相州三浦総鎮守「 海南神社」で辰の日限定御朱印をいただいてきた~三浦半島だより#47&御朱印集め開運紀行#61~

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2024年(令和6年)は辰年で、1964年生まれの私は年男なんですが…、
なんと本厄だったんです。
なんの根拠もなく来年が厄年だと思い込んでいたため、いくつかの神社でその事実を知らされ、ショックを受けておりました。
(まあ本気で金をかけて厄払いしようという気もないんですが…)
ということで、
縋りつくのは三浦総鎮守の「海南神社」です。

御祭神は藤原資盈(すけみつ)。
天皇の後継者争いに巻き込まれ筑紫国へ左遷された藤原資盈が、海上で暴風雨に遭遇し、三浦半島に漂着したのが864年のこと。
その後、土地の長となり地元の人々からも尊敬され、死後に祀られたのがこの神社が起源。
海南神社では、十二日に一度めぐってくる〈辰の日〉に限定御朱印を配布しているということをFacebookで知り、訪問することに。
1月は5日と17日と29日です。

満を持して1月29日(月)に参拝します。
いつものようにうらりマルシェ横の有料駐車場にクルマを停め、徒歩で三崎銀座通りから参道へ。

いつ見てもシブい「喫茶トエム」さん。
古民家カフェと呼ぶほど古い建物ではないし、カテゴリーでいえば《レトロカフェ》或いは《トタン屋根の喫茶店》?

入ってみようかと毎度迷うのですが、意外とコーヒーがお高いんだよなぁ。
今日も店前を通り過ぎ、参道へ。

さっくり手水舎でお清め。今年は柄杓が置いてありますね。

ここにいる龍もなかなか立派。

柄杓を取る際に手を嚙まれそうな迫力です。
この神社は、龍にまつわるモノが沢山あって、その最たる例がこれ。
↓有名な《龍神》さん。

源頼朝が手植えしたという言い伝えがある大銀杏は雌雄一対になっているそうで、雄株には龍に見える枝があるんです。
その麓には「龍神社」という摂社も鎮座しています。

ある意味、今日はここがメインスポットなので、本殿より先に手を合わせておきました。
それ程広い敷地ではないこともあり、振り返ればすぐ本殿です。

(正面の画像を撮り忘れている…)

本殿前に今年は顔ハメパネルが用意されていました。これ必要?

鈴緒の裏にこんな龍が垂れ下がっていました。

まさに登り龍。
本殿の屋根下をよく見ると、龍の飾りがいっぱい。



海外に行くと、水難や海の守護神はたいてい獅子(マーライオンやスフィンクスとかね)なんですが、日本で水を司る神は龍なんですかね?
〈鮪みくじ〉は今年もありました。


酔っ払っていない限り、これに金を払うことはないでしょう。
ということで御朱印をいただきにいきましょう。

いつもの社務所に行くと、社殿前の授与所に行けと書かれています。

今日は御守りやお札も含め、緑のテントへ。

お目当ての《辰の日限定御朱印》をいただきます。

書置きで初穂料は500円。
「南」はかろうじて読めますが、後は微妙に読めず。
龍の絵はこの神社の巫女さんで作家のkeikoさんという方が描いたものなんだとか。
授与所の反対側にある「神馬社」は必ず寄っていく摂社。

特に競馬とかギャンブルに御利益があるわけではなさそうなのですが、中にいる白馬に一礼。

引退したソダシがここに隠れていました。

本来の御利益は脚気や足の病気が治るとのこと。
続いて左横の「金毘羅宮」へ。

階段を下りて「福徳稲荷」へ。

さらっと参拝を終えました。今年もよろしくお願いします。

2月の辰の日は10日と22日です。
特に2月10日(土)は龍神大祭という催しで、境内で奉納演舞も見られるようなので興味のある方は是非。
*ちなみに過去の海南神社への参拝の記事はこちらです。三崎港の「海南神社」で、海難厄除けと料理の上達を願う~御朱印集め開運紀行㊿&~三浦半島だより#1~

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