【房総半島漫遊記#1】久里浜からフェリーに乗って金谷へ着いた~
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五木ひろしさんの1971年のヒット曲の歌詞を真似て、タイトルをつけてみました。
本当の歌詞は【長崎から船に乗って、神戸に着いた~】。
唄い始めからストレートな歌詞は、さすが昭和40年代。
歌のタイトルも《長崎から船に乗って》。なんの捻りもありません。
今回のエピソードとはあまり関係ないのですが、1月末の火・水曜は千葉県へ旅行に出かけておりました。
久里浜から東京湾フェリーに乗り、愛車プリウスαで金谷に渡る旅。
アクアラインなどという無粋なものは使わず(調べたら船の方が安かっただけですが)、一気に富津市へワープです。
今回の目的は、香取神宮と成田山新勝寺への参拝及び、千葉県の鰻の有名店を回ること。
寺社仏閣と鰻屋はセットになっていることが多いため、2日間かけてまとめて体験してしまおうという企みです。
本当はその前週に予定していて宿泊先も予約済みだったのですが、日本海側を中心に襲ったこの冬最大の寒波に慄いて、一週間延期した次第。
初日の1/30(火)。三浦市の家を出たのは朝9時半。
久里浜港までは20分程度で到着。
久里浜~金谷間のフェリーは1日7往復。
最近放映されたテレ朝の〈じゅん散歩〉の横須賀特集を見たら、船のデザインが黒船に変更されていました。
平日はBダイヤ。
久里浜発10:20の便には、先客が15台ほど乗車レーンに停まっていました。
カーフェリーに慣れていない方のために説明すると、クルマと一緒に乗り込む場合は先にレーンに駐車させ、乗車券を屋内のチケット売り場で購入します。
そして案内の放送が流れたら、同乗者も含め再乗車し、自分で船内へ進ませるわけ。
乗車券の確認は車内でします。
車両運賃は片道4,400円で、大人1名の旅客運賃が含まれます。
ナビで調べたところ、横浜横須賀の佐原ICから富津までの高速代で6,100円と表示されていました。ガソリン代も含めて、こっちのほうがお得と判断したわけです。カラダも楽だしね。
出航時刻のおよそ20分前に係員からの招集がかかり、船内へ。
香港~マカオ間でしょっちゅうフェリーに乗船しているものの、クルマと一緒だと無闇に心が躍ります。
船内のカーポート。どんな規則性があるか分かりませんが、左右に振り分けられて駐車。
階段を登って、最上階の船室へ。
久里浜は横須賀市なので、ペリー総督の顔ハメなんかも用意されています。
平日でしたけど、ビジネスユースよりは年寄り中心の観光客が多かった。
座席がかなり新しいです。
人気は進行方向に対して最前列の座席。
出航時は甲板に出てみました。この時期の海水は綺麗な青緑。
およそ40分間の船旅です。
乗って20分もすれば対岸の金谷港が見えてきます。
予定通り、11時ジャストに金谷港に到着。
すぐに国道127号に出て、富津金谷ICで館山道に合流し一路、香取神宮を目指します。
以降のエピソードは別記事でお楽しみください。
翌日。帰りも東京湾フェリーで三浦市に帰ります。
流れ的には木更津からそのままアクララインに乗ってもよかったのですが、連続4時間の運転をカラダが拒否。
富津の宮醤油店の女将さんから、15分で金谷港に着けると聞いて、迷わずフェリーを選択。
復路は金谷発15:20の便。
一時間近く早めにフェリー乗り場についてしまったため、隣りにある商業施設「ザ・フィッシュ」でお土産を物色。
お隣りさん用に「見波亭」のバームクーヘンなどを買い込みました。
私も一山食べてみましたが、濃厚でかなりの美味。後日、別の記事で紹介します。
続いて、フェリーの待合所で見かけた懐かしいお土産。
〈MAXコーヒー〉って千葉県産でしたっけ?
練乳が入ったすげえ甘いミルクコーヒーです。
香港の食堂なんかで出てくるのと同じ味。
意味不明の関連商品もありました。
↑こちらはコーヒー味のバター。
〈こんなの口に入れたら絶対糖尿病になる〉と言い聞かせ、ぐっと我慢します。
そうえいば、絶景で有名な鋸山はここからすぐなんですね。
次回はここかなぁ。
ということで、時間通りに出航。往きに来た道を引き返しました。
成田山を12時過ぎにたち、帰宅は16時半。
雨が降り出し前に家に着きました。
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