日本三大金運神社完全制覇! 石川県白山市の「金劔宮」~御朱印集め開運紀行㊾~

目次
1.誰が読んだか〈日本三大金運神社〉

2.金沢からのアクセス
3.噂のパワースポットへ
4.御朱印がいただけない!?
5.白山比咩神社でも参拝

誰が読んだか〈日本三大金運神社〉

山梨の「新屋山神社」、千葉の「安房神社」に続き、とうとう〈日本三大金運神社〉を完全参拝してきました。
3つ目は、石川県白山市の「金劔宮」。
【きんけんぐう】と読みます。

経営コンサルタントの船井総研の故・船井幸雄社長が、「乙剣社」を金運の神様(金勝金目尊)と紹介したことで、全国的に有名になったようです。
「金に困ったらこの神社に行くと良い」と言ったとか言わないとか。(本当に言ったとは思えないけど…)
その後もテレビで紹介されたことにより、御守や御札の在庫が無くなるなど過剰人気となり、2020年の1月には神社側より、「本来の役割は金運ではない」という公式見解が宮司より発表されました。
ある意味、罪な話ですが、北陸の秘境とも言えるこのパワースポットを、一度訪れてみたいと考えていました。
*新屋山神社の記事はこちら。日本一の金運神社「新屋山神社」本宮へ~御朱印集め開運紀行④~
*安房神社の記事はこちら。日本三大金運神社・千葉の「安房神社」~御朱印集め開運紀行㉓~

年に一度の金沢出張の仕事明けに、自費で延泊して参拝してきました。そのレポートです。


金沢からのアクセス

金劔宮は、石川県白山市鶴来日詰町にあります。白山市は金沢市の南側に位置し、石川県で金沢の次に人口の多い都市です。
日本三名山に挙げられる白山を有し、金劔宮の背後にも豊かな自然を育む山岳地帯が広がっています。
*熊の出没も多いようで、神社内にも注意書きの看板が立っていました。
石川県最古の神社と云われ、「鶴来(つるぎ)」という町の名前も、神社が由来のようです。


北陸鉄道石川線の終点が「鶴来駅」となるため、金沢からのアクセスはこれがメインでしょうか。
JR金沢駅の次の駅「新西金沢駅」で北鉄に乗り換えができるから、まぁこれが便利。
金沢駅から直通のバスがあるようですが、私の宿泊ホテルが駅のそばではなかったので、探しませんでした。
私の場合は、片町から犀川を超えた位置にある「野町」という始発駅から石川線に乗りました。

電車は1時間に2本。帰りの新幹線の時間は決まっているので要注意です。

運賃は500円。

約30分で鶴来駅に到着。

とても観光地とは思えない駅の風情。
もっと有名な「白山比咩神社」もこの駅が最寄りのはずなんですが…。

こんな道を歩いていくこと約10分。

山側へ左折すると鳥居が見えてきます。
駐車場や本殿への入口は金沢から鶴来に向かう国道103号沿いにあるのですが、表参道の鳥居は国道の下にあるわけです。

鳥居を潜ると、通称「男坂」と呼ばれる急な階段。


秘境に向かうには相応しい急階段です。
さぁいよいよ、夢にまで見た金劔宮へ。

噂のパワースポットへ

男坂を上り切ると、国道に出ます。そこから本殿に向かうには地下道が近道らしい。

抜けるとこんな感じ。


正面は社務所です。

緩い坂道の「女坂」から入るのが正当という話も聞いたので、色々探したのですが、イマイチ要領が掴めません。

国道沿いの鳥居の右脇にあった緩い坂道を見つけて、入り直しておきました。
これが女坂かは不明。
社務所側から見た景色。樹々が鬱蒼と茂り、小路を覆い隠すように垂れているため、神秘的な印象。

〈悠久の杜〉という碑があるように、空気が凛としています。
これがパワースポットと噂される所以でしょうか。
近くに〈熊出没注意〉の看板があったことも、そのピリピリ感を高めています。

まずは手水舎で身を清めます。

御由緒を拝見。
創建は紀元前95年。主祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、大國主神(おおくにぬしのかみ)、大山咋命(おおおやまくいのみこと)、日本武命(やまとたけるのみこと)、事代主神(ことしろぬしのかみ)、猿田彦神(さるたひこのかみ)など。

恒例の狛犬さんも観賞。まずは左。

そして右。脚が長いのが特徴です。

まずは拝殿からお詣りです。

人気がないこともあり、ガラス戸で覆われた内部が何か秘密めいています。

拝殿の左奥にある建物を見逃してはいけません。
今日のメインイベント「乙剱社(おとつるぎしゃ)」。

彦火火出見命(金勝金目尊)が祀られている屈指の金運パワースポットです。

案内がなければ通り過ぎてしまいそうな小さな社です。
たんまりお賽銭をお渡ししてきました。
他の摂社も参拝して帰りましょう。
まずは恵比寿社。乙剱社のすぐ左側です。

恵比寿社に繋がる参道の入口に「天の真名井」という池があります。
(迂闊にも写真を取り忘れてしまいました!)
「天平時代から枯れることのない」古池で、長雨でも干ばつでも、その水位が変わらないといわれる、不思議な井戸水なんだとか。
次は金刀比羅社。

丈六神社。

粟島神社。

一番左の端にある招魂社。

境内には他にも興味深いスポットがあります。
これは亀石。

下が天忍石。神霊が降臨した際の御座という言い伝えがあります。

最後に、本殿の右手にある神馬の像を拝みに行きました。

木曽義仲が平家軍を打ち破った際に、神宝として鞍置馬20頭を寄贈したと云われ、神馬の像には、神紋の「五七桐紋」の鞍が巻かれています。

デアリングダクトの牝馬3冠がかかった秋華賞の前日だったこともあり、私も神馬にあやかるため、脚を撫で撫で。

最近はあまり効果が見えないので、少な目にしておきました。

御朱印がいただけない!?

一連の参拝も終わったので、社務所へ御朱印と御守をいただきに伺いました。

特に待っている参拝客もおらず、御朱印をお願いします。
「今、御朱印はお渡ししておりません」
こんな返事が受付の女性から戻ってきました。
???
コロナ禍に入る前の2月からは、御朱印が復活したという情報を得ておりましたが、やはりこんな情勢ではあまり歓迎されていないのでしょう。
御守だけいただいて帰ります。
金運を望む人には、剣・鏡・玉の三種の神器がついた御守(700円)と、金運の黄色の御守(500円)をセットでいただくのが定番だそうです。

金運の御利益がいかにもありそうな金色の御守。

裏返してみたら、しっかり【金運御守】と刺繍がありました。
(うちは金運神社じゃないって宣言してなかったっけ?)



白山比咩神社でも参拝

御朱印が貰えなかったこともあり、思いがけず消化不良の参拝に終わりました。
来た道を徒歩で引き返し、鶴来駅へ戻ったのは11時30分。
結構朝早くホテルをチェックアウトしてきたので、東京に帰る新幹線の発車時刻まではまだ3時間以上あります。
ついでに、白山比咩神社にも寄っていきましょう。
ただ歩いて往復するには距離がありそう。
駅前のロータリーの向こう側にあるタクシー会社に運転手のオジサンがいたので値段と時間を尋ねたところ、歩けば40分くらいあるとか。片道は上り坂でもっとかかりそう。
「神社前で待っててあげるから、サクッとお詣りしてきたら」とご提案いただきました。
というわけで、
全国の白山神社の総本宮「白山比咩神社」へ。

金劔宮に較べて、明らかに参拝客が多いです。

鶴来で〈しらやまさん〉と云えば、やはり白山比咩神社ですよね。
GoToキャンペーンがそろそろ効果を発揮し始めた時期でもあるので当然の事なのですが、北鉄石川線のあの空きっぷりをみたら、どこからこんなに人が湧いてきたの?と思えます。
貰った御朱印がこれ。

字が曲がっているのが気になります。確か500円。もう少し上手な方を雇ったほうが良いような…。

御守は護身刀守(1,000円)。
恋愛系のおみくじと御守ばかりだったので、これにしました。
タクシーの運転手と私が頑張ったため、30分足らずで往復できました。
回送代も含めて、2千円とちょいでした。

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