横濱辨天「厳島神社」で金運を託す~御朱印集め開運紀行#55~

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久々に御朱印をいただきに参拝してきました。
神社じだいは競馬のGⅠが開催されるたびに(ギャンブルで勝つためにお詣りしとるんかい?、はい)、家の近所の諏訪神社や、中華街の関帝廟で祈願しているものの、御朱印集めで新規の寺社仏閣を訪れるのはほんと久しぶりです。


※そういえば、家から100mのところにある諏訪神社をブログに載せるのを忘れておりました。
思えば、横浜に転居してから、めっきり御朱印集めの頻度が少なくなりました。
外出が憚られるご時世もあるのですが、思いの外、横浜の中心地は神社が少ない気がします。
江戸や鎌倉に比べて、横浜の街が歴史に出てくるのは文明開化の明治以降なので、それまでは人口が少なかったのかもしれませんね。
ということで、今回お詣りしたのは
関内・羽衣町の横濱辨天「厳島神社」。

関内駅を貫く国道21号線沿いにあります。

駅からは徒歩で5分くらい。

こちらが国道側の鳥居です。

石川町に近い元町商店街の裏道にも厳島神社があり、区別するために〈羽衣町厳島神社〉と呼ばれることもあるみたいです。
840年前に源頼朝によって創建され、洲干(しゅうかん)弁財天と称し、横浜村の鎮守だったと伝わっています。
当初は馬車道弁天通りの付近にあり、現在の羽衣町に明治2年に遷され、名前も厳島神社になったとのこと。海が近く、水の神・海上安全の神として、七福神の弁財天として、「横浜辨天」と呼ばれているんだとか。
ご祭神は、市杵島姫尊(いちきしまひめのみこと)、多紀理姫尊(たきりひめのみこと)、多岐都姫尊(たぎつひめのみこと)の3姉妹。

拝殿が正面に見えるもう一つの大鳥居。

手水舎。最近はどこも使えないように金網が張ってあります。

拝殿(本殿)です。

賽銭箱の上の布は「対い波に三つ鱗」という神紋だそうです。

参拝の作法は二拝二拍手一拝と通常どおり。

拝殿の右手にも赤鳥居があり、手前は「銭洗辨天社」

こちらにもちゃんとお賽銭を置いていきます。

祠の左側に洞窟があり、ここでお金を洗う柄杓とザルが用意されています。
ハンカチを持ってきていなかったので、お札はやめてコインを清めさせていただきました。
(作法的には間違っていないのだろうか?)
さらにその奥には「豊受稲荷」。

お稲荷さんは大明神なんでしょうか?

祠を守るように、両サイドに狐さんが鎮座しています。


拝殿のほうに戻って、御朱印をいただきに行きます。

社務所は左手。


お守りとお札はこんな感じ。

御朱印は書置きで、初穂料は500円。



おまけがいっぱい付いてきて、上から御神饌(お供えする食べ物の総称で、中にお米が入っています。家で炊くときに混ぜるんだそう)と赤白叶結び、御朱印長に挟むしおり、厄災消除のお札をいただきました。
新宿で言えば、花園神社と同等の場所にあるんだけど、ちょっと地味かなぁ。

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