スッポンと牡蠣も食べられる広島の鰻の名店「柳橋こだに」〜にっぽん鰻旅【第12弾】

にっぽん鰻旅は広島に進出

先週の木曜日(2月7日)は広島出張の前泊で、広島市内で夕食をとることに。
広島県といえば牡蠣や穴子が名物の地。果たして美味い鰻が食べられるのかと疑問がありました。

今後、広島を訪れる機会もなくなりそうな予感がするので、ネットで評判の鰻屋をリサーチ。

広島市内の鰻屋と言えば「柳橋こだに

昭和22年創業の老舗だそうです。

市内の中心地を流れる京橋川沿いにあるところがポイント。
昔はここらでも天然の鰻が獲れたのかもしれません。美味い鰻屋は川の近くにあるもんです。
さらにこのお店、牡蠣とすっぽん料理を出すんです。

まさに和食界の〈あかひげ薬局〉。
男にとっては頼れるお店。
訪問したのは夜の6時過ぎでした。
JR広島駅の新幹線口からは徒歩10分程度。念のため、電話して席が確保できるか確認しました。
駅を背に稲荷橋を渡ってすぐの場所。市電なら「銀山町」で降りて少し戻る感じ。

すみません、街灯が思いの外、暗くて…。巻末の地図をご参照ください。
川沿いの公園のようなスペースを抜けて、ぐるっと右に曲がるとお店が見えます。

1階は焼き場とテイクアウト用の窓口で、食事処は2階に上がります。

キャパは約40席だそうです。この日もテーブルはすべて埋まっていました。
おひとり様は相席用の四角い囲炉裏テーブルを案内されました。(私しかいないけど)

あまり時間もないので、さっくり鰻だけ食べて帰る予定。(すっぽんや牡蠣は可能なら明日、リピートする手筈)。
メニューです。

うな重は鰻1尾。3,680円なので地方都市としてはまあまあの価格。鹿児島や名古屋に較べるとやや高め。
メニューがややこしいですが、(A)や(特上)はデザートが付いたもので、うな重(上)はデザートなしで鰻1.5尾だそうです。

鰻の一品メニューもハーフサイズがあったり、気が利いています。
コースメニューも豊富。

そして、牡蠣やすっぽんはこちら。

若い頃CMの韓国ロケで、撮影隊が焼肉とユッケの食べ過ぎで全員、食あたりになったのを経験しているので、広告屋の私としては、仕事の出先では生モノと食べ慣れない食材は口にしません。
だから牡蠣はパス。でも「すっぽんミニ膳」には引かれます。

注文したのは「うな重(上)」と「肝しょうゆ焼き」

すっぽんは初志貫徹で諦めました。(この後、女性を含む宴会の予定が入っていて、これ以上精力をつけて向かうわけには…)
店員さんに尋ねたら、鰻もすっぽんも15分程度の待ち時間で、大丈夫だそうです。
まずは「肝しょうゆ焼き」が運ばれてきました。

夜限定メニュー。フレンチを思わせるトレビアーンな盛り付け。

かなりデカい肝が7〜8個入っています。これで880円。

醤油の効いたタレの味も強めで、苦みもある肝らしい肝でした。完食したら鼻血でそう。
さぁ、うな重の登場。

途中で、ご飯を大盛りにしていただきました。

やっぱり1尾半の迫力はさすがです。
重箱からはみ出ています。

腹開きで関西風の調理法でしょうか。ひと口食べると、鰻の香ばしさを実感。

蒸していないわりには、中はふっくらとしています。鰻の厚みはそれほどでもなし。
タレは甘くなく、キレのいい感じ。ご飯にもそれほどかかっていないので人によっては物足りないかも?

最近、マイブームのご飯に山椒がけ。卓上のタレを少し足しました。
肝吸いは普通かな。


しょうゆ焼きでたらふく食べているので、もうええわって心境。

お新香も特徴はなし。

ご飯の量も大盛りのわりには多くなかったので、完食できました。


久々の関西風の本格的な鰻重をいただきました(ひつまぶしやきんし丼ではないという意味)。
もっとワイルドな味かと想像していましたが、焦げもそれほどなく鰻の弾力も充分。そこは老舗の焼きの技なのでしょう。
広島の鰻と言えばこのお店という意味が納得できました。
満足度は100点満点で、90点としておきましょう。
「肝しょうゆ焼き」の迫力で3点増しにしました。
いつか再訪の機会があったら、「ひつまぶし」と「すっぽんミニ御膳」に挑戦してみます。
*結局、翌日はリピートかなわずでした。残念。
営業時間/11:30〜14:00、17:00〜21:30(日祝休)

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