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こだわり炒飯フェスに出品!!「馬さんの店 龍仙」の〈五目あんかけ焼きそばもっチャーハン〉〜横浜中華街ならこれを食え#39

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横浜中華街の〈美食節フードフェスティバル〉はご存じでしょうか?
毎年秋ごろに開催されている、中華街のイベントで今年で14回目になります。



その中でも〈上海蟹フェア〉は毎回必ず行われているようで、ちょっと前に「三和楼」で蟹三昧してきました。
*その際の記事はこちら。~香港国際競走の前祝い?は「三和楼」で旬の上海蟹を食べ尽くす〜横浜中華街ならこれを食え#37~
それとは別に、今年は

〈こだわり炒飯フェス〉というのをやっています。
約30店舗が参加して、その自慢のチャーハンを競うというもの。また、横浜出身ミュージシャン・秦基博さんとコラボして、各店がオリジナルの「もっチャーハン」なる新メニューを開発しています。
私はたまたまぶらりと立ち寄った店で、そんな企画モノに当たりました。



訪問したお店はこのブログでも何回も登場している、
馬さんの店 龍仙 本館。

朝7時から空いている人気店。「本館」と書かれていますが、個人経営で構えずに入れます。

この人形が目印。

美味い料理がたくさんありすぎて、毎回どれを注文するか迷うのですが、今回はアクリル板に貼られたこのメニューに目が止まりました。

〈五目あんかけ焼きそばもっチャーハン〉ってなに?
要は海鮮焼きそばにチャーハンが添えられたものでしょうか?
「そばめし」みたいなものかな?
焼きそばって気分ではなかったものの、中華街フリークとして気づいちゃったら仕方ありません。注文してみましょう。
そしてもう1品は

卵とトマトの煮込み(900円)。
自宅でも作るし、一度、本格的な中華の店と味比べしてみたいと思っていました。
久々にビールを飲みます。

町中華ではやはり瓶ビール。

鈴だかアルミだか不明でしたが、コップも冷やされて飲みやすかったです。
まずは〈五目あんかけ焼きそばもっチャーハン〉(1,100円)が到着。

見たところは、いつも頼む海鮮五目やきそばです。
そして、今回のフェスの決まりである、トッピングの一品(おまけ)。

シュウマイがついてきました。
一見、旨そうなトロみがついたカタ焼きそばです。

ところが、焼きそばを少しよけてみると、ちゃんとライスが隠れておりました。

麺はパリッと堅く、揚げ焼きされています。

お米はちゃんと卵も混じって、チャーハンしています。こりゃ面倒くさいわ。

具はイカや海老とともに豚肉やタケノコも入ったいわゆる八宝菜。

そして、ここで卵とトマトの煮込みも登場。

こんな2品。
ところで〈卵とトマトの煮込み〉が絶品なわけです。

油を含んだ卵のとろみと、トマトの酸味のバランスが絶妙。

自分で調理すると、味があまりしないというか、味付けがとても難しく、ここまで味が深くならないんです。
これは毎日通ってでも覚えたいと思いました。
(馬さんの店は以前は料理教室もやられていたし、機会があれば入門してみます)
こういうシンプルな料理が旨いというのは凄いです。
で、焼きそばチャーハンも完食。
麺とライスのダブルとは結構なボリューム。
味もそれほど違和感なく想像できるもの。楽しめました。

意外とスープが多かったことに驚きました。
定番になっていつでも食べられるメニューに昇格するかは微妙です。ご興味のある方はお早めに。

見上げたら、空調に強引にシーリングファンを取り付けて(しかも赤)あり、思わずカメラを向けてしまいました。以上。

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