「ハングリータイガー(Hungry Tiger)」は神奈川県にしかないってホント? 待望のダブルハンバーグを堪能!!~三浦半島だより#43

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「ハングリータイガー(Hungry Tiger)」といえばステーキとハンバーグの専門店。

このチェーン店が、横浜の保土ヶ谷で生まれたとは意外でした。
さらに言えば、12店舗のすべてが神奈川県内。
お店の店員さんと帰り間際に雑談した際に、
「昔は東京の六本木にもありましたよね?」
と朧げな記憶で尋ねたら、
「よくご存じで」と驚かれてしまいました。
なぜかと言えば、私が新卒で勤めた広告代理店で、ハングリータイガーのテレビCMを流していたからなんです。契約があったかは定かではありませんが、その時の上司は間違いなく営業に出向いていました。
テレビ東京が東京12チャンネルから社名変更したばかりの頃の、深夜提供枠だったはず。
そんなご縁のあるハングリータイガーさん(急に敬称になるな)に
訪れた理由はというと、わが街・三浦海岸には肉料理が楽しめる店がほぼ皆無。
津久井浜の不二家かココスだけという噂です。
こちらのハンバーグが凄いと聞いていたので、確定申告の準備のために横須賀税務署に出向いた帰りに寄ってみたわけです。
訪問したのは横須賀モアーズシティ店。

京急横須賀中央駅の隣りに聳えるファッションビルの9階です。

来店はランチタイムを終えた16時前。

客はほぼ私だけ。

微妙に高級感が漂ってます。
なにせ日本でファミレスの走りと云われた〈すかいらーく〉がオープンする1
年前の1969年に、アメリカの郊外型のレストランを真似て始めたんだそう。さすがは日本の発祥のメッカ・横浜。

肉専門店だけあっていい値段しますね。
ここはステーキでなくハンバーグにしときましょ。

ラグビーボール型のハンバーグが特徴らしいです。
私の注文はダブルハンバーグステーキのSセット。
スープとサラダとドリンクがついて3,850円(税込)。
それにガーリックチップ(120円)をトッピング。

先にコーンスープと和風ドレッシングをかけたサラダが到着。


ハンバーグの到着はその10分後。

暇を持て余して、横須賀の海の風景なんか撮影しています。いつも観てるので特に感動なし。

テーブルにあったお作法マニュアルに、紙ナプキンで油跳ねから身を守る術が書かれていました。
そしてこれが〈ダブルハンバーグ〉。

店員さんがハンバーグにナイフを入れてくれた後、60秒間は我慢です。

本当に俵型。ダブルだから220g×2なんだとか。
味はといえば、これがまた肉肉しい。

ウェンディズやバーガーキングのハンバーガーを初めて食べた時のアレです。
今まで食べていたロッテリアは何だったんだという、繋ぎを感じさせない硬めの肉の食感。
柔らかい緩めのハンバーグが多い最近の傾向とは外れていますが、私はこっちが好みかも?

脂が少ないから肉汁も控えめ。
ソースは特製のグレイビーソース。

味が薄いため、食べている最中は何をベースにしているのか分かりませんでした。
それもこれも肉の風味が強いからかもしれません。
帰宅後にWEBで調べたところ、玉ねぎ・にんにく・赤ワイン・醤油・クミンをベースにしているらしいです。
付け合わせについて。

インゲンって久しぶりに食べました。

小学校の給食で食べた時にその苦さが嫌いで逃げ回っていた覚えがあります。今では旨いのにね。
ミックスベジタブルも最近使わないなあ。

内の冷凍庫にもあるけど眠ったまま。
ジャガイモは存在感が薄かったような…。

フライドポテトのほうがよくない?

ライスも含めて結構な量がありましたが、完食です。
ちょっと値段が高い気がするけど、いいですねぇ、ここ。
ランチタイムはもっと安いそうなので、次回は15時までに来店します。
ごちそうさまでした。

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