熱闘！海外カジノ・マカオ篇#23《奇跡の生還、俺は負けん!!》～2018年7月～

２日目：水面下よりようやく浮上

起床は9:30。朝食に出かけます。
スターワールド（星際酒店）に向かい、10:00発の免費バスでブロードウェイホテルへ。


香港で有名な飲茶レストラン「添好運」。

日比谷のミッドタウンに今年の春に支店をオープンしたところ、これが大人気。週末や休日は2時間待ちが、未だ継続中。美味しくて安いのが人気の秘密かと。
私の注文は、《焼きそば》と《陳皮牛肉球》と《名物チャーシュー入りメロンパン》。

さすがにチャーシュー饅は３個完食は不可能だったので、お隣りにいた中華系の若い女性2人組にお裾分けしました。
あまり感謝されなかったけど…。
アイスミルクティーを入れて、〆て95HK$。安定の味です。いつも頼み過ぎるのでこれくらいが適量。
スターワールド（ギャラクシー系）のカジノ会員カードで10％オフとなります。
＊このお店については、別の記事でもご紹介しています。よければどうぞ。〈【東京・日比谷でも大人気！】香港の飲茶の名店「添好運」の点心がマカオで食べられる幸せ《マカオの微妙なグルメ③》〉
コーヒーが飲みたくなり、向かいの「PACIFIC COFFEE」でザイフェイ（ブラックコーヒー）34HK$。

ギャラクシーホテル（銀河酒店）内を回遊。ギャラクシーカジノは、バカラは1,000HK$以上のテーブルしかありません。
＊私が見物した範囲です。
「貧乏人はテレビゲームでもやっとけ」ということでしょうか？
シャトルバスで半島に戻り、11:30にグランドリスボアの４階に落ち着きます。

午前中から張り切るのはやめにして、200～300HK$の卓を回遊。
３時間粘りました。あまり勝ち越すことなく、10,000→8,500で終わります。最高で＋200HK$でした。
ここでまたも、いかりや長介似の親爺に遭遇。説教がましい彼は、二つ隣りからでも私に指図してきます。
そして、無理やりバンカーに賭けるように私に促し、100HK$相乗りさせろと命令されました。
仕方なく従いますが、あえなく撃沈。長介……。
それを期にチップが減ったような‥‥。彼は常に疫病神です。
15：15にグラリスを去り、リオの１階にできたスイーツのスタンドで、ソフトクリームを買って、ホテルの部屋に帰還。
せっかく昨夜挽回したのに、再び沈没して、現在▲1,250HK$。
日が明るいうちは博奕に向かないのでしょうか？
またしても仮眠です。
19:00に起きて、夕食のために、３Aのバスでヤオハン近くの「ソルマー」へ。
今回の旅のメインディッシュは、本場のアフリカンチキン。
ソルマーは、リスボアとセナド広場の中間くらい。大馬路をヤオハン方面に左折したあたりにあります。

入口はこんな感じ。

店内も落ち着いたいい感じ。佛笑楼よりは照明も明るく広いです。

《アフリカンチキン》と《バカリャウのコロッケ》と《マンゴープリン》と《プーアル茶》を注文。

このチキンは175HK＄。ハーフサイズで充分。トマトベースのソースが多めにかかっていて旨いです。
骨が多いのでひとりでも完食できました。ただし2,500円かけて食べる価値があるかは、微妙です。

バカリャウは味薄め。ソースをつけるとイケます。

プリンはやめたほうがいいです。

感動なし。これならセラデューラのほうがいいでしょう。
日曜夜7時で予約なしでOK。店も広く、大陸系がいないため落ち着いて食事ができます。
総額は345HK$でした。約５千円。
＊このお店については、別の記事でもご紹介しています。よければどうぞ。〈アフリカンチキンの雄、「ソルマー」《マカオの微妙なグルメ⑪》〉
部屋でシャワーを浴び、着替えて、21:30にランカイフォン・カジノへ。
人が多くあまり調子が出ません。結果は、5,000→5,500HK$。
コミッションバカラに踏み込み、最初はモヒカン刈りの兄ちゃんと共闘して、7,300まで増やします。しかし人が増えてくると、流れが壊れて下り坂に。
店を出ます。
負けなかったので良しとしますが、なんか携帯の利用に厳しいディーラーが多い気が…。
今回は喧嘩している現場を多く見かけました。昨日のレジェンドや今朝のグラリスも揉めていました。
決まって流れが悪くなり、結果、勝てなくなります。そんな時は逃げるに限る。
ここまで累計▲750HK$。約1万円の負けです。
そのまま近くの、リオ・カジノ（利澳娯楽場）へ。

だいぶん外壁の工事も終わっています。
3階でノンネゴチップを1万HK$分買い、反撃を決意。
しかし意気込みは空回りの状況。2階の500HK$minのバカラ卓で勝負開始。
いきなり３連敗で始まり、勝てば６半が2度続き、心が折れそうになります。
半ちぎり濃厚の状況下でテーブルを替え、単独で絞り始めたところ、復調の気配。ローリング終了時は9,500HK$回収。
そこから戻り目の罫線に乗り、見を混ぜながら、13,000まで到達。
1,500HK$の張りを自分で絞って決めたのが功を奏しました。
AM1:30　結果は、10,000HK$→12,000HK$。
なんとか＋1,250HK$（約17,000円）浮いています。
明日、やる気があれば、これを限度に遊びましょ
今回は既に15時間以上、バカラ卓で闘っているため、心底疲れました。
３日目に続きます。