〈熱田神宮〉は名古屋屈指のパワースポット~御朱印集め開運紀行⑩~

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名古屋随一のパワースポットへ

熱田神宮への参拝は9月28日。
小雨そぼふる土曜の朝。11時から近所の「大和田」さんで鰻を食べる予定のため、大急ぎでお参りして、御朱印をいただいてきます。
*鰻の大和田の記事はこちらです。よければどうぞ。

にっぽん鰻旅【第5弾】名古屋〈大和田〉~取材拒否の鰻・櫃まぶしの名店~


宿泊していた栄町のホテルから地下鉄名城線(今は環状線っていうんだっけ?)に乗り、神宮西駅で降ります。

大学生くらいまでは初詣で毎年、訪れていた記憶があるものの、最近は実家への帰省も怠っているため、30年ぶりくらい。
特に思い出や思い入れもありません。粛々とお参りしていきましょう。まずは西門を目指します。

鳥居をくぐり、100mほど先を左に曲がれば、本殿にたどり着きます。
さすがに神宮の名前が付く場所は、空気が凛としている気がいます。それともそぼ降る雨のせい?

手水舎が意外と質素。

道中の案内板。熱田神宮は創建されて1900年。草薙神剣を祀っていると紹介されています。
本殿が見えてきます。


初詣の際は、いつも参拝客でごった返していて、本殿の中をじっくり見るのは初めて。なんとなく1900年の重みを感じます。

では御朱印をいただきに。授与所はこちら。

お守りが売っている売店の左側で、人が並んでいます。

熱田神宮では〈御神印〉と呼びます。
まだ朝早かったので、並んでいたのは2組だけ。その場で書いてくれます。
初穂料も決まっておらず、お支払いは心づけで、とのこと。300円をお渡ししました。御神印も含め、商売っ気がないというか、質素なものです。
隣りで売っていたお守り。

どれも1000円のようです。〈福守〉というのをいただきます。

織田信長が桶狭間の戦いで、今川義元に勝利する前に、熱田神宮で祈願したことが書かれています。
振り返ったら、結婚式を挙げているご家族が、神殿のほうへ向かわれていました。

神前の挙式は、厳かでいいものです。

上知我麻神社も参拝

時間が少し余り、本殿の反対側にある上知我麻神社のほうへもお参りにいくことに。歩いて300mくらいでしょうか。

これが上知我麻神社。

その右手にあるのが、別宮八剣宮。左側に授与所があり、御神印がいただけます。

なんとも質素。2つとも同じ方が書いています。
御神印を3つゲットしました。さあ、これから鰻のお時間です。

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