生わさび丼を食べるために天城越え!?~伊豆・河津の「わさび園かどや」の名物わさび丼

わさび丼を家で再現してみました

4日後。そろそろ冷蔵庫に保管した天然わさびが心配になってきたため、夕食でわさび丼を食べようとご飯を炊きました。
鰹節と醤油のクオリティーが重要と考えます。
スーパーで買っておいた「にんべん」のソフト削り。

醤油は富津の宮醤油店の〈かずさむらさき 丸大豆しょうゆ〉。

*宮醤油店の記事はこちら。

【千葉みやげ/富津編】千葉県で最も南にある醤油蔵。富津・佐貫の名店「宮醤油店」の〈たまさ醤油〉


鰹節は皿に広げて、レンジで2分間加熱。香ばしさを高めます。

後は、わさびを擦るだけ。

冷蔵庫の野菜室から取り出した状態。キッチンペーパーに包んで保管。

画像右側の茎側の葉柄を包丁で落とし、根っこ側から擦り始めます。

全部擦るとこの量になります。ちょっとわさび丼だけには多いかなぁ?

ということで、丼のセンターにわさびを配置。醤油を回しかけて完成です。

やっぱりわさびが多い!!
背景でちょろちょろ映っていますが、丼以外のおかずも用意しました。

余ったわさびは冷奴に使いまわしました。ホントは生姜だっけ?
それと多少の蛋白質が欲しかったので、玉子焼きを卵3個と白だしで作成。

さすがにこっちは大根おろしを添えました。
で、私が作ったわさび丼。

店のより明らかに辛いんです。
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わさびの量が多いのが主な原因だとは思っていましたが、もう1点考えられることが…。
外側の皮をちゃんと洗い落としていないんです。
↓これが店のわさび。

↓こちらは持ち帰ったわさび。

手では擦り洗いしたんですけど、皮の周りの味が濃いことを考慮して、たわしを使って落としておくべきでした。
明確に下段のわさびは黒っぽい汚れが見えますね。
やはり下処理は大事です。
あまりの辛さに耐えきれず、1/3ほど丼から戻してしまいました。
生まれて初めて、わさびの衝撃で汗をかきました。

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