欲張りまぐろ丼がメニューから消えた!? 三崎港「まぐろ食堂・七兵衛丸」のまぐろ丼〜三浦半島だより#27
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三浦半島に引っ越してきて、初めての8月を迎えました。
久々に外食がしたくなり三崎港へ。
当初は引橋の寿司割烹「豊魚」を目指してクルマを走らせていたところ、途中で気が変わりました。
上の画像は、三崎港の産直センター、《うらりマルシェ》です。
今回のお目当ては、七兵衛丸の〈欲張りまぐろ丼〉。
大中のトロと赤身の刺身とブツがてんこ盛りになった丼。
こんな感じです。この量で2,500円なら納得するしかありません。
魚音という鮮魚店が営む人気のまぐろ食堂で、刺身を腹いっぱい食べたくなったわけです。
これが「まぐろ食堂・七兵衛丸」。
うらりマルシェの正面に鎮座しています。
平日火曜(8月1日)の午後1時過ぎなら、特に行列もなく店内へ。
2階に通されました。(画像は以前来店した時のもの)
さっそくメニューを拝見。
なんと、欲張りまぐろ丼が消えてます!
周囲の壁を見渡しても、見当たりません。
近くにいた店員さんに尋ねたところ、やめちゃったみたい。
私が最後にそのメニューを食べたのは、安田記念で10万馬券を的中させた後だったので、2021年6月のはず。
2年間で日本の経済も変わってしまったわけですな。
「似たようなメニューなら、これですかね?」
と確かめたのは、3,000円のまぐろ丼。
大トロが入っておらんのに、値段は500円上昇しています。
完全にインフレだぁ~!
振り上げた拳を下ろすわけにはいかず、まぐろ丼を注文。(焼き魚でもよかったんですが…)
そして、10分後にまぐろ丼が登場。
しつこいですけど、かつての〈欲張りまぐろ丼〉と比較してみましょう。
大トロの5切れ分くらい、スケールダウンしている感じです。
まぁいいんですけど…。
お膳全体はこんな様子。
味噌汁・漬物の他に、まぐろ煮の小鉢がついてきます。
私がこのお店を気に入っている理由は、刺身の厚さ。
他店では薄切りしているケースが多く、それはそれで上品なんですけど、なんとも歯応えが物足りなくて。
味や新鮮さはどこもそう変わるものでもないわけで、漁師町なんだから豪快にさばいてほしいなと思うんです。
ということで、またまたやっちまいました。
明日からは地道に暮らします。
★営業時間は9:00~17:00で、元旦以外無休だそうです。
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