熱闘!香港競馬《2017年香港国際競走 in 沙田競馬場》

「熱闘!海外カジノ・マカオ篇#19《久々の3連勝で、いざ香港競馬へ》~2017年12月~」からの続きです。

12月10日㈰は、「2017 ロンジン香港国際競走」の開催日です。

競馬を愛する人々の間では、もはや冬の風物詩と思われる国際的ビッグイベント。
UAEのドバイ・ワールドカップ(3月下旬頃)、アメリカのブリーダーズカップ・ワールド・チャンピオンシップ(10月下旬頃)と並ぶ東アジアで最大の国際競馬デーです。
例年、12月第2週の日曜日に、世界中の有力馬が集結して、距離別の国際G1が4レース開催されます。
各レースの賞金は、香港カップ(芝2,000m)が2,500万HK$、
香港マイル(芝1,600m)が2,300万HK$、
香港スプリント(芝1,200m)が1,850万HK$、
香港ヴァーズ(芝2,400m)が1,800万HK$となっており、
香港国際競走全体での賞金総額は8,450万HK$、日本円で約12億円にのぼります。*現在の為替レートは1HK$=約14.5円。
この賞金と国際G1馬の名誉を狙って、日本のサラブレッドも大挙して香港にやってくるわけです。(昨年もモーリス、サトノクラウンの2頭が見事1着に入線)
有馬記念にもジャパンカップにも負けない競馬のビッグイベントが見たくて、そんな私も昨年から観戦に来ています。
*昨年の香港国際競走観戦記は、以下の記事をどうぞ。
〈熱闘!海外カジノ・マカオ篇#12《香港競馬で馬券に挑戦/香港国際競走》~2016年12月~〉


前夜はマカオのリスボア・ホテル(葡京酒店)に宿泊していた私は、朝食とチェックアウトを早々に済ませ、AM9:00には港澳碼頭(マカオ・フェリーターミナル)に到着。
しかし、9:35発の九龍行きフェリーが欠航の表示。
早速、予定が狂いましたが、9:15発香港(上環)行きのエコノミーチケットを、窓口の外で売りたがっていた中国系の女性から145HK$で譲っていただきました。

前日に自動化ゲート登録したe道(e-Channel)も無事クリアして、順調に香港に入国です。
太子駅を目指し、地下鉄(MTR)で移動しますが、いつものキャリーケースではなく、重さ6キロ強のリュックを背負っているため、やけに
疲れます。
*以前、綾瀬はるかさん主演のドラマ「きょうは会社を休みます。」の最終話で福士蒼汰君が背負っているシーンを見て、衝動買いしてしまったmaster-piece(マスターピース)の「POTENTIAL No.01740」です。
45,000円(税別)の品。収納ポケットも多く、3wayで使い勝手いいです。

AM11:00に、香港での宿泊先であるメトロパークホテル・モンコックに立ち寄り、荷物を預けます。チェックインは後ほど。
沙田(シャティン)競馬場へは地下鉄を利用します。

ホテルのある太子駅から、MTR観塘線(クントン線)に乗り九龍塘駅で
東鉄線に乗り換え。

競馬開催の時だけ使われる馬場駅で降ります。
12:00ジャストに到着。

電車も通路も
すごい人出。府中の東京競馬場と同規模の施設ですので、今日は10万人近い入場者があったことでしょう。
一般席への入場なら10HK$でOKですが、190HK$払うと外国人旅行者の我々でも、「会員席」に入ることができます。
ただし、支払いはキャッシュのみで、一般席のようにオクトパスは使えません。
こんなタグを受け取ります。


だだっ広い屋内広場で小イベントやオブジェがあり、思い思いに観客が記念撮影しています。*画像は記念品のキャップです。

一般用のフロアは以下のようになっています。まだ第1レースも始まっていないため、客もまばら。

1年振りのため会員フロアへのアクセスが分からず、散々迷いました。
馬主席や芸能人などの超VIPだけが入れるフロアに紛れ込んでしまったりしながら、15分くらいかけて、昨年、観戦した5階の会員フロアに繋がるエレベーターを見つけました。
次は座席の確保。スタンド席を前回はタダで陣取りましたが、様子をうかがうと係員が案内しています。
馬券売り場のカウンター前に、PCを見ながら席の手配をしている係の男性が
いたので、指定席がほしい旨、英語で告げます。
50HK$を払い、タグとクーポンを渡されました。やはり有料だったのですねぇ。

手前の最前列が私の座席。ゴールの100mくらい手前の、なかなかエキサイティングなポジションです。

気づけば1レース目の発走まであと15分。

予想と投票に急ぎましょう。

競馬新聞は、今朝、上環駅の売店で8HK$で買っておきました。

第4RからがG1の重賞レースとなりますので、それまでは肩慣らしのつもりで軽く馬連で賭けてみます。
馬番号と枠順がリンクしていないことと、馬名や騎手名がすべて漢字に置き換えられているので、ちんぷんかんぷん。
1R~3Rは香港を代表するジョッキー・モレイラ騎手を中心に馬券を購入しましたが、微妙に外します。
↓マークシートはこんな感じ。


意外と固くて、単勝や馬連10倍以上の配当に届きません。


第4Rは、香港ヴァーズ(2,400m)。

昨年はサトノクラウンがG1初制覇したレース。
今年は菊花賞馬キセキが出走します。
皮膚炎の影響がありそうなので、欧州で活躍している昨年2着のハイランドリールが1番人気のようです。
①ハイランドリールは引退レースで、しかも1番人気。私としては軸にはしたくないところ。
最初なので、日本の馬から買いましょう。⑫キセキ本線で欧米で活躍している馬に流します。
⑧トーセンバジル(モレイラ騎乗)が軸の馬券も少しだけ押さえました。

果たして結果は?

ハイランドリールが早め先頭のまま押し切って、引退レースに花を添えました。

2着は②のタリスマニックで馬連7.0倍(すべて香港での配当です)。やはり世界の名手、ライアン・ムーアの勝利。
日本馬は⑧トーセンバジルが惜しくも3着。2・3着が入れ替わっていれば…。
とにかくハズレ、550HK$の損失です。

第5Rは香港スプリント(芝1,200m)。

2012・2013年と日本のロードカナロアが連覇したこともあったが、伝統的に香港の競走馬が得意としている距離。

それにしても、日本馬の「ワンスインナムーン」が「毎月一回」という訳し方はどんなセンス!?
「ミスタースタニング」が「紅衣醒神」も想像つかないし、「唐吉快跑」を「レッツゴードンキ」だとわかる方はいるのでしょうか?
買い目は、やはり地元で活躍している馬から。
前哨戦の香港JCスプリントで好着順だった馬の内、二桁枠順の馬を除いた①④⑤のBOXと、穴目の⑦から人気馬へ。
また結構お世話になっている⑫レッツゴードンキの複勝を100HK$押さえました。

さて、結果はいかに?

トライアル1着のミスタースタニングが好枠を生かして競り勝ちます。

2着には外枠⑩の馬が惜しくも首差。これも前哨戦3着馬でしたが外枠ということで買っていませんでした。
日本馬はドンキが6着、ムーンが逃げ粘れず12着。やはり短距離の壁は厚いか。
500HK$の敗北です。

第6Rは重賞ではなく平場。
天気が良く、スタンド席は直射日光をまともに食らうため、ダウンベストを着ていたのに、今ではTシャツ1枚に。
次のG1レースまで小一時間あるため、缶ビールを1本いただきます。ほろ酔いで果たしてこの後、勝てるか心配です。
バートン&モレイラ&ボーマンのBOXで90HK$ばかり馬券を購入したものの、1頭も絡まず惨敗。お酒の効果なし。

第7Rは香港マイル(芝1,600m)。

一昨年、日本の2015年の年度代表馬・モーリスが制したレース。

今年の安田記念馬のサトノアラジンが日本から遠征してきていますが、秋の連戦が悪天候続きでダメージが気になりますので、完全に消します。
やはり地元の前哨戦・香港JCマイルで結果を出している⑦と⑩を中心に、馬券を購入。470HK$の投資です。

さて、結果は?

人気のモレイラが飛びました。⑩のビューティージェネレーションが逃げ切り。2着は人気薄の⑫!?

2着馬は完全にノーマークでした。
④サトノアラジンは11着と見せ場なし。残念な引退レースとなりました。

第8Rは香港カップ(芝2,000m)。

一昨年はエイシンヒカリ、昨年はモーリスと日本の馬が有利な距離と思われる10ハロンのレース。
今年は、春に香港のG1を制覇したネオリアリズムと、重賞勝ち馬スマートレイアー、ステファノスが出走します。

1番人気は④のワーサー。前哨戦の勝ち馬。ただすでに1,700HK$(2万円)以上、負けていますので、できれば人気の②ネオと④は買いたくないところ。

まずはトライアル1着の④ワーサーから人気薄に50HK$ずつ流します。
そして②ネオと⑤ステファノスの日本馬応援馬券を50HK$。

さらに一気の挽回を期して、3連複の5頭BOXを@50HK$で6点!

ここで誤りがありました。お気づきでしょうか?

上の馬券の「毎注 UNIT BET」が5$になっています。
どうやら私は違う色のマークシートを使っていたようです。「三重彩 TCE」というのは3連複ではなく3連単だったのですね~。
確かに馬券売り場の係の女性から、これで大丈夫かと念押しされていました。
けれど、締め切り時間が迫っていたので「OK、OK」と受け取った馬券が、3連単マルチ60点の総額300HK$だったという話です。
さらにさらに、馬番の中に⑦がいますが、これも間違いで本来は⑥を買う予定でした。
完全に酔っ払っています。
さて、この茶番劇の結末はいかに?

比較的人気どおり⑨タイムワープ→④ワーサーの馬連。3着に②ネオリアリズムが入線。

見事な逃げ切り勝ちでしたが、なんと、3連単が当たっています。
ところで配当は?

48.4倍。馬券は5HK$(70円)。242HK$=3,509円の払い戻しでした。

見事なトリガミ。なんとか8連続不的中は免れましたが、

競馬はカジノよりも更にセンスがない!
2,380HK$の投資で、242HK$の配当。2,138HK$=約31,001円の敗北です。

なかなか難解なレースでした。人気馬が順当に上位に来ていることもあり、馬券の買い方が今後の課題でしょうか。

まだ2レースほど平場が残っていましたが、すでに夕方5時近くになっていたため、帰路につきます。

来た道の逆を辿って、太子駅に戻ります。
ホテルへのチャックインはPM6:00。
メトロパークホテル・モンコックはスタンダード・クイーンルーム利用で1泊12,091円でした。Booking.comで予約。

広くはありませんが、清潔で及第点です。立地も駅に近くなかなか。
ただし浴槽はありません。シャワーブースになぜか腰かけるためのベンチがありました。
疲れ果てたので、2時間ほど仮眠します。

PM8:00 夕食のため、MTRに乗り、佐敦(ジョーダン)へ。

パキスタン系の美味しいカレーを出すと評判の「亞龍咖喱」で、エッグカレー(70HK$)とハイネケン(26HK$)をいただきます。
玉ねぎが効いてて、インドカレーとは違うじわっとくる辛さが、心地よいです。
胃腸炎も消えたみたい。
*このお店の詳細はこちらの記事でご紹介しています
「亞龍咖喱」のパキスタン風エッグカレー(咖喱蛋飯)《香港の微妙なグルメ①》

ビールの酔いのまま、尖沙咀を散歩している途中に、「許留山」を見つけました。
香港で有名なスイーツのチェーン店。
マンゴー白玉を食べてみたかったんです。

マンゴーとマンゴーアイスと白玉が入った「多芒小丸子」は46HK$。
甘過ぎず、意外とさっぱり食べられました。
*このお店の詳細はこちらの記事でご紹介しています。
〈許留山〉はまさに「香港の千疋屋」~マンゴースイーツで疲労回復~

尖沙咀から太子まで、散策しながら歩いて帰ります。
やっとのことで女人街を見つけました。


 
翌朝はAM8:00に起床。ホテル前の食堂で、朝定食と菠蘿包(パイナップルパン)。
45HK$でしたが、ホテルの朝食ビュッフェと較べても大差なし。
これぞ香港の
「茶餐廳(チャーチャンテーン)」です。


開運を祈願して、黄大仙に寄ろうと思っていましたが、時間が厳しいので、ビクトリアピークを観光することに。
9時頃、チェックアウトを済ませ、尖沙咀に寄り、JCBプラザで荷物預けます。

15年振りにスターフェリーに乗り、中環(セントラル)に渡り、トラム乗り場行きの15Cのバスを15分待ちました。*徒歩で乗り場に行く道順には自信がありません。
もう20回以上、香港に渡航していますが、ビクトリアピークに昇るのは初めて。
驚きました。山頂へのトラムは大混雑です。
1台2両編成で、およそ150人を載せるキャパシティがあるかと思われますが、3台分の観光客が次のトラムを待っています。
運賃はオクトパスカード(八達通)で40HK$。
結果、30分待って山頂へ。 ある意味、乗れた時は感動でした。

有料の展望台へ上がるのをやめ、すぐに歩いて行ける場所で何枚か写真を撮ります。
ブルース・リーともパチリ。


ピークタワー内の売店で、花絵文字を描いてもらいます。
山口智充(ぐっさん)が東海テレビで出演している情報番組で、取材されているのを見たことがありました。


名前の1文字をお願いしました。額付きで250HK$でした。
日本語が話せる受付のおばちゃんと話し込んでいるうち、終了。5分とかかりません。
動画を残すのを忘れていました。
*こちらのくだりは、別の記事でもご紹介しています。
パワースポット大国・香港で花文字 in ビクトリアピーク(動画付き)

トラムの混雑に懲りた私は、
15番のバス(運賃9.5HK$)で一気に中環まで下ります。


いろは坂のようなヘアピンの多い急坂をフルスピードで下ること、約1時間。吐きそう…。
金鐘で降りたほうが早かったようです。気づかず中環(セントラル)のMTRの駅前で下車。
尖沙咀に戻り、重慶マンションで両替します。17,000HK$が246,000円。*交換レートは0.0689。
少し時間が余ったので、海防道の「心」というお店をネットで調べて、中国式のマッサージ。254HK$でした。
荷物を受け取り、ネーサン通り沿いで空港行きのA21バスに乗り込みます。
ターミナル2までは70分くらいかかり、PM4:30到着。
車中でウェブチャックインした際に気づいたのですが、6:15発のUO622便が、6:40発に変更されています。
荷物検査を抜けて、1ゲート近くのラウンジで夕食です。

UO622は、実際には給油でさらに時間がかかりPM7:15に離陸。
羽田空港到着は日が替わって、0:15到着しました。
自動化ゲートを使って、入国審査。
顔認証キャンペーンとやらで、待ち構えていた係員に、無理やり、顔のデータを採取されました。
日曜日の深夜なのにお疲れ様です。まだ指紋の登録から1週間たっていないのですが…。
まあ、楽しい3日間でした。

「マカオでカジノ」&「香港で競馬」のギャンブルツアーは鉄板です。

来年まで楽しみにして待つことにします。

 

3 Comments

  1. こんばんは。
    リゾカジサイトで風まかせさんのブログ知りまして、
    初めてお邪魔します。
    私の理想とするマカオ遠征と香港競馬は最高ですね。
    最近の旅行記から古い旅行記に遡って見ています。
    コメントさせて頂きました。よろしくお願いします。

    • ハマトラさん
      コメントありがとうございました。
      香港の国際競走はお祭りムードも相まって、結構盛り上がっています。日本人の方も多いです。
      カジノも面白いのですが、最近はBJやルーレットもやらず、バカラだけになってしまったため、勝てない時に気分転換ができないため、12月のこの時期のこの組合せはベストですね。
      来年も参戦する予定ですので、機会があれば是非ご一緒しましょう。

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