広島・八天堂の〈くりーむパン〉はスイーツなのか?

《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》

「八天堂」は昭和8年から続く広島県三原市のパン屋

当ブログは、「風まかせ運まかせ」のタイトルの元、カジノやら開運について書いているつもりだったんですが、閲覧数1位はずっと海老名SAのメロンパンの記事。
調子こいて、今回はクリームパンの話をさせていただきます。


広島に出張で来た際に、広島駅のターミナルビルで妹への退院祝いのお土産を探していました。
どこも紅葉型の菓子と、瀬戸内レモン系のスイーツやドリンクばかり。
予定調和でつまんないなぁと思っている時に発見したのが、広島県三原市の「八天堂」さん
最近では東京や大阪の駅ナカでも見かけることがあるのですが、「くりーむパン」で名を馳せたお店。
新幹線口のお店(ekie広島駅店)でも、アイスケースに入った「くりーむパン」が売り切れ寸前となっていました。
これは買ってみなくてはと、私の好奇心が働きます。


残っていたのを色違いで購入しただけだったんですけど、「くりーむパンカスタード」と「生クリーム&カスタード」という種類です。2個で460円(税込)。
*気温が20℃近く上昇した異常気象の日だったので、名古屋に宅配便で送るにも気が引けたため、結果的に妹向けには、分かりやすくもみじ饅頭の形をしたフィナンシェとバームクーヘン(これも広島発祥?)を買いました。
とりあえず保冷材をいただいて、鞄に詰め込んで帰ります。冷蔵庫がないなら、今日中に食べろとかなんとか言われました。
深夜のホテル。
朝食にしようかとも考えたのですが、さっきの言葉が気になって、写真を撮り始めました。
これもブロガーの悲しき宿命。


おいしい食べ方が書いてあります。
冷やしといて常温に戻る途中が美味しいとな。カレーやシチューみたいなことを。


こちらは「くりーむパンカスタード」。
最もベーシックなやつです。

意外と小さい。直径8cmというところ。

割るとこんな感じ。

厚みがないのはリュックで押し潰されたから。お店のせいではありません。
食べてみます。
カスタードクリームは優しい繊細な味。パンもパサつきが少ないウェットな感触。
でも、確かに美味いけど、所詮はクリームパン。

勢いで、もう1個の「生クリーム&カスタード」もいっちゃいます。


スペックはさして変わりません。

見た目も同じ。で、食べると?
こちらは、生クリームの甘みが広がってちょっとだけ上品。

皆さん、買うなら黄色いほうをお薦めします。
サイトを見ると、くりーむパンだけでも抹茶や小倉、チョコのフレーバーがあったり、〈フローズン〉やら〈温めシリーズ〉などというバリエーションにも手を出しているようです。



ただねぇ、値段が…。
海老名のメロンパンも250円近くしていましたが、もう少しボリュームはあったはず。
大阪の551蓬莱の豚まんだって、2個で340円。
ちなみにマカオのエッグタルトはおよそ10HK$(約140円)。

この大きさで230円って高くない?
もうちょい財布に優しくてもいいんじゃないかなぁ〜、というのが私の感想です。

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 2 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. KazeMakase

    teru様
    コメントありがとうございました。最近はコンビニの菓子パンもクォリティが高いので、適正価格は150円かと思います。

  2. Teru

    マカオ旅行の参考に色々検索していたらこちらにたどり着きました。情報ありがたいです!
    そしてこのクリームパン、まさに同意見です。普通に美味しいけど、この値段って…と思ってました。