熱闘!海外カジノ・マカオ篇#17《食い倒れマカオの旅》~2017年9月~
3日目:マッサージで死を覚悟…
勝者の朝食をいただこうと、グランド・ラパに行くも、「カフェ・ベラヴィスタ」は改装工事中。
仕方なく、食事を諦め、向かいの「知心按摩中心」で全身マッサージをお願いします。天井から吊るされた鉄棒を使った足踏みプレイが強力。
首筋を背後から踏みつけられたときは、生命の終焉を覚悟しました。
160HK$の他に、チップ60HK$を強引に要求されました。
↓ 私を殺しかけたのはこのお方。
今回は、深夜のフライトのため、まだ時間がたっぷりあります。
ランチは、グランド・リスボアの「粥麺荘」にて上海炒飯(回鍋肉の小鉢付)。お茶も頼んで計105HK$で、安定の旨さ。
リオ・カジノに顔を出します。
16時からの30分で、軽く1,100HK$ほど稼ぎます。
累計は+5,100HK$。
今回はしつこく粘りません。旅行代が浮けばもうお腹いっぱい。
空港行きのフェリーは19:45発の最終便を予約。
足康楽でフットマッサージ(108HK$)で時間を浪費。
上手いけどやる気はなし。
21:00 空港着。
40ゲート付近のプラザ・プレミアム・ラウンジで食事。椅子が固くくつろげない。
1番ゲート付近の方がいい。麺は相変わらずイケます。
台風18号が西日本を襲っていて、欠航になるか不安でしたが、23:50発のUO624便はなんとか飛び立ってくれました。
あと半日後だったら、東京着は全便欠航だったようです。
K委員長がいないと飛行機も予定通り動くみたい。
今回の遠征は思いがけず、カジノよりもレストランにいた方が長いというグルメ旅となってしまいました。人間ドック後とはいえ、ダイエットが台無しになっていないか心配です。炭水化物ばかり食べていた気が…。
ただ、振り返ると過去の遠征では、3日間のうち30時間近くギャンブルに費やしていたこともありましたが、その時の結果は芳しくありません。
やはりカジノはやればやるほど負ける確率が高くなります。
無理せず食事と睡眠をしっかり摂って、集中して賭けたほうが戦果はいいのかも?
しかし、かの有名なウィンストン・チャーチルも語っておられました。
「ギャンブラーにとって最も不幸なことは、ギャンブルができないこと」
*松井政就著「本物のカジノへ行こう!」より
悩ましいお言葉です。
最終成績は+5,100HK$。約71,400円の勝利!
マカオ通算10勝7敗1分です。
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