペーン

マカオフリークにとって、香港国際空港からの乗り継ぎは悩ましいところ。
*マカオ航空を使って直接入国すればいいと思われますよね。でも神奈川県民にとって成田は福島空港と同じくらい遠隔地。
しかも1日1便のタイムスケジュールが極めて悪く、マカオ着20時でマカオ発は朝9時。こんなの1泊無駄に泊まれと仕向けられているようなもの。
5~6年前までは、香港↔マカオ間はフェリーで渡っていました。
でも港珠澳大橋の開通後は、通常なら香港へ一旦入国し、香港口岸から港珠澳大橋を経由してバスでマカオへ渡るのが通例となりました。香港の路線バス代込みで71HK$(約1,400円)とローコスト。
しかし、香港に入国しないでマカオに入れる方法があるんです。
それがこれ↓

香港機場直通(HongKong Airport Direct)。
以前より、空港からフェリーで直接マカオへ渡る方法もあり、よく使っていたんですが今は便数が激減。
その後、香港空港と港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設を直結する《クロスボーダーバスサービス》が昨年の8/30からようやく営業開始。香港への入国審査なしにマカオ側に行けるようになりました。
ただし運賃が割高で280HK$(約5,460円)。それがですね…、
キャンペーンで無料になるんですよ、お客さん!

上記のようにこの販促キャンペーンは1月から始まっていて、なんと太っ腹に8/31まで延長されたんです。

ついでに香港からマカオに渡るフェリー(上環発含む)もタダになったようです。
各日の枚数は限定で先着順。航空チケットを持っている海外旅行客であることが条件のようです。
香港からマカオに渡る方は是非、利用しちゃいましょう。
(香港に宿泊して、1日だけマカオに行く場合もフェリー代が無料になります。券売所で航空券の控えを提示すればいいので、捨てないように)

香港機場直通の乗り方

香港国際空港内の直通バスのチケットカウンター及び乗り場の場所が、結構わかりにくいので解説します。
普通に歩いているとたぶん見つけられません。

航空機を下りて、入国審査場に向かう経路の「内地/澳門」の表示板に注意です。
入境検査のゲートの手前にありますので、通関を済ませないように。

この表示の先は、マカオの外港やタイパのフェリーターミナル行き(あるいは中国各地)へのフェリーチケットの販売カウンターがあり、さらにその奥を曲がった場所に直通バスのチケット売り場があるんです。

↑このモニターが目印。
広報が行き届いていないようで窓口もガラガラ。

この列に並びます。

マカオ行きの直通バスの時刻表。

運航時間は7:30~19:30で1時間間隔。*私が前回2月に利用した際は13:00の便もありました。
航空機に預けた荷物の受け渡しもしてくれるため、チケット発行時から40分後以上の余裕がないと乗車不可と聞きました。
カウンターでバスのチケットを入手する際は、パスポートと航空券のボーディングパスを提示する必要があります。
航空機の受託手荷物がある場合は、ここでクレームタグを渡します。
なければ「Handy baggage only.」と告げればOK。
さらに「Ticket is free?」と必ず確認しましょう。枚数制限がありますからね。
チケットがこれ。

280HK$(約5,400円)得しちゃいました!!
こんなシールを渡され、衣服かバッグに貼っておけと指示されます。

それから「絶対に空港の外に出るな」とも。
乗り方が理解できず、このまま香港への入国審査ゲートを越えちゃう方が多いんでしょうね。
直通バスは空港内をシャトルで繋がったスカイピア(制限エリア内搭乗口)から乗車します。
フェリーチケット売り場のすぐ脇に、スカイピアに繋がるゲート(これもわかりにくい)があります。そこでバスチケットが確認され、エスカレーターを降りてシャトルに乗りこみます。

ここがスカイピアの待合所。フェリー乗り場の奥がバスのゲートです。

航空機内に預けたスーツケースもこのターンテーブルから受け取る仕組み。
さすがにマカオまでは運んでくれないようです。

バスの準備ができると、呼びかけが始まり屋外に出て搭乗開始。

港珠澳大橋からは他のバスやクルマと合流。所要時間も口岸からと同様に40分程度です。

マカオに到着。

ここからはいつものマカオ入国と同じです。

マカオの入国票。ホテルのチェックイン時に提示が必須になっていますので、絶対失くさないように。

以上です。
バスチケット売場のオペレーションが慣れていないようで、航空機内に預けたスーツケースの連携がある場合は、結構時間がかかっています。
特にインドやアラブ系の旅行客がいる場合は注意が必要。すんなりいかないケースもあるので柔軟に対応しましょう。
これから8月までのマカオはかなり蒸し暑くなりますが、水分補給して旅を楽しみましょう。
*マカオの港珠澳大橋大樓→香港国際空港へのバスについては、私の認識では無料にならないと思っています。ただし一部でタダになるという情報もありますので、気になる方は港珠澳大橋大樓でお調べください。新情報あればこちらでも追記します。

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