4年振りに新顔のウクレレを購入〜【オースチン(AUSTIN)AC100】〜僕のウクレレコレクション⑪~
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約4年ぶりにウクレレを購入しました。
入手したのはオースチンのAC100。
おそらくアメリカのメーカーで安価に大量生産できる中国製。
とはいえ、これがまた結構カッコいいわけ。
最大10機あった我が家のウクレレが、現在は6台に減っています。
(画像は2019年頃のコレクション)
※4台減った経緯は…
↑コアロハのロングネックは、大学時代の後輩に進呈。たぶんその息子が使ってます。
↑アイバニーズのエレウクはブリッジが知らぬ間に吹っ飛んでご臨終。
↑ルナのレッドサンバーストは、ウクレレを弾いてみたいと言った実妹の亭主に差し上げました。
(でも練習している形跡なし。まぁそんなもん)
↑ノーブランドのマーチン擬きはサドルの剥がれが顕著だったので、ピックアップ取り付けの実験台にしてそのまま廃棄。
比較的珍しい機種だけが残り、結果的に気軽にビーチに持っていける廉価な機種がなくなってしまいました。それが購入の理由。
ヤフオクで3人で競って8,500円で落札しました。(送料別)
ちなみにamazonで検索してみたら、新品だと税込16,800円で発売されていました。
半額なら納得かな。(私の場合、クルマも洋服もユーズドに抵抗がありません)
で、今回のAUSTIN(オースチン)AC100のボディはハワイアンコアの合板。
コンサートサイズです。
そして最大の売りはスロテッドヘッド!!
ヘッドを軽くしたいのが設計の理由だと思いますが、そもそも4弦のウクレレの場合は珍しい形状です。
ヘッドのロゴマークもインレイ。
ジェイク・シマブクロが使っているKAMAKAのウクレレなんかがこれを採用していて、無条件にカッコよくて1台欲しかったんです。
当然ながら糸巻きもギアペグを採用していて、18:1なので容易に巻き取れてチューニングも安定します。
ボディのインレイも本物のアバロン貝という噂。この価格帯では俄かに信じ難いのですが、YouTubeのレビューでもアバロンだと紹介されていました。
フィンガーボードにもインレイが施されています。素材はローズウッドのはず。
さらにボディに薄っすらとトラ目が浮き上がっているのが判るでしょうか?
遠くから眺めればなかなか豪華。高級ウクレレとの違いはクリア塗装していないことだけですかね。
ブリッジとサドルは象牙とのこと。
弦は純正ではaquilaのナイルガット弦を張って出荷されていますが、私が買った前ユーザーはフロロカーボンで演奏していたようです。
ほぼ釣り糸のような細い弦のため、指先が痛いです。
2時間も弾いていたら血だらけになりそう。反面、音程はまずまず安定していて、4弦12フレットのAの音もあまりズレてません。
ボディの板が薄めなので反響が良く、カーボン弦特有の煌びやかな音が生かされてますね。
*後日、生音をアップします。
(これを弾いた後にKAMAKAのコンサートを鳴らすと、やっぱり安っぽく感じるけど…)
ネックも長いし、フレットの弦高も普通以下なので、ソロ弾きにはいいと思います。それととにかく軽いです。
暑さも和らいだしビーチで練習に持っていって練習しています。
それと同時に、10月から三浦海岸沿いにある「ナツメグカフェ」さんのウクレレ交流会に参加しています。
月イチで第3水曜の夜に三浦エリアのウクレレ好きの方が集まって、ソロ演奏の練習をする集まり。
ずっと独学で演奏してきたので、他の方のレベルを実感してみようと思いました。
そして、その流れでこんなイベントに参加する運びとなりました。
《ウクレレ・オープンマイク》に参加します!!
10名程度のアマチュアウクレレ奏者が集まって、ひとり12分間で演奏を披露するんです。
同じ週にフィリピン・マニラへのカジノ遠征を読者の方からお誘いいただいていたのですが、体調があまりすぐれないこともあり、イベント参加を選びました。
大勢の人々の前でウクレレを聞かせた経験がないため、早くもあり得ないほど緊張しています。
6曲は間違えないで弾かなくちゃね。さてさてどうなることやら。
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