関東のお伊勢様「伊勢山皇大神宮」で疫病鎮静祈願~御朱印集め開運紀行#54~
《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》
目次 1.横浜総鎮守「伊勢山皇大神宮」 2.野毛山不動尊 横浜成田山 |
横浜総鎮守「伊勢山皇大神宮」
日常的の参拝は、家の近所の「諏訪神社」や元町の「厳島神社」で済ませています。
ただ、今回は一念発起して…
横浜総鎮守「伊勢山皇大神宮」を訪問してきました。
創建は意外と新しくて、明治3年(1870年)。昨年が創建150周年。
明治維新で廃藩置県が実施されて、神奈川県ができた際に、文明開化発祥?の地・横浜の象徴となるものとして、時の県知事が勧請したんだとか。
それ以来、「関東のお伊勢様」と呼ばれています。
当然ながら、御祭神は天照皇大神。
世相もプライベートもどん詰まりの状況なので、ここは一つ、デッカイ神様に頼ってみようと思いました。
場所は野毛山の中腹という感じで、石川町5丁目(横浜元町の山側の最も奥)からだと約5km弱。
徒歩で小一時間かかりました。長めのお散歩。
野毛の切り通しを越えて、紅葉坂交差点を右折して、裏参道へ入っていきます。
歩行者用にはこんな案内が。(駐車場がある方が表参道です)
50m先に小さな鳥居があります。
階段を上がりきると意外に敷地が広い。
案内板で全体像を把握します。
一度外に出て、外側から中を見ます。
縄の両端に立つのが注連柱でしょうか。
なかなかいい雰囲気。
反対側から見るとこんな様子。
手水舎。
本殿の説明書きを一読。拝殿の奥にある本殿を、創建150周年事業を祝して、伊勢神宮で平成25年まで使われていたものを移築したということが書かれていました。
いよいよ参拝。
さすがに伊勢神宮由来だけあって、厳かな雰囲気。
左から。
右から。
賽銭箱の横に置かれていた疫病退散のお札もしっかりいただいてきました。
早く、自由に旅行で来たり、お酒を飲める世の中に戻ってほしいものです。
本殿の隣りにある境内神社(末社)にもお参りしていきます。
「大神神社」。【おおみわじんじゃ】と読むそうです。
奈良県の三輪明神大神神社の御分霊。
こちらは「杵築宮」。【きづきのみや】と読みます。
野毛・桜木町一帯の氏神である子之大神が合祀したもの。
注連柱の右隣りにあるのが「照四海」。
高さ6mの常夜灯。その昔は船の灯台だったとの噂も。
6月なのであちらこちらに紫陽花は咲いています。
そろそろ社務所に寄って、御朱印をいただきましょう。
御守や御札はこんなラインナップ。
今回は、お札をいただいちゃったため、御守り類はパス。
御朱印です。
季節ものの書置きもあるようですが、ちゃんと書いていただきました。
初穂料は500円。
帰りは、表参道から降りていきます。
坂が二つあるようで、大鳥居があるこっちは男坂?
なだらかなこっち側は、女坂とか呼ばれるのでしょうか?
野毛山不動尊 横浜成田山も参詣
すぐ近くに横浜のお不動様があり、坂道を伝って祈祷してきました。
ざらっと写真だけ。
コロナ禍のため、現在、本堂内陣には入れないようです。
線香だけいただいて、点火してご祈祷してきました。
こちらの記事もおすすめです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。