目黒のフォトジェニックなお寺「目黒不動尊(瀧泉寺)」~御朱印集め開運紀行⑮~
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泰叡山護國院 瀧泉寺
目黒の閑静な住宅街に、こんな神聖な場所があるとは驚きです。
15回目の「御朱印集め開運紀行」は、目黒区屈指のパワースポットに訪問です。
その名も、泰叡山護國院 瀧泉寺。〈目黒不動尊〉として知られています。
天台宗のお寺で、関東で最古の不動霊場。創建は、平安時代の808年だそうです。
「江戸五色不動」というのがあって、〈目黒不動、目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動〉の5つ。地名の目黒とか目白というのは、ここが由来なわけです。
場所は東急目黒線の不動前駅。目黒駅から1駅目。歩いてだいたい10分くらい。
駅を出て、かむろ坂公園方面を目指し、通りを武蔵小山方面に進むと標識が見えてきます。ここを右折。
突き当たると、ド派手な「仁王門」が目の前に。
これが目黒不動・瀧泉寺。
狛犬も結構、勢いがあって勇壮です。
なんか、このお寺、絵になります。
フォトジェニックで、私の写真心をくすぐります。
こちらがご由緒。
無作法だとはわかっていたのですが、時間の関係で、御朱印からお願いに行きました。
石段の右手を奥に行った〈阿弥陀堂〉の脇が御朱印所。
御朱印は3種類あるそうです。
今回は「不動明王」と「恵比寿神」をお願いしました。初穂料は600円。
さすがに御朱印も勇ましい印象。それと較べると、神社はなんとなく優しげな文字に思えてきます。
本堂へ続く石段を上る前に、地上階?にいろいろ見どころがありそう。
なかなか全体像が掴めません。
まずは、手水舎で身を清めます。
こちらは〈地蔵堂〉。
石段の左手には、有名な〈水かけ不動明王〉と〈独鈷(とっこ)の滝〉。
お不動様の後ろに見えるのが、独鈷(とっこ)の滝です。滝のアップです。
こちらが〈水かけ不動明王〉。
さすがに頼りになりそうな御姿です。
私の願いが叶うよう、身代わりとなって水を浴びて下さるわけです。
脇に置いてある柄杓で水をかけて、お不動様にお祈りします。
滝のすぐ隣りには、青竜大権現を祀る〈垢離堂〉。
その左隣りの赤い建物が〈前不動堂〉。江戸中期に建てられた仏堂で、東京都指定有形文化財。
さらにその入口の前には、胸に「無事」と書かれた蛙に置物が。
「無事に帰る」をかけているわけです。
そろそろ石段を登って、本堂を目指します。
ところで、この参道階段のことを「男坂」と呼ぶそうです。かなり勾配が急だから、そう名付けられたのでしょうか?
おお、これは凄い。色鮮やかで、美しい本堂です。
こちらが本殿の中。
あれは不動明王のご本尊でしょうか?
本堂の右手では、お札やお守りが売られています。
珍しくお守りをいただいてしまいました。
どこにでも、キティちゃんのグッズは登場するのね。私が入手したのはこれ。
「身代り守り」というそうです。500円。
本堂の頂上から、石段の方を見下ろします。
本堂の周辺にも、多種多様な仏様がお揃いのよう。
まずは、縁結びにご利益があると言われる〈愛染明王〉。
そして、〈意思不動尊〉。
こちらが〈微笑観世音菩薩〉。
はたまた〈子守延命地蔵尊〉。
〈護衛不動尊〉。
こちらは〈虚空蔵菩薩〉。もしかすると石段の下だったかも?
いやぁ、凄いラインナップ。ここで、ハタと気づきました。
御朱印をいただいた〈恵比寿神〉様をまだ拝んでいません。
これはマズい。全体図を見返して探します。
〈恵比寿神〉さんは敷地の外、入口に向かって右手に祀られておりました。
山手七福神〈恵比寿神〉と書かれています。
近づけば、恵比寿様がこんなお顔。
まだまだ、探せばありそうですが、覚えきれません。本堂の裏の〈大日如来像〉は辿りつけませんでした。
正直、もうお腹一杯。
いや、この後、「八ツ目や にしむら」の鰻重が待っていますので、お腹ペコペコなのかな?
*「八ツ目やにしむら」の記事はこちら。
いやはや、豪華なお寺でした。また来ます。
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