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マカオ・カジノを勝手に評価 #7【ランドマーク・カジノ(置地娯楽場)がリニューアル。意外な穴場かも?】

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まずまず好評だった《マカオ・カジノを勝手に評価》のシリーズを復活することとしました。
以前は3~4軒まとめてレビューしていたのをやめ、ブログ初登場のカジノか或いはリニューアルして大幅に印象が変わった施設を1軒ごとにレポートしていきます。
今回は後者。友誼大馬路で最近やたらと目立っている…、
ランドマーク・カジノ(置地娯楽場)がそれ。

友誼大馬路と宋玉生廣場を挟む通りが交差する一等地で、ギンギンギラギラにネオンを発しています。
カジノを内包するホテルは、ニューオリエント・ランドマークホテル(新東方置地酒店)で、こちらも赤を基調とした高級感のかけらもない看板で周りを圧倒。

10年の間に施設名を何度も変えていますが、見るたびにケバケバしい装飾に変貌し、悪目立ちしていきますね。
私は〈マカオのアパホテル〉と陰で呼んでいます。
遊技場じたいも、以前のファラオ・カジノ(法老王娯楽場)の名前ではなくなったものの、巨大なオブジェは残ったまま。

コロナ前は、薄暗い巨大な体育館のような雰囲気のカジノを3階だけに構えていました。
去年夏に訪れた際は1階にもカジノフロアを設け営業開始。1階と3階で分断されている不思議な構造でした。
さらに今回来場した際には、2階を高額フロアとして増築し、見事に3フロアが繋がりました。カジノ内のエスカレーターも新たに稼働させています。

カジノ評価の復活第1弾に選んだ理由を列記します。
①まずはミニマムベットの手頃さ。1階と3階に
は200HK$minのテーブルが結構あり、すべてノーコミッション方式。しかも客にカードを絞らせてくれます。
*そういえば大小やブラックジャック、スロットマシンも置かない徹底ぶり。潔しです。
1階がリニューアルされて、照明も明るくヤサグレ感が無くなりました。(3階はそのままです)
全体にテーブルの間隔が広く、財神娯楽場あたりと比べても全然ストレスを感じません。
とは言っても、客の服装が明らかに野暮ったく、コタイ地区のIR系やグランドリスボアと較べると相当な違いを感じます。ローカル賭博場の鉄火場の匂いはまだ残ったまま。
③所々に休憩用の丸テーブルが設置されて、一休みに最適なんです。
給仕係がたくさんいて注文を取ってくれるので、通常ならゲームテーブルに着席していないと頼めなかったドリンクや軽食(カップ麺あり)をここで(無料で)いただくことができるんです。
他店だと飲食スペースが離れた場所にあったりして、完全にゲームと離れるんですけど、ここはすぐそこで勝負が展開されているのを眺めていられるため、ツラ目が発生した場合もダッシュして賭けることが可能なわけ。
さらに、クレマの効いたブラックコーヒーのレベルが高いのは特筆もの。
(豆知識:広東語でブラックコーヒーは【ザイフェイ】と発音します。ちゃんと通じるはず)
正直ここお薦めです。
コロナ後に閉鎖した中規模カジノの常連客たちを、一気に吸い上げようという気概を感じます。
個人的には大敗した2018年8月以来、足が遠のいていたものの、ミニマムベットも手頃だし、時間潰しには最適と見直しました。
ということで恒例の項目別評価。
【ディーラーの態度】★★★★★
【カジノの設備】★★★★
【飲食サービス】★★★★★
【客 層】★★★★★
【ツラ目発生頻度】★★★★
【総合顧客満足度】★★★★
※あくまでも採点は(いくぶん悪意の混じった)個人的な感想によるものです。VIPルームは殆ど経験ありませんのでご了解ください。カジノ選びの参考となれば幸いです。
話は変わりますが、3階のカジノの出口を出たところに不思議な椅子が。

ここに2階で営業を再開したナンバーワンサウナの女性陣がたむろって、笑顔を振りまいていました。

↑ロックアウトされていた当時のサウナ入口。
かつてのファラオ・カジノ(法老王娯楽場)は確実に進化しています。

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