外国人にも大人気!? 鈴木水産が運営する三浦屈指の海鮮レストラン「寿司割烹 豊魚」~三浦半島だより#54

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▶ 目次
水産会社が運営する人気の寿司割烹
豊魚のメニュー入
ジャンボちらしを試してみた
三崎生鮮ジャンボ市場

水産会社が運営する人気の寿司割烹

来週からマカオ遠征を控えており、梅雨時で生ゴミが捨てられないことが嫌で、7月1週目の水曜以降は外食を続けることにしました。
せっかくなので初訪問の店を探して訪ねています。

今回は三浦市の国道134号沿いにある三崎生鮮ジャンボ市場の隣りの海鮮割烹のお店へ。

市場と同じで経営母体は三浦市の超優良企業〈鈴木水産〉

店名は「寿司割烹 豊魚」。
【ほうぎょ】と読みます。
三崎や三浦海岸ではあまり見かけない立派な玄関。
三浦市に移住して1年半になり、いつもクルマで通りがかっていますが、徒歩で行ける距離感ではないため有名店とは知りつつも後回しになっておりました。
ちなみに左側に隣接するのは、さらに高級そうな「豊魚亭」

法事や会合の食事会で使うような団体向けの料亭風。庭も立派です。
寿司割烹豊魚の暖簾をくぐり店内へ。


右手に長いカウンター(20席)と、左側はテーブル席(60席)。
平日の14時頃の来店で客はまばら。
カウンターの奥に欧米系の白人客が食事をされているのが目立っていました。

豊魚のメニュー

ではメニューを拝見。


記事タイトルで《海鮮レストラン》と書きましたが、メニューや内装を見る限りお寿司屋さんですね。
握りの単品メニューも当然ございます。


握りは一貫の価格。
三浦海岸駅前の人気寿司店「廻転寿司 海鮮」と較べても、少しお高めな気がします。
↓*ちなみに「海鮮」の記事はこちら。

三浦海岸駅前で屈指の人気寿司店 「廻転寿司 海鮮」〜三浦半島だより#24


一品料理の品書き。

この地域ならではの、たこの唐揚げやサザエあたりが旨そう。
最後に期間限定のランチメニュー。


この店に来て、天ざるやうな重を注文する客がいるのかは甚だ疑問。

ジャンボちらしを試してみた

熟考の末、私のオーダーは
〈ジャンボちらし(2,750円)〉と〈白海老のかき揚げ(990円)〉
オーダーと共にカウンターの目の前にいた若い板前さんが、丼に取りかかってくれました。

料理を待っている間、10名近い団体の白人さんがドドッと入ってきて、私の左隣りのカウンター席にずらり。
なぜテーブル席に座らないのか理解できませんが、オープンキッチンで板前が寿司を握る雰囲気を楽しみたいのかなぁ?
ちょっと賑やかになった店内で、ほどなく私のちらし丼が運ばれてきました。

見目麗しい盛り付けです。
ただ量はやや少なめ?
日頃、三崎港周辺でデカ盛りなマグロ丼を喰らっているため、上品なメニューには違和感を感じるのかも?
↓ちなみにこれが「七兵衛丸の欲張りまぐろ丼」。今はやめてしまった名物メニュー。

*記事はこちら。

欲張りまぐろ丼がメニューから消えた!? 三崎港「まぐろ食堂・七兵衛丸」のまぐろ丼〜三浦半島だより#27


話が脱線してしまったので。豊魚に戻します。

普段、あまり海鮮丼を食べないため、多種多様な食材が載ったちらし寿司をたまに目にすると、豪華に映ります。








魚の名前に不見識なので、ランダムに画像を並べました。
こちらに引っ越してきて、いつも思うのは三浦で食べる刺身はどこへ行っても美味しいです。
特に流行っているお店なら食材も回っているでしょうし、新鮮さも問題ありません。
後はコスパだけでしょう。
ちょっと気になったのは、海鮮の下のシャリ(ご飯?)がちょっと硬くないかい?
画像とかは載せませんが、酢飯がしっとりしていなくて硬めな印象を持ちました。こんなものなんだろうか?
それに丼ではないため、ご飯の量もやや少なめでした。
そういう意味では、サイドオーダーでかき揚げを頼んでおいて正解。

「小海老のかき揚げ」
単品で約千円しますが、これかなり美味しいです。

すり身が入ったかき揚げはサクサクというよりは、ややしっとり系。でも旨味は充分。
お会計は合わせて3,740円。
ランチにしてはかなり贅沢です。(この日はエヌビディアと三井住友FGの個別株がかなり騰がってくれたので許して)
「みさきまぐろきっぷ」が使えることもあり、ちょっと観光地値段が入ってるような…。
寿司割烹 豊魚の営業時間は11:00~ 21:00(L.O. 20:30)
定休は毎週水曜日です。

食事を終えて駐車場に戻ります。

三崎生鮮ジャンボ市場

クルマを駐車場に残して、お隣りの「三崎生鮮ジャンボ市場」にも行ってみました。

別に駐車場もありますが、こっちは警備員もいて平日でも結構埋まっています。

冒頭でさらっと流しましたが、今回ご紹介したお店はすべて「鈴木水産」という会社が運営しています。
鮮魚卸や飲食店などを首都圏に26店舗も展開している三浦屈指の大企業。
なんでも初代社長の鈴木金太郎さんが、マグロを積んだ帆馬車の行商から始めて、ここまで繁栄を極めたというサクセスストーリー。三浦商工会議所の会頭も務められていた方です。
今は息子さんに社長が引き継がれていますが、2024年4月に先代の金太郎さんがお亡くなりになった際は、その葬儀への参列する人々で城ヶ島の橋及び道路が大渋滞を起こしていると、行きつけの居酒屋でも話題になっておりました。新参者の私でも知っている有名な話。
こちらの市場の2階には、「グルメ館豊魚」というややカジュアルな食事処があります。

定食を所望するならこちらですね。

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