《韓国のブラックデー!?》仁川・共和春のチャジャンミョン(韓国風ジャージャー麺)

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韓国のブラックデーはご存知?

バレンタインデー、ホワイトデーで何もなかった男女を救うため?に、4月14日はブラックデーとして、黒い服を着て黒いものを食べるイベントが、韓国にあるって知ってました?
その代表的な黒い食事が「チャジャンミョン」。
なんか無理やりって感じしない?
日本の恵方巻(節分の日に海苔巻きを食べるあれです)だって、小僧寿しか京樽の陰謀という噂。
韓国〇〇協会が知恵を絞って考えたキャンペーンの臭いがしません?


それはさておき、「チャジャンミョン」って何?

簡潔に言えば、韓国式のジャージャー麺。
韓国の中華料理屋に必ずあるメニューだそうで、日本のカレーに匹敵する韓国の国民食。出前を頼んで食べてるシーンがドラマなんかでもあるみたい。
豚肉と玉ねぎを細かく刻んで油で炒め、ねぎとにんにく・生姜を加え、黒味噌のソースで和え、麺の上にかけて食べる料理。
味も
甘いため、子供でも食べられるから、みんな好きになってしまうのでしょう。
だから「国民食」。

ソースと麺が別の器に出されて、かき混ぜながら食べます。海老やカニが入った海鮮のチャジャンミョンもありますね、

チャジャンミョンの本場はどこかというと、仁川の街。

駅前にチャイナタウンがあって、「チャジャンミョン通り」と呼ばれるストリートや行列ができる老舗もあるとの話。
では、食べにいってみましょう。いざ、仁川へ。

仁川国際空港から、空港鉄道と地下鉄を二度乗り換えて1時間近くで仁川駅に着きます。ソウル駅からでも同じくらいの距離。 駅前に立つと本当に中華街があります。横浜や神戸とよく似た街並み。



その突き当りにあるのが、チャジャンミョンで有名な老舗「共和春」。
4階建てのお店です。

平日の昼前に入った私は、すんなり2階のテーブル席に通され、チャジャンミョンとサイダーを注文。

日本で食べるジャージャー麺と比べると、割と大きめに切った玉ねぎがたくさん入っているのが特徴。
とにかく甘~い!
甘さの味付け方が日本と違うのか、人によっては口に合わないかも?
でも、甘い甘いと思っていても、ここは韓国。曲者の存在が。右の器の青唐辛子を避けて食わないと、腹を壊します。 一カケだけ口に入れましたが、15分くらい辛みが舌に残ってました。たくわんもお約束らしいです。
ボリュームも結構あり、これだけでお腹いっぱい。お代は飲み物と合わせて、1万5千ウォン。日本円で約1,500円。

この中華街、歩いているとなんだか良い雰囲気。


この中華街には「チャジャンミョン博物館」というのもありました。


そのレトロな建物は、かつての「共和春」の建物を自治体が買い取り、改装して2012年にオープンしたそうです。
ただこの麺のためだけに、時間を割いて来る価値があるかというと、微妙ですなぁ~。
「韓国の微妙なグルメ第1号」に認定します。



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