熱闘!海外カジノ・マカオ篇#3《ノンネゴチップをローリング!?》~2015年12月~

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▶ 目次
1日目:プレイヤーの13ヅラに遭遇
2日目:ミッションはカジノカード作成
3日目:最終日、執念でイーブンに

3度目は単独遠征

今回、初めて香港エクスプレスを利用します。嬉しいことに羽田空港発着。
私の家は世田谷の環八付近で、車で空港に向かえば首都高を使う必要もなく、
40~50分で国際線の駐車場に入れます。
駐車料金は1日2,000円かかりますが、残念ながら私の自宅付近からは空港へのシャトルバスが出ていません。
下北沢からも三軒茶屋からも便がなく、バスタ新宿へもタクシーで3,000円以上かかるため、結局、マイカー利用が割安となります。

1日目:プレイヤーの13ヅラに遭遇

ということで、2015年の暮れも押し迫る12月11日㈮。早朝6:35に羽田空港を出発します。
往復料金は手数料や座席指定料を含めて37,830円。往きだけは足元の広いスイートシートを予約しました。
香港へは現地時間11:00着。冬場は風向きの関係で結構、時間がかかります。
できれば日曜日の香港・沙田競馬場での国際G1レースを、観戦して帰りたいなぁと考えていました。夕方の便なので、どうなることやら。




宿泊は「金龍酒店」をBooking.comで手配しました。
1,441HK$で税・サービス料別です。*この時期の為替レートは、1HK$=約16円
回力酒店なき後、男の欲望を満たしてくれる竜宮城とも言える場所。エレベーターで他人とすれ違う際は、少し恥ずかしい思いをします。

↓夜はこんな感じ。
香港の上環フェリーターミナルの怪しい旅行会社で、クーポン券が買えるあんな店こんな店が入っています。
青少年と金を持っていないオトナは、絶対に近寄ってはいけません。

夕方4時、肩慣らしにリスボアの水晶宮のバカラ卓に腰を落ち着けます。

2,000HK$をチップに換え、100HK$ミニマム(約1,600円)のテーブルでセコく勝負開始。
300HK$だけ増やし、200HK$ミニマムに移ります。
少し沈んでいたところ、なんとプレイヤーの13連チャンに遭遇。4,300まで増やしますが、最後は3,000HK$で終了。
とりあえず+1,000HK$で退散します。

まだまだ連ら目でも賭け金を上げることができず、フラットベットで怖々賭けている状態。
夕食後、ウィン・マカオのバーラウンジに顔を出した後は、ラルクホテル・マカオ(澳門凱旋門酒店)のカジノを覗きます。

なかなか洒落た外観のホテルで、カジノの内装も明るいです。ただし熱気はあまり感じません。
冷やかしで1,000HK$バイインして、すぐに倍になりますが、最後の1,000HK$勝負で負けて、元返しで退散します。
ここではマカオで初めて、カードを絞れないバカラテーブルを発見しました。
min100HK$でディーラーがひとりで淡々とカードをめくります。
展開早すぎ。なんかつまらん。
22:30となり、リスボア 水晶宮に戻り、ここで1,000HK$負けて、チャラになりました。
日付が替わり、リオホテルの娯楽場に向かいます。

鉄火場っぽい、ここの熱気が、深夜になると活力となります。
2,000HK$をバイインし、一時は4,400HK$まで増やし、午前2時近くなったタイミングで終了しようと思い、立ち上がりかけます。
小腹が減ったため、隣りの客が食べていたパンと同じものを、私も身振り手振りで注文します。リオカジノはウェイトレスがテーブルを回っていて、コーヒーや軽食の注文を聞いてくれます。
ただし、席に座っていることがルール。これが一種の罠なのです。
バカラ卓に座っていれば賭けてしまうのがギャンブラーの性。
パンが来るのを待っている間、申し訳ないので賭けに参加しているうちに、集中力が途切れて負け始めます。
結果、1,000HK$までチップを減らします。
私の場合、3,400HK$(約55,000円)のパンとコーヒーになってしまいました。
初日はこれでジ・エンド。累計▲1,000HK$です。
2日目に続きます。

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