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横浜・新山下にオープンした「うなぎ青山」はジャズピアノが流れる洒落た店〜にっぽん鰻旅【第39弾】

横浜の新山下エリアに新しい鰻屋ができたのを知って、潜入してきました。
店名は「うなぎ青山」。

山下公園から徒歩5分。ドン・キホーテからだと2分くらいでしょうか。
釣り船屋がたくさんあるあたり。

老舗の鰻屋とは一線を画す小洒落た外観です。
横浜の中心地は意外と著名な鰻屋が少なく、関内近辺に「わかな」と「八十八」があって、あとは「梅林」(懐石系)や元町の「濱新」くらい。
東京からの出店も乏しく、横浜駅の駅ビルに「野田岩」がありましたっけ。
決して鰻激戦区とは言えない横浜に、なぜオープンしたのか興味が湧きました。
訪問は土曜の午前11時。山下公園へのウォーキングの途中で思いつきました。
聞けば、オーナーはお店の向かい側にある花屋&フラワーアレンジメントを手掛ける「ムサ・ジャパン」の経営者だそうです。

↑向かいの花屋さんはたぶんこれ。

確かに店内の紙マットにもお花が描かれていました。
まだ早い時間のため客は私だけ。朝が早い年寄りが、昼食を待てずに押し寄せていたりするのかと思っていましたが、そんな酔狂な客はいません。

入口のレジ回り。

私が案内されたテーブル席の様子。

メニューです。ランチ限定のうな丼&うな玉丼が用意されています。
一番右の〈うな重〉はいわゆる特上で、1尾半と説明されました。〈うな重青山〉はその下のランクで「上」というところ。
オープンの頃はラインアップになかったそうですが、あとからメニューに追加されたんだとか。この値段なら、5千円以下のメニューがないとやはり厳しいのでしょう。

一品料理のメニュー。
う巻きで2,200円とか、相変わらず時代に合わない価格設定をしています。玉子焼き1切れに千円以上の値段を払うもんか。
私のオーダーは〈うな重青山(4,730円)〉〈肝焼き(990円)〉にしておきました。

待つこと15分。
テーブルで見かけないものを発見。

こちらの山椒はミルで砕くらしい。これは初めて見ました。

肝焼きが登場。
卵黄が添えられています。小田原の友栄もこんな食べ方でした。

黄身を混ぜた様子。

苦みもなく食べやすい肝でした。ただもっとアクが強くてもいいような気もします。(シシトウの苦さが際立ちました)
ほどなくうな重のお出まし。

関東風の蒸し焼きのようです。
聞けば、今日の鰻は愛知県一色産だとか。

綺麗に焼かれています。照りもまずまず。

ご飯は新潟の南魚沼産のお米らしいです。

もうちょっと蒲焼に厚みがあると嬉しいところ。
タレの味がなかなか上品。
関東風の割に醤油の辛味もなく、へんな甘さもありません。
優しい味のタレで、どちらかというと薄味でしょう。
鰻の稚魚は今年は不作と聞いています。(また値上がりするのかなぁ?)

ミルで擦った山椒を、私の食べ方ではご飯に振りかけて食べるんです。その方が鰻の味を壊さなくてベターと信じています。

肝吸いが付きます。

肝の大きさは標準。これも薄味でした。

セットのお新香。
久々にひつまぶしではなく鰻重を食べたため、なぜか淡白さを感じました。ひつまぶしの過剰なボリュームに慣れてしまうと、物足りなさが残るんですかね?
柔らかくて上品な鰻でした。
満足度は88点としておきましょう。
肝焼きを足して、6千円弱の価格を考えると、標準的なレベルです。
確か「八十八 元町店」と同じ評価点のはず。
そういえば、ご飯の大盛りで追加料金を請求されませんでした。良心的なお店です。
(内緒の話ですが、東京の有名店・尾花はご飯大盛りで350円プラスになりました。すき家の牛丼と同じ値段?)
帰りにオーナーまで出てきて、感想を訊かれちゃったので、もう2点くらい追加しておきましょう。
駐車場が数台分用意されていました。

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