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1872年創業。横浜関内の名店「天ぷら割烹 天吉」はサザンの〇〇さんの実家というのは有名な話〜横浜の微妙なグルメ#29

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更新申請をしたパスポートを受け取りに、横浜・山下公園前の産業貿易センターに出向いたのは2024年7月30日。
丁度、昼どきだったため久々に関内駅でランチをしていくことに。
足を運んだのは…
天ぷら割烹 天吉(てんきち)

創業明治5年(1872年)の江戸前天ぷらの老舗。
土日なら30分以上待たなければ入れない人気店です。

そして何を隠そう、サザンオールスターズの原由子さんのご実家(現在の店主がお兄さん)という事でも有名です。
面白いのは、天吉の並びで30mほど離れた場所にある「利休庵」は、出川哲朗さんのいとこが経営されているんです。
*利休庵の記事はこちら。

出川哲朗さんのいとこのお店で鴨ざるを食らう。関内駅前「利休庵」〜横浜の微妙なグルメ#21


私が来店したのは平日火曜日の13時10分頃。

レジ前にある客待ち表に記載された先客は3組。
すでに席自体は空いているらしく、片付けが終わったところから案内され、待ち時間なしで入れました。
私が通されたのは2階

なんと個室に私だけ。割烹を名乗るだけあって、さすがの高級感です。

事前情報では店内のBGMとしてサザンの曲(オルゴール)が流れていると聞いていましたが、聞き取れず。
凄い昔に来店した記憶があるものの、何を食べたか覚えていません。
メニューを確認。
これはランチメニュー。

続いて定食。

こちらは丼もの。

普通に天ぷら定食でも良かったのですが、ここでしか食べられないメニューにしたい気分。
↓選んだのはこれ。

〈濱天丼〉(1,780円)にしてみました。
そして、限定メニューとしてPOPがあった〈半熟玉子の天ぷら〉(180円)を追加。

待つこと10分。

蓋が浮いた状態で丼ぶりが登場。

結構、ボリュームがあります。

いかにも江戸前って感じがする黒っぽい天丼(黒天丼?)です。

具は、小海老と貝柱のかき揚げとイカ・きす・ししとう。

かき揚げの海老と貝柱の数が多くて嬉しいです。
揚げ油は、落花生油と胡麻油をブレンドしているという噂。
色味が濃いわりに、醤油の風味がくど過ぎないのは、油のおかげでしょうか?



他の天ぷらも食べ易かったです。
半熟玉子の天ぷらについてはオーダー時に、丼に乗せるか別皿にするか訊かれたので、お皿でいただきました。

結局は丼ぶりに載せて、白飯に黄身を絡ませちゃうんですけどね。

「塩か醤油をかけて食べてみて」と店員さんにアドバイスされたので、塩を少しかけました。
店員さんの応対も含め、老舗らしい伝統を感じさせるお店でした。
ただ次回は、丼ぶりにせず天ぷら定食でいただこうと思います。
つゆに浸されてしまうと、天ぷらのサクサク感が消えてしまうのが残念。
塩で食べたりしてみたかったなぁと少し後悔しました。
天丼を選んだのは僕なんですけど…。
関内や馬車道周辺は、天ぷら屋やとんかつ屋が多いですよね。
文明開化の街だからでしょうか?
予約できます

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